今日はFB岐阜店さんの店舗大会に参加した。
リアルのスタンダードに参加するのはかなり久しぶり。
・・・と思ったらS-Capに参加してたじゃん!
デッキはろせさんに作って頂いた徴兵バント。
1戦目 赤単××
Game1、Game2共にマナ生物を焼かれてデッキを回転させる事が出来ず死亡。
Game1は折角3t目にプレイできた《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》に2枚の《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》を使わせる事が出来たのに、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》→《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》と展開してしまい、三度放たれる《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》でマナ基盤に支障が。
1t毎で分けてプレイしていれば違った結果になっていた可能性が大であり、プレイミスによる敗北。
Game2は《森/Forest(M11)》《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》×2キープで、きっちり《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》を焼かれて死亡。
負けはしたが、すげー楽しかったw
2戦目 緑青赤 《破壊的な力/Destructive Force(M11)》○×○
Game1はこちら先手1t目《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》でドブン。
Game2は《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》×2が縛られて負け。
ここら辺で疲労からヘロヘロに。
対戦相手とお店の人に許可を貰って、一緒にジュース買いに行き休憩してから再開。
Game3は《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》からのスタートして、《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》で対応。
その後《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が着地し、それだけ有利な状況でも相手の《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》を何故かバウンスせずに《破壊的な力/Destructive Force(M11)》を打たれたら負けの場面を作って引かれずに勝ち。
下手くそ過ぎた。
3戦目 白緑ライフゲイン ×○○
Game1はこちらが先手なのに、相手が何かをプレイしてこようとするので、制しようとすると場に現れたのは《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》が3枚!
うおー。トリプルマリガンじゃん!と内心思うも、《魂の管理人/Soul Warden(M10)》と《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》が次いで展開され、こちらもドブンな展開だったが《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》の2枚目が出てきて負け。
Game2
サイドインした《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》が《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》を防いで勝ち。
Game3
こちらの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》からの《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription(ROE)》で超絶強化されて相手が《流刑への道/Path to Exile(CON)》持ってなくて勝ち。
勝った時のライフは60超えてて、なお相手が投了しなかったので内心恐怖を感じたがそのまま決着。
3Gameとも通常のMTGからはかけ離れたライフ推移で、かなりハイテンションな試合だった。
リミテッド、スタンダード共に負け続けていた相手だったので、勝てた時は本当に嬉しかった。
と言う事でスタンダードは2-1。
最後の試合に勝てたので元気も回復してドラフトはやる気十分。
無事に抽選に漏れる事無く参加する事が出来た。
このエントリを書いている時点で、疲労からかなり記憶が抜け落ちているが、覚えている限りを記述する。
実際とは異なる可能性が高いのでご注意願いたい。
1-1は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《泥沼病/Quag Sickness(M11)》《破滅の刃/Doom Blade(M11)》とある中から《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を。
1-2はかなり弱いパックの中から・・・あー。何取ったんだっけ。
少なくとも黒くは無いカードで、デッキには入っていない。
今回、デッキを持って帰ってきてなくて、写メに取った奴を見てるから《記憶の欠落/Memory Lapse(MIR)》が甚だしい。
1pack目の時点でほぼ黒単。難しい流れの中でデッキが弱くなりそうだったので、1-3辺りで《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》を取り一応の勝ち手段を確保しておく。
他にも《反逆の行動/Act of Treason(M11)》を確保し、黒赤のサクリファイスデッキを作ろうと画策。
デッキ的に噛み合いが必要になるため、《血の署名/Sign in Blood(M11)》は若干高めに設定し、必要なものが手札に来る様に努める。
