今朝は予定より少しだけ早起きできて、それなら少しだけ二度寝しようと思い、気が付いたら1時間30分が経過していた・・・。
恐らくその後の行動に支障はないが、時間がもったいない。
それだけ寝た割りに体が楽になっている訳でもなく、やっぱり二度寝はダメだなー。
と言う事でドラフト。以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/4-29-2011.html
1-1は《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》と緑黒感染色の強いパック。
上記三者の内、出来れば何にも触りたくないが、全て流してしまうのも気が引ける。
この中で単体評価した時に一番強いのは《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》で、一番使いやすいのは確定除去の《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》だと思うが、どちらも黒でかなりの確率で被る事になる。
と言う事で《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》をピック。
感染が無理でも緑赤に逃げると言う手もある。
1-2は1-1を切る事も含めての《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》の選択だが、1-1で既に《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》を流して、さらにここでも流すと言うのでは、下家方面に(結構離れるとは思うが)白が発生するのは自明である。
しかし、これを流してしまうと、既に黒は選択肢の中にないのであって、ここで白を切ると青と赤しか残らなくなってしまう。
でも被るしなぁ・・・と言う事で難しいピック。
何を取るべきだったのか。
以降は緑を中心にピック。
1-7《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》をカット気味にピックして、さらに1-8でも《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》を拾う。
すると1-9でも《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》
1-10は《血清掻き/Serum Raker(MBS)》を驚きつつカット気味に。
この時点でかなり迷走していて、白緑感染と言う道は意識できていない。
あくまで緑白タッチ赤なり、緑赤タッチ白なり緑青タッチ赤なりの恐竜に進むつもりだった。
2-1は《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》を。
緑白感染と言う道が見えていれば《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》or《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》だったろうが、見えていなかったため。
その後は緑中心のピックなのだが、選択がちぐはぐ。
2-2で《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》を2-3で《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》をピックして恐竜路線かと思いきや2-4では《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》をスルーして《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を。
結果的には《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》が拾えているが、別に感染ではないなら《腐食獣/Molder Beast(SOM)》をピックすれば良かっただけで、単にブレている。
3-1は《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》から。
以降はカットしたり除去を優先したり。
相変わらずの迷走ぶりである。
そんな中で完成したデッキが以下。
MO 8-4 GW Deck
9 《森/Forest》
8 《平地/Plains》
1 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1 《銅のマイア/Copper Myr》
1 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1 《嚢胞抱え/Cystbearer》
2 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1 《死体の野犬/Corpse Cur》
1 《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis》
1 《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
1 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
2 《枝モズ/Tine Shrike》
1 《縒り糸歩き/Strandwalker》
2 《腐食獣/Molder Beast》
1 《絡み森の主/Liege of the Tangle》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《神への捧げ物/Divine Offering》
1 《存在の破棄/Revoke Existence》
1 《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》
1 《正義の施行/Dispense Justice》
1 《拘引/Arrest》
ピック通りに何とも中途半端。
恐竜でもなく、かと言って感染と呼べる事も無く。
一応、《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》関連のトリックでアドバンテージが取れたり、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》が入っていたり、土地と生物以外のパーマネントには比較的触れるので感染コントロールと言えない事もない。
ゲームプランは状況に従って毒殺か撲殺。
つまりは、やっぱり中途半端なのである。
因みに2-1で《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》をピックした時点で、感染を切り捨てていたらどうなっていただろう。
2-3《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》
2-7《腐食獣/Molder Beast(SOM)》
・・・あんまり変わんないね。
上記のデッキから《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》と《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》が消えて《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》と3枚目の《腐食獣/Molder Beast(SOM)》が追加される。
やや恐竜よりになったとは言えるが、劇的にデッキが変化するとは言えない。
むしろ《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》をアドバンテージ手段と見た時に《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》関連のトリックで最初のヴァージョンがより強い・・・かも知れない。
1戦目は白黒30点デッキに2-1で勝ち。
Game1で《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》を撃たれた後に、トークンを《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》で破壊するか、トークン(5/5)をブロックしつつ、相手が場に残した《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》を破壊するかの2択で、ライフを大切にするなら当然後者なのだが、相手の毒が6だと言う事もあって、少しくらい押していっても大丈夫だろうと言う判断を下したら《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》から急速に捲られて負け。
前者にするんだった・・・。
Game2は接戦で、《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》されつつ、被害を最小限に抑える。
その後、何とか攻勢に出るのだが《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》を出されてしまう。
こちらのライフは既に4点まで減っていて、かなり危険。
だが8マナある状態で《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》が降臨!
