遂にMOでもSoM解禁!
祭り期間中は通常のDEよりもペイが良いので積極的に参加して行きたいところだ。

と言う事で早速参加してきた。
以下が今回使用したプールである。


1 《きらめく鷹/Glint Hawk》
2 《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》
2 《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》
2 《ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer》
1 《ガルマの保護者/Ghalma’s Warden》
1 《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1 《太陽破の天使/Sunblast Angel》
1 《主導権の奪取/Seize the Initiative》


1 《空への跳躍/Vault Skyward》
1 《板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider》
1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1 《ルーメングリッドのドレイク/Lumengrid Drake》
1 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1 《取り繕い/Turn Aside》
1 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
2 《着実な進歩/Steady Progress》
1 《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》


1 《煙霧吐き/Fume Spitter》
1 《ドロスバッタ/Dross Hopper》
1 《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《精神の瘴気/Psychic Miasma》
1 《瀉血/Exsanguinate》


1 《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》
1 《鉄を食うもの/Ferrovore》
1 《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee》
2 《連射のオーガ/Barrage Ogre》
1 《岩滓の精霊/Scoria Elemental》
2 《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》
1 《突撃のストロボ/Assault Strobe》
1 《知性の爆発/Cerebral Eruption》
2 《地形の融解/Melt Terrain》


1 《エズーリの射手/Ezuri’s Archers》
1 《生命鍛冶/Lifesmith》
1 《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》
1 《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》
2 《風の突き刺し/Wing Puncture》
2 《ヴィリジアンのお祭り騒ぎ/Viridian Revel》
1 《突撃の鈍化/Blunt the Assault》
2 《荒々しき力/Untamed Might》

その他

1 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1 《媒介のアスプ/Vector Asp》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《金のマイア/Gold Myr》
1 《鉄のマイア/Iron Myr》
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》
1 《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1 《錆ダニ/Rust Tick》
1 《オーリオックの模造品/Auriok Replica》
2 《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1 《クローンの殻/Clone Shell》
2 《ソリトン/Soliton》
1 《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher》
1 《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
2 《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
1 《選別の高座/Culling Dais》
1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1 《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart》
1 《こだまの飾り輪/Echo Circlet》
1 《刃の翼/Bladed Pinions》
1 《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》
1 《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry》
1 《感染の三角護符/Trigon of Infestation》
1 《錆びた秘宝/Rusted Relic》
1 《試作品の扉/Prototype Portal》


環境初期に言われていたのは「SoMシールドにあっては、レアにあらずば人にあらず」と言う格言に従って、まずはレアリティソート。
(今はそうでもないのかな?)
その結果今回のプールはまずまず人間であった様で、2秒くらいで白黒を使う事に決めた。

SoMシールド WB Deck

10 《平地/Plains》
7 《沼/Swamp》

1 《きらめく鷹/Glint Hawk》
1 《煙霧吐き/Fume Spitter》
1 《金のマイア/Gold Myr》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》
2 《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》
1 《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1 《オーリオックの模造品/Auriok Replica》
1 《錆ダニ/Rust Tick》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《クローンの殻/Clone Shell》
1 《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1 《太陽破の天使/Sunblast Angel》
1 《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault》
1 《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》

1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《錆びた秘宝/Rusted Relic》
1 《試作品の扉/Prototype Portal》

さすが2秒で色を決めただけあって、一目瞭然の問題点がある。

相手のレアに対処できない。

この一言に尽きる。

確かにこのデッキに使用されているカードこそ弱くはないのだが、ボム耐性はほとんど(具体的には《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》か《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》と《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》か《皮裂き/Skinrender(SOM)》の組み合わせしか)ない。
典型的な弱い相手に強いデッキになってしまっている感がある。
除去の有無はプールによって仕方ないところではあるが、デッキ構築の際にもっと金属術によせたり、軽めにしたりと言った工夫が出来た訳で、構築に甘さが見られる。今なら

out
《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》
《クローンの殻/Clone Shell(SOM)》

in
《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
《選別の高座/Culling Dais(SOM)》
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》