2-1はまたも《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で2-2を《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》のとして黒赤を確定。
その後もほぼ黒単のタッチ赤を想定してピックを進めていく。
2-4辺りで、他に取る物が無くて《予感/Foresee(M11)》をカットしたりと不穏な空気に。
結局《反逆の行動/Act of Treason(M11)》は1枚しか取れず計画は頓挫。
出来上がったのが以下のデッキである。
8Player Draft BR Deck
10《沼/Swamp(M11)》
7《山/Mountain(M11)》
1《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》
1《黒騎士/Black Knight(M11)》
1《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》
1《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire(M11)》
1《沼の略奪隊/Bog Raiders(M11)》
1《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
1《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
1《巨大戦車/Juggernaut(M11)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》
1《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker(M11)》
1《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》
2《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》
1《強迫/Duress(M11)》
2《血の署名/Sign in Blood(M11)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《焼却/Combust(M11)》
1《暗殺/Assassinate(M11)》
1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》
1《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》
《反逆の行動/Act of Treason(M11)》計画の名残としてデッキに残ってしまった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》を除けば満足のいくデッキに。
途中で《破壊的な力/Destructive Force(M11)》をピックしたりしていたところを《突き刺す苦痛/Stabbing Pain(M11)》にしていればもっと《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》が使い易くなっていただろうと思うのでピックミス。
因みに卓配置は以下の通り。
白赤(1pack目は緑志向)
黒赤←僕
白赤
緑黒(サイドからタッチ青)
白黒赤
白黒
青単
緑青
上家から続く赤い三連星でやっちまった感漂うが、上家が上手い事誘導してくれたお陰でデッキになったと思われる。
1pack目の白の流れは良かったが、自身の本線と定めた黒をピックしており、それらはスルーしてしまっていたので、結果的に下家は白に。
白赤になったのは、1-2を《稲妻/Lightning Bolt(M11)》としたためか。
今回の相方は《反逆の行動/Act of Treason(M11)》を見て赤にしようかーと言うところであったが、使用しているスペルと生物を見るに、黒タッチ緑なデッキが正解だったのかとも思う。
リアルでもピック譜再現が出来ればなと思う今日この頃。
記憶力が足りない・・・。
1戦目 白黒○×○
Game1
こちら先手。
こちらが序盤展開できないところで《冥界の恐怖/Nether Horror(M11)》に2回普通にパンチされて死を予感するが、その後の相手の展開が無く《審判の日/Day of Judgment(M11)》を打たれる様な状況になって勝ち。
Game2
相手先手。
こちらのライフが6の状態で、手札に《暗殺/Assassinate(M11)》があり、場には《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》《巨大戦車/Juggernaut(M11)》《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》と言う状況。
相手は《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》《宮殿の護衛/Palace Guard(M11)》でライフ16。
こちらとしては何としても相手の《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》に殴って欲しかったため、相手の攻撃宣言に対して《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》を墓地に置く仕草を見せる。
相手はそれを見て迷うも結局《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》と《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》でアタックし、こちらは《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》を《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》で《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》をブロック後・・・《巨大戦車/Juggernaut(M11)》をサクリファイス!