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》をケアしようと、あえて《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》はスルー。残りのライフは2。
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》は既にプレイされたし、2枚目は流石にない・・・と思ったらそのまさかで《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》が!
対象は《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》の横にいた《腐食獣/Molder Beast(SOM)》で、万事休すか・・・と固まっていると、相手が
「NicePlay!」
と煽ってくる。
もしくはGoodGameと打とうとしたのをタイポしたのか。
うえー。こいつムカつくなぁ・・・と思うも、実は《腐食獣/Molder Beast(SOM)》を《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》で撃ち殺せばそれで済むんだと言う事に気が付く。
幸いそれまでの消耗戦でしっかりと生物は墓地に落ちていて、弾丸に困る事はない。
その通りのプレイをして、相手がoh...と言いつつ投了。
歓喜!
Game3は相手の動きが鈍く、起死回生の《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》してライフを確保。
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》と《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》で殴りつつ、ブロッカーは《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》で一時的に亜空の彼方に。
最後の砦である《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》は《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》して勝ち。
2戦目は白単→均等トリコ→白青に2-1で勝ち。
Game1は相手先手で白単ながら2t目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》3t目《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》4t目《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》と言うロケットスタート。
こちらも《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》と動くが、当然間に合わなくて負け。
Game2は相手の2t目の《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》して3t目に《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を。
相手の返しは《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》だが、こちらも《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》を。
防御に回してきたところに《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》で攻勢に出てそのまま勝ち。
Game3は相手先手でこちらは
《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
サイドインした《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》
と言う除去ハンドをキープして、最初のドローが《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》で若干不安を感じるも《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》《腐食獣/Molder Beast(SOM)》と都合の良い引きを連発。
相手のファーストアクションが《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》だったので若干殴られるが、《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》&《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》のお陰でビタ止まり。
《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》などを構えつつ《腐食獣/Molder Beast(SOM)》と《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》の間を《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》が行ったりきたり。
相手は《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》を追加するも、やはり上手く攻めれず、そして守れずの状態。
最終的に対戦相手の場は
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
と言う豪華な航空部隊が並ぶが《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を打破できず、勝ち。去り際に対戦相手が
「土地が15枚しか入っていないのに、14枚引いちまったぜ・・・」
と言うセリフに哀愁を感じる。
3戦目は相手の申し出を受けてSplit。
このデッキでこれ以上の対戦をしたくは無かったため、嬉しい申し出であった。
最近は連続のパック獲得だが、デッキはぐちゃっいて前の方がまだ勝ちそうな感じはあったよなと思う。
でも、30点デッキでも、ダメージレースがしっかり出来ていれば、いつかは勝てるよねと思った。
今回のデッキがそうであるとは言わないけれど。
一番の変化は白を使う様になって、黒を使わなくなった事。
やはり人気薄の色を使用するメリットは確実にある。
と言いつつ、この卓では少なくとも3人の白プレイヤーがいた訳で決して人気薄であるとは言い切れないのだが、少なくとも白感染と言う方向を選ぶプレイヤーはいなかった訳で、その恩恵に浴したとは言える。
ここ何回かで、今更ながらに相手に干渉する手段の軽さと、飛行の重要性を再認識させられる。
それから《腐食獣/Molder Beast(SOM)》は僕が思っているより止め難いのかも。
緑は《巨大化/Giant Growth(4ED)》の色だし。
模索は続く。
恐らくその後の行動に支障はないが、時間がもったいない。
それだけ寝た割りに体が楽になっている訳でもなく、やっぱり二度寝はダメだなー。
と言う事でドラフト。以下が今回のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/4-29-2011.html
1-1は《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》と緑黒感染色の強いパック。
上記三者の内、出来れば何にも触りたくないが、全て流してしまうのも気が引ける。
この中で単体評価した時に一番強いのは《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》で、一番使いやすいのは確定除去の《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》だと思うが、どちらも黒でかなりの確率で被る事になる。
と言う事で《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》をピック。