かなぁ・・・。
《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》と《クローンの殻/Clone Shell(SOM)》は、嵌れば強いけど性格が防御的過ぎる。
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》も強いけど重いのでパス。
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》も、このデッキだと《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》以外の何ともシナジーしていないので、デッキに入っているのは怪しいところ。
《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》と入れ替えるのは有りかも。

以下対戦結果。

1戦目 白青赤

Game1
相手後手を選択。
初動は2t目の《金のマイア/Gold Myr(SOM)》から。
こちらも初動は2t目の《金のマイア/Gold Myr(SOM)》で、次のターンに相手の《金のマイア/Gold Myr(SOM)》を《皮裂き/Skinrender(SOM)》する立ち上がり。
手札にクロックがなくて渋々の決断だったが、結果的にこれが相手の展開を阻害して、5t目にトップしてきた《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》が対処されずに勝ち。
相手のライブラリから《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》と《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が落ちてきたのを確認。
さすが「ゲス野郎」こと《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》である。
対処されなければ無類の強さ。
このあたりにも、モヒカンの風格が漂う。

Game2
相手後手を選択。
こちらの《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》からゲームスタート。
相手は3t目の《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》から《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》をサーチして、5t目に4/4でプレイ。
こちらはそれに対して《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》×2と続けて、《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》に対しては《クローンの殻/Clone Shell(SOM)》で威嚇する。

結局相手が気にせずに殴ってきたところをブロックして、刻印されていた《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》が出てきて最高の形で攻勢に転じるも、相手からの《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》で場が壊滅。
いきなり目の前が真っ白になる。

こっこれは・・・「勝利を確信した時、そいつは既に敗北している」って奴か。

いや。ならば今こそ相手は勝利を確信しているだろう!
その慢心に歪みきった顔を苦悶の表情に変えてくれるわ!
いざ来たれ!我が天使よ!

いやー。こないっすね。ジョースターさん。

負け。

Game3
こちら後手を選択。
こちらの1t目《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》から。
2t目には《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》を続けるが、2枚で土地が止まってしまい苦しい展開。
相手は3t目に《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider(SOM)》4t目に《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》→《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》でかなり厳しい。
しかし、次のターンに《沼/Swamp(SOM)》その次のターンに《平地/Plains(SOM)》と引いてきて、手札の《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》がプレイできて何とかゲームに。
5/5でプレイされた《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》は《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》でチャンプブロックしてから能力を起動し、手札の《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》の圏内にする。
しかし相手から《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が出てきてしまう・・・。

装備されて殴られたら即負けなので、《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》を《皮裂き/Skinrender(SOM)》して、相手が7枚目の土地を引かない事を祈る。
次のターン・・・相手は少考の後に《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》をアクティベートして《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》を装備する。

やった!引かれなかった!

しかもそのまま《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》がアタックしてきたので、《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》トークンと《皮裂き/Skinrender(SOM)》でダブルブロックして相討ち。
これで手札の《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は温存出来る形に。
こちらは《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》で、さぁ反撃だ・・・。
手札には《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》があるから、恐らく2ターンは対処に困らないだろう。
と思うも《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》でこちらのクロックが壊滅して負け。
あっさり《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》を使い捨てるんだから、そりゃ何かあるよね。

2戦目 赤単

Game1
相手先手。1t目《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》から。
斧強いなーと思うもそこから怒涛の装備品ラッシュで2t目《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》→《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》
3t目《地層の鎌/Strata Scythe(SOM)》
4t目《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》で何か生物が出てきて装備後に《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》されたら即死するなーと思っていたけど、結局生物が出てきたのが6t目の《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》で、フルアーマー状態になったのを《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》トークンでチャンプして、相手が《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》起動後に《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》をプレイしたら勝てた。