ギャラリー一同、おいおい《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》をサクれよと総突っ込みな風だが、時既に遅し。
だって《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》がアタックしてきてくれて嬉しかったんだもん・・・。
薬の所為だと思ってくれ。頼むから。
まぁ超絶ミスプレイ後に相手から《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》が追加されダメージレースに敗北。
マジで下手くそ過ぎた。
相手をトリックにかけようとして、自分が引っかかる間抜けぶりは、当分忘れられそうにない。
Game3
こちら後手を選択。
相手の展開をこちらの除去で捌いて《血の署名/Sign in Blood(M11)》で手札を補充する展開。
相手のライフは16で、こちらの場には《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》のみ。
相手の場には《沼/Swamp(M11)》×2と《平地/Plains(M11)》×2のみ。
Game1で《審判の日/Day of Judgment(M11)》を見ていたのに《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》と《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》をプレイする(手札的に後続が無かったから)ミスプレイ。
ここで、相手が1t《審判の日/Day of Judgment(M11)》を我慢してくれた事もあって、無事に8点与えて、相手が《審判の日/Day of Judgment(M11)》した返しに《巨大戦車/Juggernaut(M11)》をトップして《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》を付けて勝ち。
勝ちはしたが、負けに直結しかねないプレイミス。
2戦目 緑青○×○
Game1
相手先手。
相手3t目の《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》とこちらの《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》の殴り合い。
途中《強迫/Duress(M11)》で《巨大化/Giant Growth(M11)》を落とし、相手が緑マナを若干事故っていた事もあって、手札の《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》が出てくる前に勝負を決するべく《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を素だし。
結果としてこれがナイスプレイでダメージレースに勝利。ついてた。
Game2
相手先手。
相手が1マリガン後《島/Island(M11)》×2でストップするもこちらも攻め手が用意できない。
焦れてディスカード込みの《血の署名/Sign in Blood(M11)》でも用意できたのは《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》と《黒騎士/Black Knight(M11)》のみ。
相手はその間に復旧し、《大蜘蛛/Giant Spider(M11)》連打だが、こちらも《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を連打して何とかこじ開けようとするがリソースが尽きて、それでも《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で最後の6点を削りに行こうと言うところで《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》に《巨大化/Giant Growth(M11)》→《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》で負け。
分岐点が色々あって、すごく難しいゲームだった。
《血の署名/Sign in Blood(M11)》と《破滅の刃/Doom Blade(M11)》×2とかの除去ハンドをキープして、相手が事故ったところでさっさと《血の署名/Sign in Blood(M11)》を打たないとダメだった気がするが《マナ漏出/Mana Leak(M11)》の警戒とか、単純に何か引くだろうとか、勿体無いとか思っている間に手遅れになった感じではある。後6点だったのだから、そこの決断が勝敗を分けた。
Game3
こちら後手を選択。
相手の《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》と《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》と、こちらの《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》付きの《巨大戦車/Juggernaut(M11)》のダメージレース。
最後相手のライフが9のところで、相手の唯一のブロッカーを《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》で除去して勝利・・・とは行かず《巨大化/Giant Growth(M11)》で回避され2点残ってしまう。
こちらのブロッカーは《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》でライフは6。
相手の場には《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》×2と《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》と《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》が。
ここで《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》で《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》をブロックして《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》には《焼却/Combust(M11)》!
相手の対応手段はなく無事勝利!
相手のデッキが強かっただけに嬉しい勝利だが、まぁ相手はGame1、Game2共に事故気味であり、不本意であったろう・・・。
3戦目 白赤 ID
と、ここで上家とIDを。
遊びで2本やってもらって1-1。その後は卓配置を調べるために勝負なしだが、もっとやってもらえば良かったと思った。
今回は難しい流れの中で、上家のデッキもお世辞にも強力と呼べるものではなかったが、それでも2-0して最後はIDを選択できる位置にいるのは流石の一言。
デッキ的には、先だっての将軍のデッキの微妙さにも比肩するであろうw
と言う事で、スタンダード、リミテッド共に1日MTGを堪能。
久しぶりのリアルMTGは、本当に楽しかった。
出来るなら、僕と対戦した人が、同じく楽しいと感じてくれれば、これ以上のものはないのだが・・・。
お相手頂いた方々には感謝を。
大会を開催して下さったFB岐阜店さんにも感謝を。
リアルのスタンダードに参加するのはかなり久しぶり。
・・・と思ったらS-Capに参加してたじゃん!
