当日は21時まで仕事で、スカイプの使い方にも馴れていなかったりと波乱含みのスタートだが、紆余曲折あった末にドラフト開始。
と言う事で以下が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-19-2010.html
1-1
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》で死ぬほど迷って最終的に《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》に。
《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》は生物が10体とかのヘビーコントロールでも強く使えるけど、感染にしろ金属術にしろ《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》の方が簡単に人が殺せるイメージだったのでピック。
単体の強さではなくて受けの広さを考えたら《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》か。
1-2
このアンコ抜けで《感電破/Galvanic Blast(SOM)》ではなくて《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》を。
金属術さえ達成してしまえば《感電破/Galvanic Blast(SOM)》の方が有用なので、ここでの《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は個人的な好みと《感電破/Galvanic Blast(SOM)》の方が下家が取りやすいだろうと言うのを考慮して。
黒は感染色でもあるので、早期に主張した方が後々やりやすい。
赤の生物が貧弱で赤が嫌いであるのと、1周後の《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》期待と言うのもある。(結局ピックしなかったけど。)
1-3
《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》から除去コンに。
個人的には強いスペルだと思うんだけど、どうなんだろう。
環境も後期になったのに、未だに不安が残る選択である。
1-4
ヒャッハー!黒除去だー!
個人的にはSoM環境でも除去重視である。インスタントは特に。
感染・金属術ともにプランを狂わせられる(可能性がある)し、システムにも触れる訳で普通に強いと思う。
除去不要説もあるけど、代わりに《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》とか《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》の相手へ干渉する手段は必要になる訳で、それそのものが不要とされているのじゃない。
まぁ結局必要な要素なんだから、ピックしておくと言う事で。
金属術相手には特にしゃくれるかも知れないし(大抵はケアされるけど。)
1-5
1-4で黒のお許しも得られた事であるし《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》から感染に。
1-6
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》から黒青感染に。
赤の処遇は今後次第。
1-7
増殖を考えると《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》も選択肢に入るが、デッキが特殊な物に限られるだろうと思ってカット気味に《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》を。
ここで《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》をピックすると、SoMの3大テーマである、金属術・感染・増殖を完全網羅だが、流石に狂気の沙汰であろう。
あ。《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》でも一緒じゃん。
何言ってんだ。
1-8
感染ではなくて、コントロール気味の黒青になった時のために《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent(SOM)》を。
1-9
《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》リターンズ。
多分感染は卓に2人だし、黒は絞ってあるしでいい感じ。
以降は黒青ピック。
1-10《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》で対処できない場合のメインorサイド候補。
1-11《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider(SOM)》ラッキー!
1-12《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》ラッキー!
1-13《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw(SOM)》カット
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》を止めるこいつは地味に嫌。
1pack目が終了して黒を中心に青にしようか赤にしようかと言うところ。
もちろん流れ次第で王道の黒緑感染もありえるだろうが、黒青や黒赤のコントロールも考えられる状態。
2-1
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》と死ぬほど迷って《屍百足/Necropede(SOM)》を。
この時点では感染の他にコントロールデッキを見ていたと言うのもあるけれど、1-1の《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》を考えれば《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》でしょうと思う。ピックミス。
確かに相手に使われるのも嫌だけどねー。
2-2
ヒャッハー!黒除去だー!
2-3
《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》もあるけど《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》を。
今回のデッキは回収できるのも強いしね。
でもデッキの速度を考えたら《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》なのか・・・?
同梱されている《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》と《拘引/Arrest(SOM)》に((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
白はその人気ゆえに敬遠するのだが・・・どこかで超デッキが爆誕しない事を今は祈ろう。
2-4
《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》ラッキー!
座り位置の勝利か。
2-5
《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen(SOM)》と言う選択肢もないではないだろうけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》があるならそうはならない。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を。
自分で使って強いし、相手に使われたくもない。
以降も黒青ピック。
この時点で黒は決定。
他の色は何にしようかと言うところ。
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》と《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》で青が一歩リード。
2-6《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》もあるけど、個人的に嫌いな1枚。
相手に使われても、ブロックするかどうかの選択肢はこちらにあるのでまぁ良いかと思ってしまう。
2-7《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》ラッキー!
