今日はGateway予選に参加するために名古屋港湾会館に。
が、午前の部はGPTボーフムのM11シールドだったので、取り合えず参加する事に。

参加者20人5回戦で、ベスト8ドラフト3回戦。
取り合えず3-2がラインなので、目標は3勝である。
それが無理ならば午後からのGateway予選に参加する。

と言う訳で、以下が今回使用したプールである。
特に記述の無い場合の数量は1とする。



《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》
《糾弾/Condemn(M11)》
《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M11)》
《黄金光の蛾/Goldenglow Moth(M11)》
《聖なる力/Holy Strength(M11)》
《アジャニのマントラ/Ajani’s Mantra(M11)》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion(M11)》
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》×2
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M11)》
《宮殿の護衛/Palace Guard(M11)》
《破門/Excommunicate(M11)》
《鼓舞する突撃/Inspired Charge(M11)》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M11)》
《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》
《不屈の宣教師/Tireless Missionaries(M11)》
《包囲マストドン/Siege Mastodon(M11)》



《定業/Preordain(M11)》
《縮退/Diminish(M11)》
《秘本掃き/Tome Scour(M11)》
《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》
《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》
《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》
《霜の壁/Wall of Frost(M11)》
《霊気の達人/Aether Adept(M11)》
《水の召使い/Water Servant(M11)》
《睡眠/Sleep(M11)》
《予感/Foresee(M11)》
《装甲のカンクリックス/Armored Cancrix(M11)》
《精神の制御/Mind Control(M11)》



《強迫/Duress(M11)》
《死の印/Deathmark(M11)》
《墓暴き/Disentomb(M11)》
《リリアナの愛撫/Liliana’s Caress(M11)》
《血の署名/Sign in Blood(M11)》
《夜の子/Child of Night(M11)》
《泥沼病/Quag Sickness(M11)》
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M11)》
《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
《冥界の恐怖/Nether Horror(M11)》
《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》
《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》

《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade(M11)》×2
《焼却/Combust(M11)》×2
《発熱の儀式/Pyretic Ritual(M11)》×2
《投げ飛ばし/Fling(M11)》
《火山の力/Volcanic Strength(M11)》×2
《電弧の走り手/Arc Runner(M11)》×2
《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M11)》×2
《躁の蛮人/Manic Vandal(M11)》
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M11)》
《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker(M11)》
《野生の喚起/Wild Evocation(M11)》
《古えのヘルカイト/Ancient Hellkite(M11)》



《原初の繭/Primal Cocoon(M11)》
《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
《自然のらせん/Nature’s Spiral(M11)》
《帰化/Naturalize(M11)》
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》×3
《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》
《斑の猪/Brindle Boar(M11)》
《狩人の饗宴/Hunters’ Feast(M11)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M11)》×2
《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》
《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》

その他
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye(M11)》
《悪魔の角/Demon’s Horn(M11)》×2
《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》×2
《水晶球/Crystal Ball(M11)》
《石のゴーレム/Stone Golem(M11)》

今回はあまり迷わず青黒でデッキを構築。
赤には優秀なサイドボードカードである《焼却/Combust(M11)》があるので、相手によっては色を変更する。
と言う事で、以下のデッキを構築した。

GPTSeald UB Deck

9《島/Island(M11)》
8《沼/Swamp(M11)》

1《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》
1《夜の子/Child of Night(M11)》
2《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》
1《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M11)》
1《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》
1《男爵領の吸血鬼/Barony Vampire(M11)》
1《霊気の達人/Aether Adept(M11)》
1《霜の壁/Wall of Frost(M11)》
1《冥界の恐怖/Nether Horror(M11)》
1《水の召使い/Water Servant(M11)》
1《石のゴーレム/Stone Golem(M11)》
1《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》
1《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》

1《定業/Preordain(M11)》
1《縮退/Diminish(M11)》
1《墓暴き/Disentomb(M11)》
1《血の署名/Sign in Blood(M11)》
1《泥沼病/Quag Sickness(M11)》
1《水晶球/Crystal Ball(M11)》
1《予感/Foresee(M11)》
1《睡眠/Sleep(M11)》
1《精神の制御/Mind Control(M11)》