デッキはろせさんに作って頂いた徴兵バント。
1戦目 赤単××
Game1、Game2共にマナ生物を焼かれてデッキを回転させる事が出来ず死亡。
Game1は折角3t目にプレイできた《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》に2枚の《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》を使わせる事が出来たのに、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》→《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》と展開してしまい、三度放たれる《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》でマナ基盤に支障が。
1t毎で分けてプレイしていれば違った結果になっていた可能性が大であり、プレイミスによる敗北。
Game2は《森/Forest(M11)》《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》×2キープで、きっちり《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》を焼かれて死亡。
負けはしたが、すげー楽しかったw
2戦目 緑青赤 《破壊的な力/Destructive Force(M11)》○×○
Game1はこちら先手1t目《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》でドブン。
Game2は《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》×2が縛られて負け。
ここら辺で疲労からヘロヘロに。
対戦相手とお店の人に許可を貰って、一緒にジュース買いに行き休憩してから再開。
Game3は《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》からのスタートして、《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》で対応。
その後《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が着地し、それだけ有利な状況でも相手の《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》を何故かバウンスせずに《破壊的な力/Destructive Force(M11)》を打たれたら負けの場面を作って引かれずに勝ち。
下手くそ過ぎた。
3戦目 白緑ライフゲイン ×○○
Game1はこちらが先手なのに、相手が何かをプレイしてこようとするので、制しようとすると場に現れたのは《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》が3枚!
うおー。トリプルマリガンじゃん!と内心思うも、《魂の管理人/Soul Warden(M10)》と《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》が次いで展開され、こちらもドブンな展開だったが《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》の2枚目が出てきて負け。
Game2
サイドインした《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》が《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》を防いで勝ち。
Game3
こちらの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》からの《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription(ROE)》で超絶強化されて相手が《流刑への道/Path to Exile(CON)》持ってなくて勝ち。
勝った時のライフは60超えてて、なお相手が投了しなかったので内心恐怖を感じたがそのまま決着。
3Gameとも通常のMTGからはかけ離れたライフ推移で、かなりハイテンションな試合だった。
リミテッド、スタンダード共に負け続けていた相手だったので、勝てた時は本当に嬉しかった。
と言う事でスタンダードは2-1。
最後の試合に勝てたので元気も回復してドラフトはやる気十分。
無事に抽選に漏れる事無く参加する事が出来た。
このエントリを書いている時点で、疲労からかなり記憶が抜け落ちているが、覚えている限りを記述する。
実際とは異なる可能性が高いのでご注意願いたい。
1-1は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《泥沼病/Quag Sickness(M11)》《破滅の刃/Doom Blade(M11)》とある中から《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を。
1-2はかなり弱いパックの中から・・・あー。何取ったんだっけ。
少なくとも黒くは無いカードで、デッキには入っていない。
今回、デッキを持って帰ってきてなくて、写メに取った奴を見てるから《記憶の欠落/Memory Lapse(MIR)》が甚だしい。
1pack目の時点でほぼ黒単。難しい流れの中でデッキが弱くなりそうだったので、1-3辺りで《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》を取り一応の勝ち手段を確保しておく。
他にも《反逆の行動/Act of Treason(M11)》を確保し、黒赤のサクリファイスデッキを作ろうと画策。
デッキ的に噛み合いが必要になるため、《血の署名/Sign in Blood(M11)》は若干高めに設定し、必要なものが手札に来る様に努める。
2-1はまたも《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で2-2を《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》のとして黒赤を確定。
その後もほぼ黒単のタッチ赤を想定してピックを進めていく。
2-4辺りで、他に取る物が無くて《予感/Foresee(M11)》をカットしたりと不穏な空気に。
結局《反逆の行動/Act of Treason(M11)》は1枚しか取れず計画は頓挫。
出来上がったのが以下のデッキである。
8Player Draft BR Deck
10《沼/Swamp(M11)》
7《山/Mountain(M11)》
1《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》
1《黒騎士/Black Knight(M11)》
1《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》