2-8《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》
2-9《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》カット
2-10《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》ラッキー!
後はカットとか。
2-12の《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》はデッキにインするかも。
2目終了時で黒青っぽい感じに。
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》はあるものの全体的に激細で、今後の戦闘が不安だ・・・。
こんな時の《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》なのだろうか。
でも戦闘修正も何もないからあまり助けにはならんな。
打点の高いデッキなら良いんだろうけど、それだと《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》のが良い気がする。
3-1
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》!
デッキの線の細さを誤魔化す神話装備品をゲット。
3-2
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》を。
3-3
《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》とかなり迷ったけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を。
サクリファイスするのが装備品とか《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》になるっぽかったけど、それでも《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》は強いので欲しかったけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を優先した。
ミス?
以降は黒青ピック。
3-4《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》ラッキー!
3-5《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
3-6《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》ラッキー!
マネーピックとかじゃなくって、単純にデッキの色拘束が強いから欲しかった。
3-7《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》はカットせず。
と言うのも枚数足りない疑惑だったし《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》で《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》まで掘っていきたかったと言うのがある。
当然打たれたくはないんだけど、手番的に他の人がカットしてくれる事を期待。
3-8《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr(SOM)》サイド
3-9《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》カット
3-10《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》ラッキー!
3-11《取り繕い/Turn Aside(SOM)》サイド
3-12《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》ラッキー!
3-13《取り繕い/Turn Aside(SOM)》サイド
完成したのが以下のデッキ。
DN杯ドラフト BU Deck
10《沼/Swamp(SOM)》
5《島/Island(SOM)》
1《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》
1《屍百足/Necropede(SOM)》
1《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》
1《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》
1《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
3《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
2《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
1《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
1《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
1《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》
1《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
1《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》
3《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
2《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
全体的に軽めのデッキ構成と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が良くあっているが、問題は感染要素が微妙すぎてライフを30点削りにいくデッキになっている事。
もうちょっと重めの構成で《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》とか《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》がデッキに入るようなら感染生物はブロック用と割り切ってコントロールデッキにする事も出来たんだろうけど、《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はあったけど《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》とかはなくって、コントロールデッキには出来なかった。
デッキが完成した時の第一声が「貧弱!貧弱!」
絵に描いたような貧弱なデッキで、大量に投入されたパワー1とタフネス1がゲームプランを組み立てるのを難しくしている。
結果的に2-1《屍百足/Necropede(SOM)》は痛いミスだった。
ここが《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》なら、もうちょっと序盤に押し込むと言うプランが立てやすかっただろう。
このデッキはとにかく序盤から相手にプレッシャーをかけていって、中盤に《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》か《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》で相手を倒せている事が望ましい。でも削るべき相手のリソースは30点と言う苦行。
多分後半戦は無理で、3/3が並んだら死亡DeckLoseである。
救いがあるとすれば《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が取れている点で、《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》ではなくて《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》が優先されている理由はそこにある。
デッキの強い部分まで掘っていこうと言う訳だ。
