hay fever!
2011年4月8日 TCG全般 コメント (2)3月中から症状が出始めていた花粉症だが、先日遂に常用していた薬が底をつき、不本意ながら服用せずに1日をおくる破目になった。
そしたら酷いのなんの。
僕の鼻は破裂した水道管もかくやと言う状態になり、酸素の供給が滞る所為で集中力や思考力は極端に低下。
瞳は常に潤んで、声は涙声になり、定期的にクシャミを繰り返す。
ただひたすらに鼻セレブを消費するだけの二足歩行型紙資源浪費マシーンと化してしまった。
薬。薬さえあればこの責苦から解放されるのに・・・!
誰か。薬を。薬。くすりを。くす
結局、紆余曲折あった後に薬を手に入れたのだが、手遅れだったらしく症状は改善せず、吐き気まで感じてきたため就寝。
その後0時前に友人に夕食を買ってきてもらって友人がMOでドラフトをしているのを横目にぱくぱく。
お陰でかなり持ち直した状態になった。
と言う訳で以下がその時のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/4-7-2011.html
1-1で《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》を流して《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を。
前回の不甲斐ないドラフトを見て、感染とはこのように行うのだ!と言う見本を見せてくれるつもりらしい。
1-2では文句無く《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》を。
1-3は《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》から緑に入らず、白黒の目も残すために《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》を。
そして1-5では《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》で色を保留すると言う選択肢もありながら《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》から白に。
前々回の日記で恐らく《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》と《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》はソートだから白黒感染は厳しいのではないかと僕は書いたが、どうなる事やら。
ただ、ここまでの流れで黒はかなり許されている状況であるため、黒をメインに据えて人気薄の白感染をピックすると言うのはそれなりに理に適っているようにも思える。
2pack3pack目が厳しい感じはするが・・・。
結局1-9の《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》を見るに相当、黒は空いている感じだ。
1-8までの《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》も含めて目論見通りにピック出来ている。
1pack目はかなり良い流れである。
2-1は《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》を。
個人的には《圧壊/Crush(MBS)》《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》などの軽量スペルで対処されてしまう上にデメリットが看過出来る範囲を超えていると思うので《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》かと思う。
ただ、黒白と言う色の組み合わせで考えると、穴埋めに非感染生物を採用せざるを得ない事は緑黒などと比較すると当然あり、そのための配慮か。
2pack目では《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》や《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》などを確保。
特に2-12で《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》がピック出来ているのが非常にラッキーで《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》や《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》がさらに強化された。
3pack目では黒の流れが期待できるため、非常に強力なデッキになるかも知れない。
3-1は《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》から。
他の《三角護符/Trigon(SOM)》との相性も良好で文句の無い初手だ。
その後《伝染病の死族/Contagious Nim(SOM)》《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》と拾っていき3-6では《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》を確保。
今までピック出来ている装備品の枚数を考えれば十分に運用可能だ。
しかし、結局生物の枚数自体は確保出来ず、尻すぼみな結果に終わった。
完成したのが以下のデッキである。
MO 8-4 WB Deck
8 《平地/Plains》
8 《沼/Swamp》
2 《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
1 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
3 《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1 《オーリオックの模造品/Auriok Replica》
1 《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent》
1 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
2 《伝染病の屍賊/Contagious Nim》
1 《災いの召使い/Scourge Servant》
1 《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
1 《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1 《主導権の奪取/Seize the Initiative》
1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2 《存在の破棄/Revoke Existence》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1 《病的な略取/Morbid Plunder》
1 《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
生物が若干少ない以外はグッドデック。
昨日のぐちゃ3色とはすごい違いである。流石プレイヤーの違いと言ったところか。
2-1でピックした《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》は結局サイドボードに。
代わりに《主導権の奪取/Seize the Initiative(SOM)》が採用されている。
どちらも使用には生物が必要なので同種の弱点を抱えているものの、デメリットが致命傷になるかも知れない《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》よりは、と言う事なのだろう。
1戦目は青緑に2-1で勝ち。
Game1は生物が展開できないところで攻める手段である《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》されて《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》が出てきて負け。
Game2は序盤に毒を6個まで乗せて、その後相手の《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》から出てきたトークンと《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》が、相手のトークンを1個残した状態で相討ちして、さらに相手の《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》で戦線が壊滅するも《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》で何とか勝ち。
相手が《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》をトークンで複数体ブロックせずにダメージレースをしていたら負けていた。
Game3は《大建築家/Grand Architect(SOM)》経由の4t目《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》と言う大脅威を《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》で退けて勝ち。
非常に格好良い勝ちっぷりであった。
2戦目は緑青《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
Game1Game2共に相手の初動が遅くて勝ち。
3戦目は緑黒感染。
Game1は特に問題なく勝ち。
Game2は相手が30点攻勢で《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》と言う感じの展開で、こちらの感染生物で小さくなった《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》をスルーしたら《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》で負け。
Game3は《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》で勝ち。
と言う訳で3-0しやがっておられました。
デッキの仕上がりを見れば3-0も納得。
逆に1戦目の相手もかなり強力だったから1没も十分あり得たけど。
ピック面では白の感染生物の人気薄を狙った見事なピックだった。
白黒感染と言う組み合わせは前回も言ったように非常にデッドリーなものかと思っていたけど、今回のように黒が許されていれば許容の範囲内だと言えるのかも知れない。
そしたら酷いのなんの。
僕の鼻は破裂した水道管もかくやと言う状態になり、酸素の供給が滞る所為で集中力や思考力は極端に低下。
瞳は常に潤んで、声は涙声になり、定期的にクシャミを繰り返す。
ただひたすらに鼻セレブを消費するだけの二足歩行型紙資源浪費マシーンと化してしまった。
薬。薬さえあればこの責苦から解放されるのに・・・!