1《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire(M11)》
1《沼の略奪隊/Bog Raiders(M11)》
1《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
1《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
1《巨大戦車/Juggernaut(M11)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》
1《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker(M11)》
1《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》
2《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》
1《強迫/Duress(M11)》
2《血の署名/Sign in Blood(M11)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《焼却/Combust(M11)》
1《暗殺/Assassinate(M11)》
1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》
1《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》
《反逆の行動/Act of Treason(M11)》計画の名残としてデッキに残ってしまった《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》を除けば満足のいくデッキに。
途中で《破壊的な力/Destructive Force(M11)》をピックしたりしていたところを《突き刺す苦痛/Stabbing Pain(M11)》にしていればもっと《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》が使い易くなっていただろうと思うのでピックミス。
因みに卓配置は以下の通り。
白赤(1pack目は緑志向)
黒赤←僕
白赤
緑黒(サイドからタッチ青)
白黒赤
白黒
青単
緑青
上家から続く赤い三連星でやっちまった感漂うが、上家が上手い事誘導してくれたお陰でデッキになったと思われる。
1pack目の白の流れは良かったが、自身の本線と定めた黒をピックしており、それらはスルーしてしまっていたので、結果的に下家は白に。
白赤になったのは、1-2を《稲妻/Lightning Bolt(M11)》としたためか。
今回の相方は《反逆の行動/Act of Treason(M11)》を見て赤にしようかーと言うところであったが、使用しているスペルと生物を見るに、黒タッチ緑なデッキが正解だったのかとも思う。
リアルでもピック譜再現が出来ればなと思う今日この頃。
記憶力が足りない・・・。
1戦目 白黒○×○
Game1
こちら先手。
こちらが序盤展開できないところで《冥界の恐怖/Nether Horror(M11)》に2回普通にパンチされて死を予感するが、その後の相手の展開が無く《審判の日/Day of Judgment(M11)》を打たれる様な状況になって勝ち。
Game2
相手先手。
こちらのライフが6の状態で、手札に《暗殺/Assassinate(M11)》があり、場には《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》《巨大戦車/Juggernaut(M11)》《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》と言う状況。
相手は《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》《宮殿の護衛/Palace Guard(M11)》でライフ16。
こちらとしては何としても相手の《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》に殴って欲しかったため、相手の攻撃宣言に対して《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》を墓地に置く仕草を見せる。
相手はそれを見て迷うも結局《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》と《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》でアタックし、こちらは《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》を《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》で《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》をブロック後・・・《巨大戦車/Juggernaut(M11)》をサクリファイス!
ギャラリー一同、おいおい《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》をサクれよと総突っ込みな風だが、時既に遅し。
だって《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》がアタックしてきてくれて嬉しかったんだもん・・・。
薬の所為だと思ってくれ。頼むから。
まぁ超絶ミスプレイ後に相手から《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》が追加されダメージレースに敗北。
マジで下手くそ過ぎた。
相手をトリックにかけようとして、自分が引っかかる間抜けぶりは、当分忘れられそうにない。
Game3
こちら後手を選択。
相手の展開をこちらの除去で捌いて《血の署名/Sign in Blood(M11)》で手札を補充する展開。
相手のライフは16で、こちらの場には《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》のみ。
相手の場には《沼/Swamp(M11)》×2と《平地/Plains(M11)》×2のみ。
Game1で《審判の日/Day of Judgment(M11)》を見ていたのに《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge(M11)》と《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》をプレイする(手札的に後続が無かったから)ミスプレイ。
ここで、相手が1t《審判の日/Day of Judgment(M11)》を我慢してくれた事もあって、無事に8点与えて、相手が《審判の日/Day of Judgment(M11)》した返しに《巨大戦車/Juggernaut(M11)》をトップして《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》を付けて勝ち。