ボムの《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(4ED)》に《予感/Foresee(M11)》《水晶球/Crystal Ball(M11)》とあって、デッキは強そう。
初期のメインに入っている《睡眠/Sleep(M11)》はこのデッキでは余り強くないし、相手に触りにくい事を考えると《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》か、《強迫/Duress(M11)》に変更するべきだった。

以下は大会のレポートである。
しかしリアルではMOの様にRePlay機能はないため、実際とは異なる記述があるかも知れないがご容赦願いたい。

1戦目 緑赤
Game1
相手のデッキ不備でゲームロス。

Game2
相手先手。
3t目《斑の猪/Brindle Boar(M11)》から。
こちらは《霜の壁/Wall of Frost(M11)》で場が膠着。
5t目の《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader(M11)》は《精神の制御/Mind Control(M11)》で、そこからカードを引き続けて勝ち。

2戦目 白赤
Game1
相手先手。
こちら強気の《島/Island(M11)》1枚キープで土地を引かずに3t目に投了。

Game2
こちら先手。
相手の土地が《平地/Plains(M11)》2枚で止まって逆転のきっかけになりかねない《審判の日/Day of Judgment(M11)》を《強迫/Duress(M11)》で抜いて6t目の《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》で勝ち。

Game3
相手先手。
こちら強気の《島/Island(M11)》1枚キープで土地を引かずに4t目に投了。

全く対戦相手に申し訳なかった。些か強気過ぎた。

3戦目 緑青タッチ赤(Akiさん)
Game1
相手先手。
2t目《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
3t目《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》と言う流れ。
こちらは先手ながら3t目に《水晶球/Crystal Ball(M11)》でゲームを始めて、テンポ的に圧倒的に負けてて、危なげなく負け。

Game2
こちら先手。
相手2t目《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
3t目《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
4t目《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》と言う動きで《睡眠/Sleep(M11)》経由で6t目に《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》も《マナ漏出/Mana Leak(M11)》されて負け。

と言う事で、3戦目終了時点で1-2。
ここから2勝すればベスト8に残れると言う事で、Gateway予選には参加しない事を決定。
正直、体力的な問題で、ここからデッキ構築をして4戦すると言うのが厳しいと思ったので。
とは言えドラフトに残った時の事を考えたら、試合数が多いじゃんと言うつっこみは禁止である。

ドラフトは別腹!

4戦目 緑白タッチ黒
友人だったので、Opp的にトスして頂きました。
ありがとうございます。

5戦目 白黒
友人だったので、Opp的にトスして頂きました。
ありがとうございます。

と言う訳で1勝2敗2トス(!)と言う成績で7位抜け。
政治力の勝利と言おうか、持つべきものは友と言おうか、良くもヌケヌケとこれでベスト8等と言ったものだ・・・と言おうか。

あまつさえ順位発表の時にドキドキハラハラ「クイズ$ミリオネア」のファイナルアンサー!?並みの挙動不審さを発揮し、当時、視聴者として回答者の欲望にまみれた視線を嘲笑っていた者とは思えないほどの狼狽ぶりであった。

そして7位通過した事を告げられると全力のガッツポーズ!

あの場、あの状況で僕の置かれた立場を知るものは「何のガッツポーズなのだろう?」と言う疑問を抑える事ができなかったであろう。
かく言う僕もベスト8の結果発表が終わり、冷静になった時には自分の行動を振り返り、何を求めてあの場に赴き、何のために試合をして、何のためにトスしてもらったのだろうと言う疑問に答える事はできないでいた。

今日と言うこの日に意味を持たせるためには、ただこの後のドラフトで結果を残す他はない。

1-1は白の濃い中から《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》を。
この時点では、取り合えずのパワーピックだが上家の動向次第では即座に切る気でいた。

1-2は《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M11)》と並んだ中から《霊気の達人/Aether Adept(M11)》を。
上家の動向は不明だが、ここから既に白を継続しにくい。
1-3も白のカードを流しつつ《巻物泥棒/Scroll Thief(M11)》として青路線を確定。
1-4では流れの良かった緑から《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M11)》を。
1-5で《幻影の獣/Phantom Beast(M11)》として青を絞る。

その後《定業/Preordain(M11)》や《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》をピックし、パックに残っていた《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》や《宮殿の護衛/Palace Guard(M11)》をカット気味に。
取り合えずは黒/赤が回ってこず、青の流れは良かったため、青をメインとしてセカンドカラーとして何を選択するか迷うところ。
白は枚数だけは確保出来ているが、質は低い上に恐らく下家と被る形になるだろう。

