まぁ知らずに使っている言葉が実は隠語だったり、発生した故事がアレだったと言うのは良くある話。
例えば高校生の頃に初めて「腐女子」なる言葉を耳にした僕は、それがどのような者かをまるで知らずに、その語感から「婦女子」なのだと勘違いしており、友人にならってそれを連呼していたら、我が姉から激しく叱責されるに至った。
当時はなぜそれほどまでに姉の感情を逆なでしたのかを理解する事は出来なかったのだが、なるほど。前述の「腐女子」ならば気分を害する可能性はある。
特に姉は幼少期よりピアノに親しみ、少女期にあっては、盛んに絵を書き、自作の小説をワープロ(!)でしたためていたほどの人物である。
それなりの自覚があっても不思議ではないし、もし自分はそうではないと言う思いがあったとしても他の人間の口からその単語を聞く事が耐えられなかったのであろう。
それから大学生当時の「浪漫回路」
浪漫と言う言葉だけでも十二分に中二くさいのに、それに付属する言葉が「回路」である。
男の子(大学一年生を男の子と呼ぶのが適切なのかどうかはおくとして)としては引きつけられざるを得ない言葉である。
一個上の先輩が、日々何事かを吟じていて、そのかしこに「浪漫回路」なる単語が出てくるたび、我知らず引き付けられて自身も口にするようになった。
浪漫回路が一体何を示す単語であるのかは依然として不明だが、ぐぐった結果恐らくろくでもないものであるような気がする。
そして今日。
僕は、また良く知りもしない言葉を口にしてしまった。
その言葉とは
キタコレ!
である。
一体、キタコレ!を口に出し、またはどこぞに書き込みを行った人間のどれだけの割合が、その語源、その意味を理解しているのだろう。
僕は幸いにして、本日、高校生からその語源、意味を詳細に解説してもらい、二度と口にするまいと誓った。
かつてこれほどの馬鹿馬鹿しさ、気恥ずかしさを感じた事があっただろうか。
興味のある方はぐぐってみると良い。
恐らく人によっては新しい扉が開かれるだろう。
例えば高校生の頃に初めて「腐女子」なる言葉を耳にした僕は、それがどのような者かをまるで知らずに、その語感から「婦女子」なのだと勘違いしており、友人にならってそれを連呼していたら、我が姉から激しく叱責されるに至った。
当時はなぜそれほどまでに姉の感情を逆なでしたのかを理解する事は出来なかったのだが、なるほど。前述の「腐女子」ならば気分を害する可能性はある。
特に姉は幼少期よりピアノに親しみ、少女期にあっては、盛んに絵を書き、自作の小説をワープロ(!)でしたためていたほどの人物である。
それなりの自覚があっても不思議ではないし、もし自分はそうではないと言う思いがあったとしても他の人間の口からその単語を聞く事が耐えられなかったのであろう。
それから大学生当時の「浪漫回路」
浪漫と言う言葉だけでも十二分に中二くさいのに、それに付属する言葉が「回路」である。
男の子(大学一年生を男の子と呼ぶのが適切なのかどうかはおくとして)としては引きつけられざるを得ない言葉である。
一個上の先輩が、日々何事かを吟じていて、そのかしこに「浪漫回路」なる単語が出てくるたび、我知らず引き付けられて自身も口にするようになった。
浪漫回路が一体何を示す単語であるのかは依然として不明だが、ぐぐった結果恐らくろくでもないものであるような気がする。
そして今日。
僕は、また良く知りもしない言葉を口にしてしまった。
その言葉とは
キタコレ!
である。
一体、キタコレ!を口に出し、またはどこぞに書き込みを行った人間のどれだけの割合が、その語源、その意味を理解しているのだろう。
僕は幸いにして、本日、高校生からその語源、意味を詳細に解説してもらい、二度と口にするまいと誓った。
かつてこれほどの馬鹿馬鹿しさ、気恥ずかしさを感じた事があっただろうか。
興味のある方はぐぐってみると良い。
恐らく人によっては新しい扉が開かれるだろう。
コメント
でも、本当に無知は罪。
bunさんもまた、おおきいフリスクに踊らされた被害者の1人なんだよ。
>Aki
恐らくAkiも知らず「キタコレ!」とか言った事とかあるだろう。
ドラフトの時に《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を引き当てた時とかさ・・・。
悪意は無くて、ただの歓喜の言葉だったのに。何て事だ・・・。
>さんたさん
でもその扉は開けちゃだめw
それと知らずに相手にああ。そうなんだ・・・。みたいに思われる事とかありますよね。
知らないと言う事は恐ろしい事ですよ。
>Dさん
確かに既にご存知であったのならば。
と言うかフリスクをアレすると言う発想がどこから出てきたものやら・・・。
もうね。フリスクのCMとかパッケージですら、今後見るたびにそれを想起するかと思うと厳しいものがあります。