Game2
相手先手。
Game1と似たような展開だが、こんどはきっちり2t目《鉄のマイア/Iron Myr(SOM)》からスタート。
その後またも装備品をばらまかれて《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》が金属術達成しながら殴ってきたのでダメージレースが出来るか危険な状態だが、
《皮裂き/Skinrender(SOM)》で対処したら後続がなく対処されなかった《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》と《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》で勝ち。

それにしてもまさかの赤単か・・・。
装備品がつっこまれ過ぎてて常にダブル・マリガン状態くらいになってたのが辛そうだった。
やっぱり入れすぎは良くない。

3戦目 緑赤白

Game1
相手先手。
こちら1t目の《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》から2t目《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》と続ける。
3t目には《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》として、そのまま殴りきって勝ち。
相手があまり何もしてこなかった。
けれど3色なのは確認。
アーティファクト中心とは言え、フラット3色ではさすがに厳しそうだ。

Game2
相手先手ダブル・マリガン。
しかし2t目《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》からダメージレースを開始。
こちらも2t目《金のマイア/Gold Myr(SOM)》3t目に《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider(SOM)》とする。
相手は3t目に《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》とマリガンを感じさせない流れで上手くダメージを重ねられない。
その後《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》は《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》と交換して、比較的有利な場面が続く。
まぁ相手はダブル・マリガンなのだし、無理しなくても良いかと《皮裂き/Skinrender(SOM)》を温存していたら《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》が出てきて、急転直下の大ピンチに!
何とかしないと負けなので、まずは《皮裂き/Skinrender(SOM)》で対処可能なサイズに。
攻勢をかけていた《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》をブロッカーに残して、引いてきた《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》をプレイ。
これで相手が除去をトップしていても何とかなるし、1ターン待てばまた攻勢に出られる・・・と思っていたら《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》は《粉砕/Shatter(SOM)》されて《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》の金属術が解除され、《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》には《拘引/Arrest(SOM)》(中国語版だと《逮捕/Arrest(SOM)》)!

あー。《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》なにやったんだよ・・・。
いまお前がいなくなると困るんだけど・・・。
任意同行なら拒否しても良いんだぞ。え。違うの?

こうなると《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》が止められなくて負け。

Game3
こちら先手。
2t目《金のマイア/Gold Myr(SOM)》3t目《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》4t目《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider(SOM)》のブン回りだが、《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》で2体生贄になってしまい、またもや有利な場面から一転してピンチに。
歯噛みする思いだが、何を!僕にはまだ《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》がいるんだ!と血気盛んにプレイするが、またもや《逮捕/Arrest(SOM)》されて置物に。
確かに悪人面だし何かやってそうだけどさ・・・。

そこから《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》が出てきて、再び《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》が奮闘するが《金屑化/Turn to Slag(SOM)》でお亡くなりになり、《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》と《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》で2体ブロックの構えを見せつつ《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》を回収。
これで攻勢に出られるかと思いきや《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》が出てきて計画が頓挫し場が膠着。
その後《マイア鍛冶/Myrsmith(SOM)》が出てきて、その上できっちり仕事をされ、最後は《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica(SOM)》の能力で駄目押しされて負け。

4戦目 黒赤

Game1
相手先手。
2t目《金のマイア/Gold Myr(SOM)》から。
こちらは2t目に《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》で3t目に《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》と言うゆっくりスタート。
相手はもちろん、こちらに付き合ってくれる訳もなく、3t目《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》4t目《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》と続けてこちらの《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》には《感電破/Galvanic Blast(SOM)》

こちらは4t目に《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》をトップから引いてきてそのままプレイし、5t目に《クローンの殻/Clone Shell(SOM)》(刻印は《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》)として地上はがっちり。
相手はその間土地ばかり引いているようで後続がなく、念のため《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》には《皮裂き/Skinrender(SOM)》で、こちらの戦線に《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》が追加されて勝ち。

Game2
相手先手。2t目の《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle(SOM)》から。
効果を良く知らなくて毒がどうのこうのだっけ?と良く見ると、ほほぅ威嚇付くんですか。
と言うところにババーンと《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》が登場して次のターンに即装備。

マジか。こいつ攻守において無敵じゃねーか!