それから、一応このデッキにも良いところがあって、ネタバレしていなければ相手がうっかり死んでしまう要素がいくつもあると言う事。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》×3は予想しないだろうし、そうなるとマイアキープの相手を倒せるかも知れない。
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》と《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》は相手の毒カウンターの計算を狂わせる。
各3枚ずつの《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》と《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は殴りすぎた相手への手痛い反撃になるはずだ。
いやー。でもこんなトリッキーで綱渡りなデッキは好きじゃないな。
地味にライフ、毒カウンター、ライブラリアウトと言う勝利条件3種類取り揃えになっている。が、どれか一つで良いんだぜ・・・。
《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》と《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》で王者のマジックがしたかった・・・。
えっと。
ここから対戦結果なんだけど、MOをチェックしてみたら最終戦しかデータが残っていないので簡潔に。
普段は、試合の合間に概要をメモっておくんだけど、今回は久しぶりで余裕がなかった。
1戦目 白青タッチ緑
対戦相手は将軍と言う事で、早くもラスボス級である。
構築中にボイスチャットで《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher(SOM)》入れる?とか聞かれたりして、怪しげな仕上がりを予想させるがそれでも将軍が手強い事に変わりはないだろう。
Game1
相手が後手を選択。
確かこちらが1t目に《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》を。
あちらの2t目のマナマイアを《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》すると、相手の土地が2で止まる。
結果的に3体のマナマイアがプレイされるも《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で除去してそのまま毒殺。
Game2
相手後手1マリガン。
こちらの線の細さから攻めきれず《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》と並んで、死亡。
Game3
こちら先手。相手1マリガン。
「本当はマリガンだろうけどまぁ良いやー」と将軍がスタート。
最終的に《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》に《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》が付いて難攻不落かと思われるも《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でバウンスして勝ち。
3戦とも将軍が事故気味でマジ不遇である。
緑要素は《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》のみだったらしく《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》×2と《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》でアドバンテージ!するデッキだった。
2戦目 赤タッチ青
日本人の方で、DN杯もご存知だったようで。すごい偶然のタイミングだと思った。
Game1
相手先手。
こちらは1t目《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で3t目に《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
これは即座に《粉砕/Shatter(SOM)》されるが、相手の方が土地を引きすぎている間に勝ち。
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》でデッキを見るとほぼ赤単のタッチ青。
《金屑化/Turn to Slag(SOM)》《分散/Disperse(SOM)》が確認されたので気をつけないと。
Game2
先ほどと同じ様な展開ながら《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》が場を制圧し、何とか《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》付きの感染生物で小さくしたと思ったら《分散/Disperse(SOM)》で《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》をバウンスされて、絶対絶命。
相手のライブラリ枚数を確認し、2パンで勝てる!と叫んで2パンするも4枚残る。
ライブラリの枚数を確認・・・し?
負け。
Game3
相手の《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》が出てきたら負けなので、それまでに毒を10個貯めるか、20点のライフを削らなければならない。
そして《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でこつこつビート。
・・・打点が低いぃぃ!
結局《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》で徐々に毒をためていき、何とかなるかと思ったところに《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》!
既に毒が7つあるので、相手も安易に殴れないがこちらの軍勢は貧弱そのもの。
場に《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》が2体いて、3体目の《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》を引いてきたので、ネズミバウンスで2ターンで勝てるかな?と言うところだが、若干マナが足りず土地引け!と思ったら《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》を引いてきて話が楽になって勝ち。
本当にギリギリだった。
3戦目が始まる前にmaaさんから「相手のデッキ強いから気をつけて」と言われて、うおー。相手強いのか。難儀だなぁと思ってゲームスタート。
Game1 緑白タッチ赤
相手の《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を処理したと思ったら《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》と連打され、圧殺される。
Game2
こちら先手。
初手は
《島/Island(SOM)》
《島/Island(SOM)》
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
隣で見ていた同居人に、これキープする?と聞いたところ
「小栗(bun)さんには勇気を持って欲しい。マリガンする勇気を。」
「・・・それからキープする勇気も。」
と言われた。
え。それって結局分からんって事なんじゃ・・・と思うも何となく台詞が格好良かったのでキープした。
形としては2-5の構えで、MO的には死亡確認だが、そんな事は関係ない。
確率的にも次のドローで黒マナ供給源が手に入る確率は1/3で、引けても2ターン後だから、結構な割合で死ぬがキープした。
冷静になるとマリガンだね。こりゃw
結局次のターンに《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》そこから《沼/Swamp(SOM)》《沼/Swamp(SOM)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》と引いてきて圧勝。
ラッキー!
