先日、友人から電話があり突然《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》について熱っぽく語られた。
彼が言うには既に《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》と言う名前からして由緒正しい《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》の正統な後継者であり、母方には《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が控えているらしい。
彼らは古来よりタフネス1を虐殺する事にかけては天下無双の性能を誇り、それは《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》にもしっかりと引き継がれているようである。
そもそも名前に「ギザギザ」と言う擬音を取り入れるくらいの先進性は他に類を見ず、言うなれば「田中・《ドカーン!/Kaboom!(ONS)》・一郎」くらいのインパクトがあるのだと言う。
因みに「ギザギザ」の語源は英語の「gathers(ギャザー)」であり、これが訛って「ぎざ」もしくは「ぎゃざ(!)」と呼ばれる様になり鋸刃状のものを「ギザギザ」と表現するようになった。
奇しくもその名にMTGの名前を刻み込んで生まれてきた超生物だったのだ。
その名に恥じず、ミラージュ・ブロック構築では青単イリュージョニストの除去部門を担当し、見事にBrian Kiblerを優勝に導いている。
Brian Kiblerと言えばドラゴン・マスターと言う異名が有名だが、彼はドラゴン・マスターである以前にギザギザ・バイスケリオン・マスターでもあったのだ。(どっちが先か知らんけど)
MTGWikiより。
なお、現在ではルール変更によってパーマネントがフェイズ・アウトしても、その上に置かれたカウンターは取り除かれないのでコンボとしては成立しない。
取り合えずフェイジングはバンドと並ぶ難解なルールで、説明を読んでいたら気が違いそうになったのでリンクだけ張っておく。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0
この様に輝かしい経歴を持つ《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》だが、最近ではエルズペスvsテゼレットに《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》共々収録されている。
・・・と言う様な話を延々としていたのだが、何故彼は《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》に魅了されてしまったのか・・・。
能力?
形状?
名前?
フレーバー・テキスト?
恐らくはその名前であろう。
よほど「ギザギザ」と言う擬音が取り入れられていたのがお気に召したのか、うわ言の様に《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》!《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》!と繰り返し、そのまま《ピョンピョン自動人形/Hopping Automaton(USG)》の話をし始めた・・・のは、また別の話である。
それはまた別の機会に。
彼が言うには既に《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》と言う名前からして由緒正しい《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》の正統な後継者であり、母方には《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が控えているらしい。
彼らは古来よりタフネス1を虐殺する事にかけては天下無双の性能を誇り、それは《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》にもしっかりと引き継がれているようである。
そもそも名前に「ギザギザ」と言う擬音を取り入れるくらいの先進性は他に類を見ず、言うなれば「田中・《ドカーン!/Kaboom!(ONS)》・一郎」くらいのインパクトがあるのだと言う。
因みに「ギザギザ」の語源は英語の「gathers(ギャザー)」であり、これが訛って「ぎざ」もしくは「ぎゃざ(!)」と呼ばれる様になり鋸刃状のものを「ギザギザ」と表現するようになった。
奇しくもその名にMTGの名前を刻み込んで生まれてきた超生物だったのだ。
その名に恥じず、ミラージュ・ブロック構築では青単イリュージョニストの除去部門を担当し、見事にBrian Kiblerを優勝に導いている。
Brian Kiblerと言えばドラゴン・マスターと言う異名が有名だが、彼はドラゴン・マスターである以前にギザギザ・バイスケリオン・マスターでもあったのだ。(どっちが先か知らんけど)
青単イリュージョニスト(GPトロント97優勝)
17 島/Island
4 流砂/Quicksand
2 七曲がりの峡谷/Winding Canyons
4 大クラゲ/Man-o’-War
4 知恵の蛇/Ophidian
4 ヴォーデイリアの幻術師/Vodalian Illusionist
4 ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion
4 竜巻のジン/Waterspout Djinn
3 誘拐/Abduction
4 雲散霧消/Dissipate
4 衝動/Impulse
2 記憶の欠落/Memory Lapse
3 魔力消沈/Power Sink
1 命令の光/Ray of Command
サイドボード
2 ブーメラン/Boomerang
2 撹乱/Disrupt
1 夢の潮流/Dream Tides
1 海嘯/Flooded Shoreline
2 水門/Floodgate
2 霧の騎士/Knight of the Mists
1 魔力消沈/Power Sink
2 命令の光/Ray of Command
2 再帰/Undo
ヴォーデイリアの幻術師/Vodalian Illusionistでギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelionをフェイズ・アウトさせることによりその能力を半永久的に使いまわすことが出来る。このシナジーを搭載したことで青単色の弱点であるクリーチャー除去の薄さを克服することが出来た。
後は通常の青単コントロールと変わらず、バウンスやカウンターなどのコントロール要素が詰め込まれている。
MTGWikiより。
なお、現在ではルール変更によってパーマネントがフェイズ・アウトしても、その上に置かれたカウンターは取り除かれないのでコンボとしては成立しない。
取り合えずフェイジングはバンドと並ぶ難解なルールで、説明を読んでいたら気が違いそうになったのでリンクだけ張っておく。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0
この様に輝かしい経歴を持つ《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》だが、最近ではエルズペスvsテゼレットに《トリスケリオン/Triskelion(4ED)》共々収録されている。
・・・と言う様な話を延々としていたのだが、何故彼は《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》に魅了されてしまったのか・・・。
能力?
形状?
名前?
フレーバー・テキスト?
恐らくはその名前であろう。
よほど「ギザギザ」と言う擬音が取り入れられていたのがお気に召したのか、うわ言の様に《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》!《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》!と繰り返し、そのまま《ピョンピョン自動人形/Hopping Automaton(USG)》の話をし始めた・・・のは、また別の話である。
それはまた別の機会に。
コメント
ギザギザ・バイスケリオンッ!!ヽ(゜∀゜)ノシ
自分も5版時代に出会ってから大好きだったカードの一つですw
おお。ラッチさんも《ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion(WTH)》お好きですか!
ギザギザ・バイスケリオンッ!!
フレーバー・テキストが切ないのが胸に迫ります・・・。
何だかんだとあったけど復調したよ。