感染が無理でも緑赤に逃げると言う手もある。
1-2は1-1を切る事も含めての《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》の選択だが、1-1で既に《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》を流して、さらにここでも流すと言うのでは、下家方面に(結構離れるとは思うが)白が発生するのは自明である。
しかし、これを流してしまうと、既に黒は選択肢の中にないのであって、ここで白を切ると青と赤しか残らなくなってしまう。
でも被るしなぁ・・・と言う事で難しいピック。
何を取るべきだったのか。
以降は緑を中心にピック。
1-7《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》をカット気味にピックして、さらに1-8でも《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》を拾う。
すると1-9でも《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》
1-10は《血清掻き/Serum Raker(MBS)》を驚きつつカット気味に。
この時点でかなり迷走していて、白緑感染と言う道は意識できていない。
あくまで緑白タッチ赤なり、緑赤タッチ白なり緑青タッチ赤なりの恐竜に進むつもりだった。
2-1は《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》を。
緑白感染と言う道が見えていれば《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》or《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》だったろうが、見えていなかったため。
その後は緑中心のピックなのだが、選択がちぐはぐ。
2-2で《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》を2-3で《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》をピックして恐竜路線かと思いきや2-4では《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》をスルーして《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を。
結果的には《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》が拾えているが、別に感染ではないなら《腐食獣/Molder Beast(SOM)》をピックすれば良かっただけで、単にブレている。
3-1は《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》から。
以降はカットしたり除去を優先したり。
相変わらずの迷走ぶりである。
そんな中で完成したデッキが以下。
MO 8-4 GW Deck
9 《森/Forest》
8 《平地/Plains》
1 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1 《銅のマイア/Copper Myr》
1 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1 《嚢胞抱え/Cystbearer》
2 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1 《死体の野犬/Corpse Cur》
1 《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis》
1 《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》
1 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
2 《枝モズ/Tine Shrike》
1 《縒り糸歩き/Strandwalker》
2 《腐食獣/Molder Beast》
1 《絡み森の主/Liege of the Tangle》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《神への捧げ物/Divine Offering》
1 《存在の破棄/Revoke Existence》
1 《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》
1 《正義の施行/Dispense Justice》
1 《拘引/Arrest》
ピック通りに何とも中途半端。
恐竜でもなく、かと言って感染と呼べる事も無く。
一応、《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》関連のトリックでアドバンテージが取れたり、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》《絡み森の主/Liege of the Tangle(SOM)》が入っていたり、土地と生物以外のパーマネントには比較的触れるので感染コントロールと言えない事もない。
ゲームプランは状況に従って毒殺か撲殺。
つまりは、やっぱり中途半端なのである。
因みに2-1で《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》をピックした時点で、感染を切り捨てていたらどうなっていただろう。
2-3《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》
2-7《腐食獣/Molder Beast(SOM)》
・・・あんまり変わんないね。
上記のデッキから《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》と《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》が消えて《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》と3枚目の《腐食獣/Molder Beast(SOM)》が追加される。
やや恐竜よりになったとは言えるが、劇的にデッキが変化するとは言えない。
むしろ《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》をアドバンテージ手段と見た時に《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》関連のトリックで最初のヴァージョンがより強い・・・かも知れない。
1戦目は白黒30点デッキに2-1で勝ち。
Game1で《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》を撃たれた後に、トークンを《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》で破壊するか、トークン(5/5)をブロックしつつ、相手が場に残した《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》を破壊するかの2択で、ライフを大切にするなら当然後者なのだが、相手の毒が6だと言う事もあって、少しくらい押していっても大丈夫だろうと言う判断を下したら《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》から急速に捲られて負け。
前者にするんだった・・・。
Game2は接戦で、《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》されつつ、被害を最小限に抑える。
その後、何とか攻勢に出るのだが《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》を出されてしまう。
こちらのライフは既に4点まで減っていて、かなり危険。
だが8マナある状態で《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》が降臨!
