練習しつつパックも欲しいなら、ドラフトよりバックが期待できるシールドを選択する事は理に適っている。
ドラフトでならマネーピックに心を痛める事もあるかも知れないが、シールドではそれらとも無縁である。
と言う訳でフライトシールドに参加した。

以下が今回使用したプールである。



1 《拘引/Arrest》
1 《魂の受け流し/Soul Parry》
1 《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
1 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1 《ロクソドンの非正規兵/Loxodon
1 《消失の命令/Banishment Decree》
1 《きらめく鷹/Glint Hawk》
1 《ノーンの僧侶/Priests of Norn》
1 《流血の臣下/Gore Vassal》
1 《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
2 《主の呼び声/Master’s Call》
1 《枝モズ/Tine Shrike》



1 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1 《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》
1 《生体解剖/Vivisection》
1 《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
1 《尖塔の海蛇/Spire Serpent》
1 《ニューロックの猛士/Neurok Commando》
1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
1 《空への跳躍/Vault Skyward》
1 《形勢一変/Turn the Tide》
1 《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx》
1 《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》



1 《堕落した収穫者/Corrupted Harvester》
1 《冷たき集いの吸血鬼/Bleak CovenVampires》
1 《肉体アレルギー/Flesh Allergy》
1 《疫病のとげ刺し/Plague Stinger》
1 《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
1 《瀉血/Exsanguinate》
1 《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin》
2 《腐食の猟犬/Caustic Hound》
1 《精神の瘴気/Psychic Miasma》
1 《解剖妖魔/Flensermite》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
2 《病気の拡散/Spread the Sickness》
1 《吸血術士/Sangromancer》
1 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
1 《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》



1 《オオアゴザウルス/Gnathosaur》
1 《突撃のストロボ/Assault Strobe》
1 《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》
1 《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
1 《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》
1 《感電破/Galvanic Blast》
1 《圧壊/Crush》
2 《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1 《核への投入/Into the Core》



1 《不自然な捕食/Unnatural Predation》
1 《ピスタスの一撃/Pistus Strike》
1 《ミラディンの血気/Mirran Mettle》
1 《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
1 《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》
1 《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》

その他

1 《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
2 《叫び角笛/Shriekhorn》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr》
1 《逆刺の戦具/Barbed Battlegear》
1 《活線の鞭/Livewire Lash》
1 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
1 《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
1 《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
1 《核をうろつくもの/Core Prowler》
1 《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
1 《信号の邪魔者/Signal Pest》
1 《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《ソリトン/Soliton》
1 《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
1 《危険なマイア/Perilous Myr》
1 《屍百足/Necropede》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1 《モリオックの模造品/Moriok Replica》
1 《平和の徘徊者/Peace Strider》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》


白は《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》と《拘引/Arrest(SOM)》が魅力。
青は《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》《生体解剖/Vivisection(MBS)》《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx(SOM)》が。
黒には《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》と《吸血術士/Sangromancer(MBS)》《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》があり、赤には豊富な除去と《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》とある。
緑には《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》と《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler(SOM)》があるが、他と比べると劣るか。

緑以外のそれぞれに魅力があったものの最終的には赤と黒を選択。

作成したデッキは以下の通り。

MO Seald RB Deck

9 《山/Mountain》
8 《沼/Swamp》

1 《危険なマイア/Perilous Myr》
1 《屍百足/Necropede》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1 《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》
1 《モリオックの模造品/Moriok Replica》
1 《平和の徘徊者/Peace Strider》
1 《吸血術士/Sangromancer》
1 《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》
1 《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
1 《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》
1 《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》

1 《感電破/Galvanic Blast》
1 《圧壊/Crush》
2 《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《核への投入/Into the Core》
2 《病気の拡散/Spread the Sickness》

《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》は単体でも毒殺できるスペックがあると信じて投入。
メインにはあえて《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》を入れず相手の《圧壊/Crush(MBS)》を無駄カードに・・・と思ったけど、相手が赤ければサイドから抜く程度で良かった。
《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》でタッチ《生体解剖/Vivisection(MBS)》を考えたけど、かなりデッキの色拘束が強いので断念。

1戦目は白黒タッチ緑に2-1で勝ち。
負けた試合はGame1で《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》が《拘引/Arrest(SOM)》されて負け。
サイド後は速攻で抜いた。

Game2とGame3は《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》が強かったり《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》が強かったりして勝ち。
この試合では相手に後手を取られ続けた。