格好良い台詞補正かなw
本当はキープした瞬間に
「ぬるいキープする奴はなぁ!死ぬべきなんだよ!」
と言われるまでが一連の所作かと思ったw
Game3
相手先手。
途中で《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》と連打されてピンチだが、こちらの手札には《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》×2《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》場には《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》だが《島/Island(SOM)》×3の《沼/Swamp(SOM)》1つ。
ここで《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を破壊しつつ《沼/Swamp(SOM)》が引ければ最高なのだが、都合良く行くかどうか。
《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》でブロックしつつ小さくなった《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でキャッチすると言うプランもあるが、結局それだと《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》に《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》を使わざるを得なくって、2/2の《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》が残るのは良いけど、何かされたらまー死にそう。
結局早期に《沼/Swamp(SOM)》をゲットしないと死ぬので思い切って《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》をプレイ。
そこからトップ《沼/Swamp(SOM)》を引いてきて《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を除去。
次のターンも《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を除去し、結局《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》までつながって勝ち。
勝った瞬間に、やった!8パック!8パック!と叫んだけど、そういやSWISSだと思い出して赤面。
maaさん=8-4と言う連想もあったが、恥ずかしすぎたw
それにしても1戦目は相手の3事故。
2戦目はトップデッキ。
3戦目はレアパワーが勝因と何とも実力からはかけ離れた結果になったなぁと。
本当についてた。
試合終了後、ネットワーク障害でご挨拶も出来ず。
参加された方々はお疲れ様でした。
楽しく参加させていただきました。またやりましょう。
それでは。
と言う事で以下が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-19-2010.html
1-1
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》で死ぬほど迷って最終的に《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》に。
《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》は生物が10体とかのヘビーコントロールでも強く使えるけど、感染にしろ金属術にしろ《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》の方が簡単に人が殺せるイメージだったのでピック。
単体の強さではなくて受けの広さを考えたら《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》か。
1-2
このアンコ抜けで《感電破/Galvanic Blast(SOM)》ではなくて《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》を。
金属術さえ達成してしまえば《感電破/Galvanic Blast(SOM)》の方が有用なので、ここでの《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は個人的な好みと《感電破/Galvanic Blast(SOM)》の方が下家が取りやすいだろうと言うのを考慮して。
黒は感染色でもあるので、早期に主張した方が後々やりやすい。
赤の生物が貧弱で赤が嫌いであるのと、1周後の《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》期待と言うのもある。(結局ピックしなかったけど。)
1-3
《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》から除去コンに。
個人的には強いスペルだと思うんだけど、どうなんだろう。
環境も後期になったのに、未だに不安が残る選択である。
1-4
ヒャッハー!黒除去だー!
個人的にはSoM環境でも除去重視である。インスタントは特に。
感染・金属術ともにプランを狂わせられる(可能性がある)し、システムにも触れる訳で普通に強いと思う。
除去不要説もあるけど、代わりに《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》とか《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》の相手へ干渉する手段は必要になる訳で、それそのものが不要とされているのじゃない。
まぁ結局必要な要素なんだから、ピックしておくと言う事で。
金属術相手には特にしゃくれるかも知れないし(大抵はケアされるけど。)
1-5
1-4で黒のお許しも得られた事であるし《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》から感染に。
1-6
《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》から黒青感染に。
赤の処遇は今後次第。
1-7
増殖を考えると《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》も選択肢に入るが、デッキが特殊な物に限られるだろうと思ってカット気味に《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》を。
ここで《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》をピックすると、SoMの3大テーマである、金属術・感染・増殖を完全網羅だが、流石に狂気の沙汰であろう。
あ。《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》でも一緒じゃん。
何言ってんだ。
1-8
感染ではなくて、コントロール気味の黒青になった時のために《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent(SOM)》を。
1-9
《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》リターンズ。
多分感染は卓に2人だし、黒は絞ってあるしでいい感じ。
以降は黒青ピック。
1-10《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》で対処できない場合のメインorサイド候補。
1-11《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider(SOM)》ラッキー!
1-12《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》ラッキー!