《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》をケアしようと、あえて《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》はスルー。残りのライフは2。
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》は既にプレイされたし、2枚目は流石にない・・・と思ったらそのまさかで《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》が!
対象は《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》の横にいた《腐食獣/Molder Beast(SOM)》で、万事休すか・・・と固まっていると、相手が
「NicePlay!」
と煽ってくる。
もしくはGoodGameと打とうとしたのをタイポしたのか。
うえー。こいつムカつくなぁ・・・と思うも、実は《腐食獣/Molder Beast(SOM)》を《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》で撃ち殺せばそれで済むんだと言う事に気が付く。
幸いそれまでの消耗戦でしっかりと生物は墓地に落ちていて、弾丸に困る事はない。
その通りのプレイをして、相手がoh...と言いつつ投了。
歓喜!
Game3は相手の動きが鈍く、起死回生の《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》してライフを確保。
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》と《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》で殴りつつ、ブロッカーは《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》で一時的に亜空の彼方に。
最後の砦である《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》は《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》して勝ち。
2戦目は白単→均等トリコ→白青に2-1で勝ち。
Game1は相手先手で白単ながら2t目《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》3t目《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》4t目《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》と言うロケットスタート。
こちらも《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》と動くが、当然間に合わなくて負け。
Game2は相手の2t目の《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》して3t目に《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を。
相手の返しは《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》だが、こちらも《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》を。
防御に回してきたところに《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》で攻勢に出てそのまま勝ち。
Game3は相手先手でこちらは
《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
サイドインした《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》
と言う除去ハンドをキープして、最初のドローが《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》で若干不安を感じるも《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》《腐食獣/Molder Beast(SOM)》と都合の良い引きを連発。
相手のファーストアクションが《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》だったので若干殴られるが、《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》&《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》のお陰でビタ止まり。
《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》などを構えつつ《腐食獣/Molder Beast(SOM)》と《枝モズ/Tine Shrike(MBS)》の間を《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》が行ったりきたり。
相手は《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》を追加するも、やはり上手く攻めれず、そして守れずの状態。
最終的に対戦相手の場は
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
と言う豪華な航空部隊が並ぶが《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を打破できず、勝ち。去り際に対戦相手が
「土地が15枚しか入っていないのに、14枚引いちまったぜ・・・」
と言うセリフに哀愁を感じる。
3戦目は相手の申し出を受けてSplit。
このデッキでこれ以上の対戦をしたくは無かったため、嬉しい申し出であった。
最近は連続のパック獲得だが、デッキはぐちゃっいて前の方がまだ勝ちそうな感じはあったよなと思う。
でも、30点デッキでも、ダメージレースがしっかり出来ていれば、いつかは勝てるよねと思った。
今回のデッキがそうであるとは言わないけれど。
一番の変化は白を使う様になって、黒を使わなくなった事。
やはり人気薄の色を使用するメリットは確実にある。
と言いつつ、この卓では少なくとも3人の白プレイヤーがいた訳で決して人気薄であるとは言い切れないのだが、少なくとも白感染と言う方向を選ぶプレイヤーはいなかった訳で、その恩恵に浴したとは言える。
ここ何回かで、今更ながらに相手に干渉する手段の軽さと、飛行の重要性を再認識させられる。
それから《腐食獣/Molder Beast(SOM)》は僕が思っているより止め難いのかも。
緑は《巨大化/Giant Growth(4ED)》の色だし。
模索は続く。
コメント