今日のフェイズ四日市店でのFNMは無事8人にてドラフトを行う事が出来た。
伊勢から遊びに来てくださったもーふさん達や、初めてのドラフトに挑戦してくださった方々に感謝を。

もーふさんが戯れにパック剥いて《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler(MBS)》を引いた時に

「まろー・・・」

と呟いていたのが、かなりツボだったw

それから割りと本気でFNMの褒章《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》が羨ましかったりする。

優勝は白黒感染で、《ノーンの僧侶/Priests of Norn(MBS)》や《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》はやっぱり強いなぁと言うのが感想。
1パック目でかなりデッキの性格が決まってしまう感があるので、序盤のピックはかなり重要になりそう。
とは言え僕が実際にドラフトに参加した訳ではないので実際のところは良く分かっていない。
ペンティーノさんが和訳して下さった記事を読んだ影響が強いだけと言う気しかしないが、そこら辺はおいおい試して確かめて行きたいところだ。

そこで問題になるのはトップ・プロが記事を書く→僕が試すと言う方法だとタイムラグが存在するので、記事になった内容を実践するのが遅くなると既に新しいドラフト方が開発された後で環境が変わってしまった後なのかも知れないと言う事。
LSVが青単タッチαについて記事を書く→プロの間で赤白が流行ると言う流れが既にあった後である。
少なくともMOを主戦場とする場合にはエキスパンションが追加されるのにタイムラグがあるので、環境の変化に対応するために最新の情報をチェックし続けなくてはならないだろう。
そうすると、やはり最新の記事は自分でも読めた方が良い。
例えば今回のPTパリの記事も「どうせ英語は読めないし」と思ってスルーしているが、エキサイト翻訳片手に読んだ方が良いだろう。
でも時々すげー訳するんだよな。エキサイトさん。
まぁ読んでみるか。

閑話休題。

明日はいよいよ大阪でエターナルパーティーの本戦が開催される。
今日は雪が降る中、岐阜から友人がカード調達がてら遊びに来てくれた。
もともとレガシーに興味があったようで、周囲のバックアップのもとでデッキが完成したらしく、本戦に参加できるようになったようだ。

是非ともパワー9を持って帰って来ていただきたい!

と言う思いはあるが、強敵揃いの上に初めて経験する環境であるのでどうなる事やら。
どうか楽しい旅になるようにと思っている。

1月12日。

大阪でレガシープレイヤーの熱い戦いがあるように、大学受験と言う大きな戦いをむかえるMTGプレイヤー達もいる。

「試験が終わったら遊びに来ますよ。」

そう言い残して笑顔で帰っていった子を見ると、頑張ってくれと言う強い気持ちと、それと同じくらいの強さの、それって死亡フラグなんじゃ・・・と言う気持ちがあったが、不謹慎過ぎて冗談にも出来ず。
僕には頼むから受かってくれと祈る事しか出来ないから取り合えず祈る。

みんな頑張って!

僕もやるべき事をやろう。

コメント

ペンティーノ
2011年2月12日0:38

前環境はリミテでもメタのようなものが発生しててすごく面白かったですよね.今回も有用なアーキタイプをめぐる情報戦が繰り広げられるのだろうか…

bun
2011年2月12日0:54

こんばんは。

それもペンティーノさんのところで読ませてもらって、すごく面白いなと思いました。
今回も環境の低速化、金属術の弱体化、感染の性格の変化など「これは!」と思わされる内容だったので、影響はかなり大きそうです。
結局、開発部が意図したカードプールがあり、環境初期はその意図に沿ったデッキ構築が有効なのでしょうが、ドラフト自体が空いている隙間の争奪戦と言う性格が強いため、今回も同じ事が繰り返されるのではないかと思います。

今ならあえて金属術?と思わないでも無いですが、勇気が要りますよね。
bun

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