1-13《金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw(SOM)》カット
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》を止めるこいつは地味に嫌。
1pack目が終了して黒を中心に青にしようか赤にしようかと言うところ。
もちろん流れ次第で王道の黒緑感染もありえるだろうが、黒青や黒赤のコントロールも考えられる状態。
2-1
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》と死ぬほど迷って《屍百足/Necropede(SOM)》を。
この時点では感染の他にコントロールデッキを見ていたと言うのもあるけれど、1-1の《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》を考えれば《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》でしょうと思う。ピックミス。
確かに相手に使われるのも嫌だけどねー。
2-2
ヒャッハー!黒除去だー!
2-3
《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》もあるけど《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》を。
今回のデッキは回収できるのも強いしね。
でもデッキの速度を考えたら《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》なのか・・・?
同梱されている《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》と《拘引/Arrest(SOM)》に((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
白はその人気ゆえに敬遠するのだが・・・どこかで超デッキが爆誕しない事を今は祈ろう。
2-4
《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》ラッキー!
座り位置の勝利か。
2-5
《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen(SOM)》と言う選択肢もないではないだろうけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》があるならそうはならない。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を。
自分で使って強いし、相手に使われたくもない。
以降も黒青ピック。
この時点で黒は決定。
他の色は何にしようかと言うところ。
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》と《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》で青が一歩リード。
2-6《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》もあるけど、個人的に嫌いな1枚。
相手に使われても、ブロックするかどうかの選択肢はこちらにあるのでまぁ良いかと思ってしまう。
2-7《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》ラッキー!
2-8《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》
2-9《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》カット
2-10《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》ラッキー!
後はカットとか。
2-12の《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》はデッキにインするかも。
2目終了時で黒青っぽい感じに。
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》はあるものの全体的に激細で、今後の戦闘が不安だ・・・。
こんな時の《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》なのだろうか。
でも戦闘修正も何もないからあまり助けにはならんな。
打点の高いデッキなら良いんだろうけど、それだと《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》のが良い気がする。
3-1
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》!
デッキの線の細さを誤魔化す神話装備品をゲット。
3-2
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》を。
3-3
《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》とかなり迷ったけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を。
サクリファイスするのが装備品とか《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》になるっぽかったけど、それでも《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》は強いので欲しかったけど《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》を優先した。
ミス?
以降は黒青ピック。
3-4《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》ラッキー!
3-5《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
3-6《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》ラッキー!
マネーピックとかじゃなくって、単純にデッキの色拘束が強いから欲しかった。
3-7《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》はカットせず。
と言うのも枚数足りない疑惑だったし《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》で《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》まで掘っていきたかったと言うのがある。
当然打たれたくはないんだけど、手番的に他の人がカットしてくれる事を期待。
3-8《ダークスティールのマイア/Darksteel Myr(SOM)》サイド
3-9《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》カット
3-10《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》ラッキー!
3-11《取り繕い/Turn Aside(SOM)》サイド
3-12《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》ラッキー!