勝ちはしたが、負けに直結しかねないプレイミス。
2戦目 緑青○×○
Game1
相手先手。
相手3t目の《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》とこちらの《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》の殴り合い。
途中《強迫/Duress(M11)》で《巨大化/Giant Growth(M11)》を落とし、相手が緑マナを若干事故っていた事もあって、手札の《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》が出てくる前に勝負を決するべく《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》を素だし。
結果としてこれがナイスプレイでダメージレースに勝利。ついてた。
Game2
相手先手。
相手が1マリガン後《島/Island(M11)》×2でストップするもこちらも攻め手が用意できない。
焦れてディスカード込みの《血の署名/Sign in Blood(M11)》でも用意できたのは《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》と《黒騎士/Black Knight(M11)》のみ。
相手はその間に復旧し、《大蜘蛛/Giant Spider(M11)》連打だが、こちらも《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を連打して何とかこじ開けようとするがリソースが尽きて、それでも《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で最後の6点を削りに行こうと言うところで《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》に《巨大化/Giant Growth(M11)》→《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》で負け。
分岐点が色々あって、すごく難しいゲームだった。
《血の署名/Sign in Blood(M11)》と《破滅の刃/Doom Blade(M11)》×2とかの除去ハンドをキープして、相手が事故ったところでさっさと《血の署名/Sign in Blood(M11)》を打たないとダメだった気がするが《マナ漏出/Mana Leak(M11)》の警戒とか、単純に何か引くだろうとか、勿体無いとか思っている間に手遅れになった感じではある。後6点だったのだから、そこの決断が勝敗を分けた。
Game3
こちら後手を選択。
相手の《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》と《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》と、こちらの《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M11)》付きの《巨大戦車/Juggernaut(M11)》のダメージレース。
最後相手のライフが9のところで、相手の唯一のブロッカーを《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》で除去して勝利・・・とは行かず《巨大化/Giant Growth(M11)》で回避され2点残ってしまう。
こちらのブロッカーは《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》でライフは6。
相手の場には《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》×2と《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》と《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》が。
ここで《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》で《棍棒のトロール/Cudgel Troll(M11)》をブロックして《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》には《焼却/Combust(M11)》!
相手の対応手段はなく無事勝利!
相手のデッキが強かっただけに嬉しい勝利だが、まぁ相手はGame1、Game2共に事故気味であり、不本意であったろう・・・。
3戦目 白赤 ID
と、ここで上家とIDを。
遊びで2本やってもらって1-1。その後は卓配置を調べるために勝負なしだが、もっとやってもらえば良かったと思った。
今回は難しい流れの中で、上家のデッキもお世辞にも強力と呼べるものではなかったが、それでも2-0して最後はIDを選択できる位置にいるのは流石の一言。
デッキ的には、先だっての将軍のデッキの微妙さにも比肩するであろうw
と言う事で、スタンダード、リミテッド共に1日MTGを堪能。
久しぶりのリアルMTGは、本当に楽しかった。
出来るなら、僕と対戦した人が、同じく楽しいと感じてくれれば、これ以上のものはないのだが・・・。
お相手頂いた方々には感謝を。
大会を開催して下さったFB岐阜店さんにも感謝を。
コメント
身に覚えがありすぎて困りますw
とくに勝ちが見えたと思った時に、場の状況で見落としがあったりして負けたことが何度か・・・勝ったと思った時こそもっとも冷静にならないとなぁ・・・。
気分はもう「勝った!第三部完!」状態ですからw
その所為で余計ショックを受けますよね。
逆に慎重になりすぎて勝機を逃すと言う事もあり、MTGって難しいよね・・・と思います。
僕の先週の出来事。
スタンダードの試合で僕は4色ビート、相手はボロスウィニー。
僕の復讐蔦の攻撃が通り、お互い残りライフ1。
相手の場には仕事の済んだゴブリンの奇襲隊が一体。
僕はブロッカーとして《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》を森,山からプレイ。
残りハンド1枚。
僕(あ、除去警戒させたほうがいいよね)
と、森,森に支払いを変更。
おかげで活発な野生林を起動できなくなり、2/2除去からのパンチで負けたでござる。
うはw
Akiさんらしいと言えばらしいのだが・・・。
いつか笑い話に(既になっているが)なって、巣立っていく瞬間を見てみたいと思っています。
つか、こんな大ポカをする僕が言えた義理じゃないんですけどねw
サーセンwww
かなり遠まわしな褒め言葉だったw
実際にあの配置で、上下両方の動向を把握して白を選択して、デッキにすると言うのも僕には(多分)無理な事だし、その上で2-0-1まで持っていくのはすごいと思うよ。
昨日はろせさんが言っていたドラフトの技術的な事も理解できたし、良い日だった。
また、よろしく。