誰か。薬を。薬。くすりを。くす
結局、紆余曲折あった後に薬を手に入れたのだが、手遅れだったらしく症状は改善せず、吐き気まで感じてきたため就寝。
その後0時前に友人に夕食を買ってきてもらって友人がMOでドラフトをしているのを横目にぱくぱく。
お陰でかなり持ち直した状態になった。
と言う訳で以下がその時のピック。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/4-7-2011.html
1-1で《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》を流して《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》を。
前回の不甲斐ないドラフトを見て、感染とはこのように行うのだ!と言う見本を見せてくれるつもりらしい。
1-2では文句無く《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》を。
1-3は《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》から緑に入らず、白黒の目も残すために《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》を。
そして1-5では《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》で色を保留すると言う選択肢もありながら《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》から白に。
前々回の日記で恐らく《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》と《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》はソートだから白黒感染は厳しいのではないかと僕は書いたが、どうなる事やら。
ただ、ここまでの流れで黒はかなり許されている状況であるため、黒をメインに据えて人気薄の白感染をピックすると言うのはそれなりに理に適っているようにも思える。
2pack3pack目が厳しい感じはするが・・・。
結局1-9の《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》を見るに相当、黒は空いている感じだ。
1-8までの《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》も含めて目論見通りにピック出来ている。
1pack目はかなり良い流れである。
2-1は《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》を。
個人的には《圧壊/Crush(MBS)》《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》などの軽量スペルで対処されてしまう上にデメリットが看過出来る範囲を超えていると思うので《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》かと思う。
ただ、黒白と言う色の組み合わせで考えると、穴埋めに非感染生物を採用せざるを得ない事は緑黒などと比較すると当然あり、そのための配慮か。
2pack目では《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》や《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》などを確保。
特に2-12で《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》がピック出来ているのが非常にラッキーで《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》や《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》がさらに強化された。
3pack目では黒の流れが期待できるため、非常に強力なデッキになるかも知れない。
3-1は《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》から。
他の《三角護符/Trigon(SOM)》との相性も良好で文句の無い初手だ。
その後《伝染病の死族/Contagious Nim(SOM)》《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》と拾っていき3-6では《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》を確保。
今までピック出来ている装備品の枚数を考えれば十分に運用可能だ。
しかし、結局生物の枚数自体は確保出来ず、尻すぼみな結果に終わった。
完成したのが以下のデッキである。
MO 8-4 WB Deck
8 《平地/Plains》
8 《沼/Swamp》
2 《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
1 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
3 《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1 《オーリオックの模造品/Auriok Replica》
1 《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent》
1 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
2 《伝染病の屍賊/Contagious Nim》
1 《災いの召使い/Scourge Servant》
1 《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
1 《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1 《主導権の奪取/Seize the Initiative》
1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2 《存在の破棄/Revoke Existence》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1 《病的な略取/Morbid Plunder》
1 《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》
生物が若干少ない以外はグッドデック。
昨日のぐちゃ3色とはすごい違いである。流石プレイヤーの違いと言ったところか。
2-1でピックした《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》は結局サイドボードに。
代わりに《主導権の奪取/Seize the Initiative(SOM)》が採用されている。
どちらも使用には生物が必要なので同種の弱点を抱えているものの、デメリットが致命傷になるかも知れない《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》よりは、と言う事なのだろう。
1戦目は青緑に2-1で勝ち。
Game1は生物が展開できないところで攻める手段である《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》を《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》されて《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》が出てきて負け。
Game2は序盤に毒を6個まで乗せて、その後相手の《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》から出てきたトークンと《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》が、相手のトークンを1個残した状態で相討ちして、さらに相手の《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》で戦線が壊滅するも《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》で何とか勝ち。
相手が《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》をトークンで複数体ブロックせずにダメージレースをしていたら負けていた。
Game3は《大建築家/Grand Architect(SOM)》経由の4t目《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》と言う大脅威を《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》で退けて勝ち。
非常に格好良い勝ちっぷりであった。
2戦目は緑青《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
Game1Game2共に相手の初動が遅くて勝ち。
3戦目は緑黒感染。
Game1は特に問題なく勝ち。
Game2は相手が30点攻勢で《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》と言う感じの展開で、こちらの感染生物で小さくなった《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》をスルーしたら《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》で負け。
Game3は《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》で勝ち。
と言う訳で3-0しやがっておられました。
デッキの仕上がりを見れば3-0も納得。
逆に1戦目の相手もかなり強力だったから1没も十分あり得たけど。
ピック面では白の感染生物の人気薄を狙った見事なピックだった。
白黒感染と言う組み合わせは前回も言ったように非常にデッドリーなものかと思っていたけど、今回のように黒が許されていれば許容の範囲内だと言えるのかも知れない。
コメント
2-7 魂の受け流し
レアピックのところは違うカットしてるけど・・後はほぼ一緒。
デッキ綺麗。
個人的には1-1はきめうちにするとして、巨大戦車のところで狼取りそうなのと僧侶のところで病的な略取をピックしそう。
でも緑は結局使わなそう。
何になるやら…。
デッキは綺麗だよね。
全体的に軽いから土地が3でストップしても戦えそうだし。