PTアムステルダムでのドラフト風景(1回目)
2010年9月5日 TCG全般 コメント (4)2回目があるかは不明。
以下リンクは公式より、大澤 拓也さんのピック
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/006807/
DraftViewerの形式のものはない(よね?)ため、ピックの詳細は分からないが、大まかな情報は手に入る。
1-1の《予感/Foresee(M11)》から1-2《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》として、1-3では青を枯らすために《巨大戦車/Juggernaut(M11)》を流して《取り消し/Cancel(M11)》をピックしている。
その他「緑は5マナ帯が渋滞するから」と言う理由で1-5を《石のゴーレム/Stone Golem(M11)》とせずに《帰化/Naturalize(M11)》をピックするなど、示唆に富んだ内容となっている。
もともと卓の青の流れが良かったのか、きちんと下家方面にシグナルを出し続けた結果なのか僕には判らないが、結果として非常に強力な緑青タッチ赤が完成している。
文中に
と言う記述が見られるように、僕の緑に対する姿勢とそれほどの違いはない様だ。
一方で、完成したデッキは、非常に強力に組み上げられているが、僕のイメージとは異なり、《耕作/Cultivate(M11)》などのマナフィックスはなく、《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》と《予感/Foresee(M11)》《定業/Preordain(M11)》と言った占術でデッキを掘り進むスタイルのもので、思ったよりも生物枚数は少ない。
さらには、個人的には敬遠している《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》がきちんと採用されていたり、環境初期のLSVの評価で動きを止めてしまった《焼却/Combust(M11)》のメイン採用など、やはり彼我の差は歴然として存在する事を痛感した。
そして末尾に
とある。
はは。まさか・・・。そんな事を言われたら、僕も不安になるじゃないか。
そして幸運にもドラフト3戦目のカバレッジを発見。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/006799/
「そのデッキ、是非みせてくれ」
この台詞は、見事に全てを物語る。
以下リンクは公式より、大澤 拓也さんのピック
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/006807/
DraftViewerの形式のものはない(よね?)ため、ピックの詳細は分からないが、大まかな情報は手に入る。
1-1の《予感/Foresee(M11)》から1-2《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》として、1-3では青を枯らすために《巨大戦車/Juggernaut(M11)》を流して《取り消し/Cancel(M11)》をピックしている。
その他「緑は5マナ帯が渋滞するから」と言う理由で1-5を《石のゴーレム/Stone Golem(M11)》とせずに《帰化/Naturalize(M11)》をピックするなど、示唆に富んだ内容となっている。
もともと卓の青の流れが良かったのか、きちんと下家方面にシグナルを出し続けた結果なのか僕には判らないが、結果として非常に強力な緑青タッチ赤が完成している。
文中に
「この時点でテンポ系の青緑はつくれなそうだったので、青緑の2色は僕の中ではなかったですね。除去をタッチできる形にしたかったので、ここは《稲妻》を優先しました」
と言う記述が見られるように、僕の緑に対する姿勢とそれほどの違いはない様だ。
一方で、完成したデッキは、非常に強力に組み上げられているが、僕のイメージとは異なり、《耕作/Cultivate(M11)》などのマナフィックスはなく、《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》と《予感/Foresee(M11)》《定業/Preordain(M11)》と言った占術でデッキを掘り進むスタイルのもので、思ったよりも生物枚数は少ない。
さらには、個人的には敬遠している《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》がきちんと採用されていたり、環境初期のLSVの評価で動きを止めてしまった《焼却/Combust(M11)》のメイン採用など、やはり彼我の差は歴然として存在する事を痛感した。
そして末尾に
「ただ、《巻物泥棒》と《マナ漏出》が流れすぎてたのが気になりますね......実はこの辺のカード本当は弱いのかもしれないって不安になってきてしまいました」
その答えは、残りの3ラウンドを戦えば明らかになるだろう。
とある。
はは。まさか・・・。そんな事を言われたら、僕も不安になるじゃないか。
そして幸運にもドラフト3戦目のカバレッジを発見。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/006799/
「そのデッキ、是非みせてくれ」
この台詞は、見事に全てを物語る。
コメント
そうでなければ青緑に何かタッチ
なるほど
意識していきたいです
大会にでも行ってくるか・・・。
MOはやりたいと思った時すぐできるのが良いですなぁ。
>listenerさん
緑青は相手に干渉し難いですし、白青とは違って回避も充実しているとは言えません。
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》とか《巨大化/Giant Growth(M11)》とか《霊気の達人/AEther Adept(M11)》とかでテンポ寄りで構築できる事はあるのでしょうが、4マナ帯までは耐えて5マナ帯から攻めていくと言う作り方なら、多色にした方が良いかと思います。
>ラッチさん
人がドラフトしているのを見ると、自分もやりたくなりますよね。
僕も黒のテーブルクロスを背景として、パックを手にしていると言う写真を見て、あー。良いなぁと思ってしまいました。
ちょっと病気がちな反応ですねw
MOはお手軽に出来るのが一番のメリットですね。
>りゅーさん
8割w
それだけカード評価って難しいんでしょうね。
スタンダードだと単体で強力でもリミテッド以上に他のデッキの存在が影響するので、難しいのかも知れません。
リミテッドにおいては、ファーストインプレッションでは、個人的な好みが大きく反映されている感はありますが、色全体の性格と、どの色が強いのかと言う強弱ランキングはかなり正確に評価されていると思います。
個別カードでは、エルドラージ覚醒の《逆行/Regress(ROE)》は、そんな強くないよと言っていたのに、すまん。ありゃウソだったと言う事もあったりはしましたがw