そのまま《憤怒の三角護符/Trigon of Rage(SOM)》も加わっていよいよピンチだが、またもトップから降ってきた《皮裂き/Skinrender(SOM)》で一時的に(墓地に行くと戻るから)小さくして、《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》(刻印は《金のマイア/Gold Myr(SOM)》)が間に合う。

そうこうする内に相手はまたもや土地しか引かず、追加の戦力として《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》をプレイなのだが、何をどうやって間違ったのか、効果を解決した瞬間に今まで戦線を維持していた《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》が消滅。

It Didn’t・・・

とは相手の弁だが「うわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@」と言ったところか。

まぁ勝ち。

と言う事で結果は2-2。

相手のレアに対処できずに負けるか、相手にこちらのレアを対処されて負けているので分かり易くはある。
そうなると前述した様にもっと軽めで構築するか、メインはともかくサイドボード後からは色をタッチして《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver(SOM)》するなり《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》するなりするべきだったかも知れない。
《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》があるので、タッチ自体は用意だが、緑マナなしで評価した時の《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》は激烈に弱くなった《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》っぽいので喜んでプレイすると言う訳には行かない気がする。
まぁタッチ色が必要になるのはゲームの中盤以降になるはずなので、それまでは金属術用の置物としてカウントすれば良いか・・・。
ただ、このデッキだと6マナまでは必要で、毎ターン何がしかプレイして行きたい事を考えると、純粋に土地の代わりに刺すと言うのがやり難くはある。
2マイア1爆弾なら大丈夫と言えない事はないだろうが、《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》はともかくとして《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》を考慮すると難しいところだ。

今回負けた相手は共にほぼ均等3色で、デッキに入れられる除去とパワーカードの枚数を増やしたタイプだった。
以前GPシドニーの直前トライアルの結果をみると、タッチもしくは均等3色と言う選択はほとんどされていなかったので、基本的には2色で組んだ方が良いと言う認識だったのだが、MOでの祭りイベントは4回戦の短期決戦型であり、若干の事故率上昇があったとしても、3色で組んでデッキに入っているカードパワーを高めた方が良いのかも知れない。
今度配布されたプールにもよるが3色でやってみようかな。

やっぱり3色じゃなくて2色でしょうとか、何でこの色orカード使わないのとか、俺ならこうやって組むぜと言うご意見があればコメント頂ければ幸いです。

コメント

listener
2010年10月21日20:13

キ、キツイ!(⌒_⌒;)
このプールはきびしいですよ。

ボムのある色(白黒)には相手に対処できるカードがなく
相手に対処できるカードがある色(青緑)にはボムがない。ひどい。

ボクが組むとしたらやっぱり黒はあきらめて
青白タッチ緑になりそうです。(あら?またこれか)

1 《きらめく鷹/Glint Hawk》
2 《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《金のマイア/Gold Myr》
1 《鉄のマイア/Iron Myr》
1 《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1 《粗石の魔道士/Trinket Mage》
2 《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《錆ダニ/Rust Tick》
1 《ルーメングリッドのドレイク/Lumengrid Drake》
1 《錆びた秘宝/Rusted Relic》
1 《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1 《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
1 《太陽破の天使/Sunblast Angel》
1 《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》

2 《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
1 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
1 《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver》
2 《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》