2戦目は白緑に1-2で負け。

Game1を《吸血術士/Sangromancer(MBS)》で取った後にGame2は土地が2枚でストップして負け。

Game3は初手から3枚のスペルが増えずに負け。
たまにはこう言う事もある。
この試合ではGame1は相手が先手を選択。
Game2ではこちらが、Game3では相手が後手を選択した。

3戦目は白黒に2-1で勝ち。
負けた試合はGame1で《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》が《マイア鍛冶/Myrsmith(SOM)》に進路をさえぎられて死亡。

Game2はこちらが《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw(MBS)》の付いた《刃の歩哨/Bladed Sentinel(MBS)》を《平和の徘徊者/Peace Strider(MBS)》と《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper(MBS)》の2体だけでブロックすると言うすげープレイングミスが、相手のそれを受けての《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》サクリファイスと言うプレイミスで肯定され、その後《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle(MBS)》で止めて《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》でパンチして勝ち。

Game3は相手が《執行の悪魔/Carnifex Demon(SOM)》をプレイした返しに《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》をトップして、フルパンチ後に相手のライフが3になって勝ち。
トップが強かった。こう言う事は良くあるw

この試合は相手が常に先手を選択した。
金属術方向で、特に回避が多かった訳ではなかったが・・・。

4戦目は白青にあたって2-0で勝ち。
Game1は相手の先手マリガンからそのまま勝ち。
Game2は4t目に《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》で勝ち。
この試合では相手が常に先手を選択した。

と言う訳でめでたく3-1で終了。
もらったプールはかなり強めだったので2戦目の負けには凹んだけど、その後持ち直せて良かった。
改めてプールを見返すと青を使う選択肢が若干あるのかも・・・と言うところだが、赤黒で正解だったんじゃないかと思う。
反省点はメイン《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》とサイドに《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》と言う構成で、全ての試合で白系のデッキに当たった事もあって《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》は常にサイドアウトしていた。
《拘引/Arrest(SOM)》が怖すぎるw
それから《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》だけど《圧壊/Crush(MBS)》見てから抜けば良い話で、間違った警戒の仕方をしてしまったと思う。

先手・後手に関しては、今回は軽い除去もあり《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》や《屍百足/Necropede(SOM)》があって後手で相手をさばけずに困る事はほとんど無かったと言って良い。
問題は1対1交換は出来るが、アドバンテージ獲得手段がほとんどないので、自分よりコントロール気味のデッキに当たった時にどうするかである。
サイドから色を足して《生体解剖/Vivisection(MBS)》《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》を入れたりすれば良いのか、そもそも赤青タッチ《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》にするか・・・と書いていて思ったんだけどそれが正解じゃない?

MO Seald RUb Deck

8 《山/Mountain》
7 《島/Island(MBS)》
2 《沼/Swamp》

1 《危険なマイア/Perilous Myr》
1 《屍百足/Necropede》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《宝物の魔道士/Treasure Mage》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
1 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》
1 《モリオックの模造品/Moriok Replica》
1 《平和の徘徊者/Peace Strider》
1 《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx》
1 《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
1 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》
1 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1 《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》
1 《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》

1 《感電破/Galvanic Blast》
1 《圧壊/Crush》
1 《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
2 《不純の焼き払い/Burn the Impure》
1 《生体解剖/Vivisection》
1 《核への投入/Into the Core》
2 《病気の拡散/Spread the Sickness》

マナ供給源が+1だけど、アドバンテージカードが+3なので総合力アップになっていると思う。
《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》のお陰で赤マナの供給量は変わらないし。
使用回数に限りがある《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》をどれだけ信用出来るのかと言う問題はあるけれど、今ならこっちを使うかな。

今日or明日もシールドやりたいけど朝が早い予定だからどうなるかな・・・。

コメント

listener
2011年2月26日1:14

悩みがいのあるプールですね。
黒は確定として、相手が白でも青でも相当いい感じです。
使うのがbunさんなら、青黒、白黒、赤黒
どれでも正解なんじゃないかと思いました。

いや、後手をとりやすい赤黒がやっぱりいいかなw
R2の事故は仕方ないです(⌒_⌒;)

bun
2011年2月26日10:56

こんにちは。

黒は確定除去の《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》×2があるのでタッチでも使いたいとこですよね。
今回は軽量除去を重視して赤をメインにしましたが、タッチ黒orタッチ青の選択は難しいところでした。

R2は仕方ないですよねw
すぐに気持ちを切り替えられたので良かったと思います。
bun

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