3-13《取り繕い/Turn Aside(SOM)》サイド
完成したのが以下のデッキ。
DN杯ドラフト BU Deck
10《沼/Swamp(SOM)》
5《島/Island(SOM)》
1《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》
1《屍百足/Necropede(SOM)》
1《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》
1《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》
1《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
3《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
2《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
1《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
1《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
1《黒割れのゴブリン/Blackcleave Goblin(SOM)》
1《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
1《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》
3《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
2《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
全体的に軽めのデッキ構成と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が良くあっているが、問題は感染要素が微妙すぎてライフを30点削りにいくデッキになっている事。
もうちょっと重めの構成で《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》とか《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》がデッキに入るようなら感染生物はブロック用と割り切ってコントロールデッキにする事も出来たんだろうけど、《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》はあったけど《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》とかはなくって、コントロールデッキには出来なかった。
デッキが完成した時の第一声が「貧弱!貧弱!」
絵に描いたような貧弱なデッキで、大量に投入されたパワー1とタフネス1がゲームプランを組み立てるのを難しくしている。
結果的に2-1《屍百足/Necropede(SOM)》は痛いミスだった。
ここが《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》なら、もうちょっと序盤に押し込むと言うプランが立てやすかっただろう。
このデッキはとにかく序盤から相手にプレッシャーをかけていって、中盤に《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》か《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》で相手を倒せている事が望ましい。でも削るべき相手のリソースは30点と言う苦行。
多分後半戦は無理で、3/3が並んだら死亡DeckLoseである。
救いがあるとすれば《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が取れている点で、《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》ではなくて《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》が優先されている理由はそこにある。
デッキの強い部分まで掘っていこうと言う訳だ。
それから、一応このデッキにも良いところがあって、ネタバレしていなければ相手がうっかり死んでしまう要素がいくつもあると言う事。
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》×3は予想しないだろうし、そうなるとマイアキープの相手を倒せるかも知れない。
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》と《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》は相手の毒カウンターの計算を狂わせる。
各3枚ずつの《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》と《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は殴りすぎた相手への手痛い反撃になるはずだ。
いやー。でもこんなトリッキーで綱渡りなデッキは好きじゃないな。
地味にライフ、毒カウンター、ライブラリアウトと言う勝利条件3種類取り揃えになっている。が、どれか一つで良いんだぜ・・・。
《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》と《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》で王者のマジックがしたかった・・・。
えっと。
ここから対戦結果なんだけど、MOをチェックしてみたら最終戦しかデータが残っていないので簡潔に。
普段は、試合の合間に概要をメモっておくんだけど、今回は久しぶりで余裕がなかった。
1戦目 白青タッチ緑
対戦相手は将軍と言う事で、早くもラスボス級である。
構築中にボイスチャットで《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher(SOM)》入れる?とか聞かれたりして、怪しげな仕上がりを予想させるがそれでも将軍が手強い事に変わりはないだろう。
Game1
相手が後手を選択。
確かこちらが1t目に《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》を。
あちらの2t目のマナマイアを《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》すると、相手の土地が2で止まる。
結果的に3体のマナマイアがプレイされるも《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で除去してそのまま毒殺。
Game2
相手後手1マリガン。
こちらの線の細さから攻めきれず《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》と並んで、死亡。
Game3
こちら先手。相手1マリガン。
「本当はマリガンだろうけどまぁ良いやー」と将軍がスタート。
最終的に《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》に《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》が付いて難攻不落かと思われるも《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でバウンスして勝ち。
3戦とも将軍が事故気味でマジ不遇である。
緑要素は《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》のみだったらしく《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》×2と《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》でアドバンテージ!するデッキだった。
2戦目 赤タッチ青
日本人の方で、DN杯もご存知だったようで。すごい偶然のタイミングだと思った。
Game1
相手先手。
こちらは1t目《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》で3t目に《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
これは即座に《粉砕/Shatter(SOM)》されるが、相手の方が土地を引きすぎている間に勝ち。
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》でデッキを見るとほぼ赤単のタッチ青。
《金屑化/Turn to Slag(SOM)》《分散/Disperse(SOM)》が確認されたので気をつけないと。
Game2
先ほどと同じ様な展開ながら《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》が場を制圧し、何とか《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》付きの感染生物で小さくしたと思ったら《分散/Disperse(SOM)》で《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》をバウンスされて、絶対絶命。
相手のライブラリ枚数を確認し、2パンで勝てる!と叫んで2パンするも4枚残る。
ライブラリの枚数を確認・・・し?
負け。
Game3
相手の《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》が出てきたら負けなので、それまでに毒を10個貯めるか、20点のライフを削らなければならない。
そして《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》と《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でこつこつビート。
・・・打点が低いぃぃ!
結局《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》で徐々に毒をためていき、何とかなるかと思ったところに《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》!