3《森》
7《平地》
6《島》

なんのひねりも無い猪突猛進デッキなので
簡単に対処されてしまいそうです。

bun
2010年10月21日21:46

こんばんは。

うーん。確かに相手に干渉できなかったのはかなり厳しいものがありました。
このプールで考えると、相手に干渉できるのが、黒か青かと言う事になると思います。
青を使うと《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》とか《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》→呪文爆弾系でボムまで掘っていけるのが良いですね。
《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》×2があるので、白青タッチ緑or黒とするのが良かったかも。
黒だと流石にダブルシンボルをタッチするの?と言う事になるので、緑になるでしょうか。
《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》もキャントリップ出来るようになりますし。

kaenbin
2010年10月22日3:59

《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》を入れると《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》で《皮裂き/Skinrender》回収とか《錆ダニ/Rust Tick》でアーティファクト以外もタップとかできますよ。
《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》よりはいいかと。
《選別の高座/Culling Dais(SOM)》も《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》や《伝染病の留め金/Contagion Clasp》などとのシナジーもありますし、やりすぎですが、相手のバクダンマイアとかとの友情コンボはなかなかです。

D
2010年10月22日4:36

こんばんわ、自分は緑メインの黒と白の強い部分を入れますね。シールド=カードパワーの高いカードを押しつけるゲームだと思っているので多少の色事故は覚悟の上で構築します。

組むとしたらこんな感じで↓

sample 緑白黒

クリーチャー16
1 《きらめく鷹/Glint Hawk》
1 《生命鍛冶/Lifesmith》
1 《鉛のマイア/Leaden Myr》
1 《金のマイア/Gold Myr》
1 《鉄のマイア/Iron Myr》
1 《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1 《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》
1 《錆ダニ/Rust Tick》
2 《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1 《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》
1 《太陽破の天使/Sunblast Angel》
1 《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault》
1 《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》

スペル8
2 《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb》
2 《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb》
1 《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《瀉血/Exsanguinate》
1 《錆びた秘宝/Rusted Relic》

ランド16
6 《平地/Plains》
6 《森/Forest》
4 《沼/Swamp》

合計4枚のボムと3枚のマナマイアでデッキを強引に廻します。緑を選んでおいてアレですが緑マナが出なくても廻るようになっています(純粋に緑のカードが2枚しか入っていない)。フィニッシュはゲス、戦闘球、太陽破だと思っているので重いカードにアクセスできるよう組みましたが軽く序盤ビートできるパーツも多いので早いビートにしたい場合は2 《荒々しき力/Untamed Might》と1 《主導権の奪取/Seize the Initiative》を入れると良い感じになると思います。

闇の掌握は撃ち辛いですが残りの黒のカードは6~8マナ(ターン)の感覚でプレイしても十分仕事してくれるはずです。上記の構築だと白白が序盤に出るかが一番の問題ですがマナマイア含め7枚白マナが有る+ボム×2で9枚と換算すればなんとかなるような気がしてきます。(それでも実際廻してみると3回に1回はマナトラブルで悩まされるとは思いますが)

緑ではなく赤が一番相手にさわれるカードが有るので赤でも検討してみたいですね。

bun
2010年10月22日9:34

おはようございます。

>kaenbinさん
《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating(SOM)》は最初デッキにInする候補だったのですが、《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》以外はアーティファクトに触れる要素がなくて結局入れませんでした。
ご指摘いただいた部分と金属術に依存した構成にしてもその不安定性を軽減してくれるので、投入すべきだったかも。
《選別の高座/Culling Dais(SOM)》は実際にサイドインした事がありますが、《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》より活躍しますねw
その時の相手の構成次第と言う部分はあるでしょうが、シールドである事を考えると、相手は必ず除去をプレイしてくるでしょうし、《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》対策にもなるのでメインで問題なさそうですね。

>Dさん
僕のverよりデッキパワーが上がってて良い感じです。
レアに対処し辛いと言う問題点は解決されていませんが、緑が導入された事で、ライフ獲得手段とアドバンテージ獲得手段が追加されているので、レアまで掘って行って勝つと言うプランがより明確になっている感じですね。
ご指摘にあるように事故率が最大の敵ではあるでしょうが、4回戦をリスク覚悟で戦うと言うのは良い選択だと思います。
僕は実際に2-2と言う結果で納得するまで自分の組んだ白黒verでも、もっと戦えると思っていました。予測が甘かった訳ですが。
今ならDさんと同じ様な構築になるかなと思います。
bun

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