「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」ってあるじゃないですか。
通称「もしドラ」。
あれって、もし高校野球の女子「マネ」ージャーが「ドラ」ッカーの『マネジメント』を読んだらなんだから、通称は「マネドラ」であるべきじゃね?そうじゃね?と言う主張をしてみたんだけど、誰も賛同してくれませんでした・・・。
まぁ良いですが。
でもですよ。マネドラが嫌いなMTGプレイヤー・・・は、いるかも知れないので、マネドラが嫌いなMOドラフターは(多分)いないと思う訳ですよ。
誰だって日頃オンラインで培った技術を思う様発揮してみたいと思ってるはず。
僕だって「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」と言う思いは持っているものの気が付けば《二の足踏みのノリン/Norin the Wary(TSP)》さながらの臆病さで機会を見送る事数回。

だって可哀想じゃないですか。お金を払う対戦相手・・・ではなくてチームメイトが。

確か、記憶が正しければ過去3回ほど経験したチームマネドラでは、3回とも払う側だった記憶が・・・。
僕だって人間なんだよ。生きるATMでもなければ貯金箱でもない!

と言いつつMOでは養分を担当させて頂いております。小栗です。
今後ともよろしくお願いします。

と言う訳で昨日のMO8-4ドラフト。
ピック譜は友人のPCを借りてやってたからない。
後でレスキュー出来れば掲載するかも。

概略としては1-1で《核への投入/Into the Core(MBS)》を流して《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》1-2でPVの言う通り《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》と《核への投入/Into the Core(MBS)》流して《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》1-3は《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》流して《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》

その後、どうにも上家が黒感染をやっているらしく、こりゃ感染コントロールに逃げるしかないなって2-1を《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》として《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》を安めで拾って終了。
以下のデッキが完成する。

MO 8-4 BGr Deck

8《沼/Swamp(MBS)》
6《森/Forest(TMP)》
2《山/Mountain(MBS)》

1《鉄のマイア/Iron Myr(SOM)》
1《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
1《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
1《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》
1《平和の徘徊者/Peace Strider(MBS)》
1《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow(MBS)》
1《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee(SOM)》
1《腐食獣/Molder Beast(SOM)》
1《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》
1《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》

1《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
1《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
1《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》
1《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
1《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》
1《逆刺の戦具/Barbed Battlegear(SOM)》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
1《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》
1《屍肉の呼び声/Carrion Call(SOM)》
1《思考の三角護符/Trigon of Thought(SOM)》

マジ弱。
ピック中および構築中に隣で見ていた友人に憐憫の目で見られていて、これも一種の視姦だなとか思ってた。
そんな目で見るんじゃねー。

1戦目は青黒増殖。
対戦相手のデッキも相当酷くて、相手が1マリガン後《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton(SOM)》と並べている内に殴って勝ち。
Game2は相手の生物が1体しか出てこなくて勝ち。

2戦目は緑黒感染。
相手がアーティファクトに触れないデッキだったらしく、《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》だけで勝ち。
ライブラリアウト寸前まで行ったのでデッキの中身が全部見えた(相手にも見られたけど)
Game2は《水膨れ地掘り/Blistergrub(SOM)》に《逆刺の戦具/Barbed Battlegear(SOM)》が付いて勝ち。
感染をしていると生物を優先しすぎてスペルが取れないと言う事になる事もあるけど、まったく相手に触れないと死あるのみ。
席取りが終わったらちゃんとスペルもとるべきだ。

3戦目は赤白。
1t目《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》2t目《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》3t目《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》の流れだが《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》を《核への投入/Into the Core(MBS)》されて、追加した《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》も《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》共々《核への投入/Into the Core(MBS)》される。
その後《ガルヴァノス/Galvanoth(MBS)》から《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》と3枚目の《核への投入/Into the Core(MBS)》がめくれて死亡。

Game2は土地が3枚でストップして死亡。
強いデッキは土地が3枚で止まってもある程度戦えるけど、今回のデッキはそうじゃなかったので納得の負け。
印象深い《ガルヴァノス/Galvanoth(MBS)》初体験となった。
多分、最終戦の相手は下家で、1-1の選択次第で立場が逆だったなと思ったり。

と言う訳で久しぶりのドラフトはぐっちゃぐちゃだったけど、2-1出来たので満足。
2戦目の対戦相手に「ラッキーな奴だ」と言われたけど、自分でもそう思う。
今回みたいな辛いピックを繰り返さないためにも精進せねば。

コメント

ろせ
2011年4月6日11:59

>3回とも払う側
mjd?確かによく払ってるイメージがw

>デッキ
《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》って強いんだけど、6マナ帯は埋めやすいので5手目でとりたいカードって考えるといいかも。

それにしても、デッキきたねぇw

listener
2011年4月6日12:01

>ピック中および構築中に隣で見ていた友人に憐憫の目で見られていて、これも視姦の一種だなとか思ってた。

笑ったw

《水膨れ地掘り》は緑黒感染やる相手が多いことと、ゲームが遅くなったことで
ずいぶんできる子になった印象があります。
ボクもサイドに2枚は確保する感じ。

bun
2011年4月6日12:02

お疲れ様。

呼んだかい?動く貯金箱とは俺の事だぜ!
・・・泣いてねぇし。

ファングレンピックは、黒緑決め打ちだったから、カラーシグナルとして。
そもそも決め打ちすんなって話はあるけどw
デッキが汚いのは同意。
ピックが終わった後に顔を覆って泣き出すレベルwww

bun
2011年4月6日13:04

だってすごい顔してましたもんw

今回は特にデッキがひどい仕上がりだったので、森渡りと山渡りも確保して相手によって使い分ける感じでした。
やっぱ渡りは強いですよね。
bun

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