昨日のGameDay

2011年3月7日 TCG全般
昨日フェイズ四日市店で行われたGameDayは大会参加者28人で開催する事が出来ました。
ご参加頂いた方々に感謝を。

見学させて頂いたところ随所に《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》or《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を口にくわえて飛来するシーンが見られて、やはり昨今のスタンダードシーンの主役なのだと実感させられたり。

その他は陣営戦の影響か黒単感染がちらほら。
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》はそのプロテクション白で飛び交う《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を無視できるのは強みで、一度試してみたいところ。
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》にも耐性があるので剣の着地先としても魅力的。
と言ってもリアル、MO共に資産に難があるので限定構築気味になりますかね。
もしくはMOでかねてより計画していた限定構築に参入するか。

GameDay本戦後には8人ドラフトに参加。
MBS参入後、恐らくプレリ以来(しかも陣営パック使用時)であろうと思われるので戦々恐々だが・・・。

1-1は《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》を流しつつ《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》を。
1-2《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》から赤に入って《平和の徘徊者/Peace Strider(MBS)》《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》《圧壊/Crush(MBS)》と赤単気味に。
緑の非感染パーツと青が安いので、つまみつつ終了。

1pack目の終了時に《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》と6マナ帯を4枚もピックしてて《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》の悲劇から本当に何も学んでいないのかと言う体で、僕の内なる安西先生がまるで成長していないと絶句しているが、僕も絶句していた。

2-1は軽いところが無くて《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》
赤緑路線で行くならば不要だが、赤青路線なら有効活用出来るかも知れない。
多分、下家方面は青だけど。
つまりは不要ピック。

その後《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》《金のマイア/Gold Myr(SOM)》《粉砕/Shatter(SOM)》《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》など軽いところを集めていく。
3pack目は《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》とか。
恐竜デッキに不可欠であろうと思われる軽量除去は《粉砕/Shatter(SOM)》しかなくて目の前が真っ暗になる。

完成したのが以下のデッキ。

MSS RG Deck

9《森/Forest(MBS)》
8《山/Mountain(MBS)》

3《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》
1《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
1《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》
1《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
1《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》
1《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr(SOM)》
1《回転エンジン/Spin Engine(MBS)》
1《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》
1《平和の徘徊者/Peace Strider(MBS)》
1《絡み森の大男/Tangle Hulk(MBS)》
2《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》
1《カルドーサの炎魔/Kuldotha Flamefiend(MBS)》
1《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》
1《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》

1《圧壊/Crush(MBS)》
1《粉砕/Shatter(SOM)》
1《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》

戯れにデッキを組みてそのあまり重さに泣きて 三歩歩まず。

最初に取った6マナ帯をその後のリカバリーに失敗したため採用せざるを得ず、その余波で4マナ帯が抉れる様に少なくなっている。
本来なら減らすべきところは5マナ帯だろうと思うが。
デッキの重さもそうだが、デッキの根幹を支える軽量除去がほぼ皆無なため金属術を達成できる見込みがほとんどない《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》が大量に採用されている。
種族がエルフであるため可愛らしい《仔熊/Bear Cub(P02)》よりもましな存在であるが、あくまでましなだけである。
《連射のオーガ/Barrage Ogre(SOM)》と共に《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》が全ての支えであり、さながら鯨の死体が全てを支える深海の生物相を思わせる。

卓の配置は(多分)以下の通り。

緑赤←僕
青黒
緑黒感染
青白
緑黒感染
白黒感染
白赤
黒緑感染

誰かが「MSSは感染は4人まで大丈夫」と言っていたので、感染が多すぎると言う事はないんだろう・・・多分。

試合結果は、1戦目に某プリベンター・レジェンドの白赤と対戦し

「ファングレン小栗」

なる二つ名を頂戴致した。

相変わらずデッキ重いなー。
どうにかしたいが、生物が重くてもスペルが軽かったら良いやと考えてしまう。
だが《感電破/Galvanic Blast(SOM)》や《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》など軽量除去の入手困難さを考えると、そもそも取ってからやれよとなるので根本的に間違っている気がしないでもないな。

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bun

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