既に毒が7つあるので、相手も安易に殴れないがこちらの軍勢は貧弱そのもの。
場に《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》が2体いて、3体目の《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》を引いてきたので、ネズミバウンスで2ターンで勝てるかな?と言うところだが、若干マナが足りず土地引け!と思ったら《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》を引いてきて話が楽になって勝ち。
本当にギリギリだった。
3戦目が始まる前にmaaさんから「相手のデッキ強いから気をつけて」と言われて、うおー。相手強いのか。難儀だなぁと思ってゲームスタート。
Game1 緑白タッチ赤
相手の《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を処理したと思ったら《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》と連打され、圧殺される。
Game2
こちら先手。
初手は
《島/Island(SOM)》
《島/Island(SOM)》
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
《苦痛鍛冶/Painsmith(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
隣で見ていた同居人に、これキープする?と聞いたところ
「小栗(bun)さんには勇気を持って欲しい。マリガンする勇気を。」
「・・・それからキープする勇気も。」
と言われた。
え。それって結局分からんって事なんじゃ・・・と思うも何となく台詞が格好良かったのでキープした。
形としては2-5の構えで、MO的には死亡確認だが、そんな事は関係ない。
確率的にも次のドローで黒マナ供給源が手に入る確率は1/3で、引けても2ターン後だから、結構な割合で死ぬがキープした。
冷静になるとマリガンだね。こりゃw
結局次のターンに《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》そこから《沼/Swamp(SOM)》《沼/Swamp(SOM)》《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》と引いてきて圧勝。
ラッキー!
格好良い台詞補正かなw
本当はキープした瞬間に
「ぬるいキープする奴はなぁ!死ぬべきなんだよ!」
と言われるまでが一連の所作かと思ったw
Game3
相手先手。
途中で《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》と連打されてピンチだが、こちらの手札には《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》×2《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》場には《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》だが《島/Island(SOM)》×3の《沼/Swamp(SOM)》1つ。
ここで《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を破壊しつつ《沼/Swamp(SOM)》が引ければ最高なのだが、都合良く行くかどうか。
《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》を《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》でブロックしつつ小さくなった《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》でキャッチすると言うプランもあるが、結局それだと《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》に《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》を使わざるを得なくって、2/2の《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》が残るのは良いけど、何かされたらまー死にそう。
結局早期に《沼/Swamp(SOM)》をゲットしないと死ぬので思い切って《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》をプレイ。
そこからトップ《沼/Swamp(SOM)》を引いてきて《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を除去。
次のターンも《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》を除去し、結局《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》までつながって勝ち。
勝った瞬間に、やった!8パック!8パック!と叫んだけど、そういやSWISSだと思い出して赤面。
maaさん=8-4と言う連想もあったが、恥ずかしすぎたw
それにしても1戦目は相手の3事故。
2戦目はトップデッキ。
3戦目はレアパワーが勝因と何とも実力からはかけ離れた結果になったなぁと。
本当についてた。
試合終了後、ネットワーク障害でご挨拶も出来ず。
参加された方々はお疲れ様でした。
楽しく参加させていただきました。またやりましょう。
それでは。
コメント
次回は導入を検討しようっと。
初戦をマイアの戦闘球x2に屈したので対戦チャンスがなく残念でした。
近いうちにまたやりましょう!
>ボイスチャット
複数人で話すと混沌としたりしないかなと言う若干の心配はありますw
赤青《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》の人は強かったですよね。
僕もトップできていなければ普通に死んでいました。
次回の開催も時間が合えば参加したいと思っています。
その時には対戦できたら良いですね^^
けど、このピック譜を見てたら、まだまだ勉強が足りないって思った。良いピックだったと思う。(黒を枯らして感染 の流れ)
maaさんはsunauru以外の2人がかなり強めなデッキだったのでそう言う事もあるかと。
3戦目は《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》は引かれましたが《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》はなしだったので勝てたようなもので、あったらあっさり負けてたと思います。
>ピック
maaさんにそう言ってもらえると嬉しいです^^
2-4《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》とか《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》×3とか色を絞っておいた事が報われた結果になりました。
一方でセカンドカラー関連で迷うところがありましたし結果的に出来上がったデッキが非常に殴り難いデッキになってしまったので要反省かと思います。