2-1《セラの天使/Serra Angel(M11)》《クローン/Clone(M11)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》とある中から《クローン/Clone(M11)》を。
白を継続するなら《セラの天使/Serra Angel(M11)》だが、1pack目の動向を見ていると手出しできる状態ではない。
と言う事で《クローン/Clone(M11)》を。
結果的に考えれば《稲妻/Lightning Bolt(M11)》とするべきところだが、1pack目の流れを考えると決断しきれないところ。
その後《水の召使い/Water Servant(M11)》《取り消し/Cancel(M11)》《霊気の達人/Aether Adept(M11)》《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M11)》を拾って徐々にデッキの輪郭ができてくる。
途中で《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》をスルーした後で《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》をカットする事になり2-1も含めてアッ!と思うが後の祭りである。

3-1は《予感/Foresee(M11)》から。
3-2も《予感/Foresee(M11)》として、結局1pack目から切ると思っていた白を使ってしまう形に。
と言う煩悶多きピックからできたのが以下のデッキである。

Best8Draft UW Deck

9《島/Island(M11)》
7《平地/Plains(M11)》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》

1《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》
1《巻物泥棒/Scroll Thief(M11)》
1《宮殿の護衛/Palace Guard(M11)》
1《野生のグリフィン/Wild Griffin(M11)》
1《霜の壁/Wall of Frost(M11)》
2《霊気の達人/Aether Adept(M11)》
1《水の召使い/Water Servant(M11)》
1《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx(M11)》
1《クローン/Clone(M11)》
1《蒼穹のドレイク/Azure Drake(M11)》
1《包囲マストドン/Siege Mastodon(M11)》
1《石のゴーレム/Stone Golem(M11)》
1《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M11)》
1《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》

1《定業/Preordain(M11)》
1《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》
2《取り消し/Cancel(M11)》
2《予感/Foresee(M11)》
1《鼓舞する突撃/Inspired Charge(M11)》

赤に入っていれば《クローン/Clone(M11)》→《稲妻/Lightning Bolt(M11)》となる他《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M11)》や2枚目の《稲妻/Lightning Bolt(M11)》カットとした《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》を使う事ができている。
白のガッチリ要素よりも赤の除去能力とテンポ獲得の方がデッキにあっていて《取り消し/Cancel(M11)》や《予感/Foresee(M11)》も使いやすくなるので、色選択をミスっている。
白など1pack目の段階で見切って、他の色を模索しなくてはダメだったし、2-1を《セラの天使/Serra Angel(M11)》ではなく《クローン/Clone(M11)》としたなら、尚のこと白を使っている場合ではない。

因みに卓の配置は以下の通り。

黒青
緑白タッチ赤
青白←僕
白緑(Akiさん)
白青
黒単タッチ緑赤
緑青
白赤

連綿と続く白使い達の行列。
僕の白がほとんど意味を成さないのも納得である。
翻って1pack目の赤は単純に薄く、卓内で選択した人間は少ない。
やはり誰かが(と言うか僕が)赤を扱うべきだったのだろう。

ミスはミスだと認めた上で初戦に赴く。
反省なら試合が終わった後ですれば良い。

1戦目 緑青
Game1
相手先手。開幕《予期の力線/Leyline of Anticipation(M11)》がプレイされる。
同じく青を使うもの同士で《予期の力線/Leyline of Anticipation(M11)》はかなりのプレッシャーである。
《霊気の達人/Aether Adept(M11)》も扱い辛くなり威力半減だが、相手の動きが思わしくなく、2t目にこちらが《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》でゲームを始めたのに対して、実質の動きは5t目の《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader(M11)》
これは運良く(本当に運良く)《霊気の達人/Aether Adept(M11)》→《取り消し/Cancel(M11)》で対処でき、相手の《大気の召使い/Air Servant(M11)》は《クローン/Clone(M11)》でコピーした後に《霊気の達人/Aether Adept(M11)》でバウンス。
序盤のリードもあって、無事に殴りきる。

Game2
相手先手。
相手の出してきた《水晶球/Crystal Ball(M11)》は本来なら手札を調整し、中速の青同士の戦いにおいて重要な役割を担うはずの物であったが、《予期の力線/Leyline of Anticipation(M11)》を割るためにサイドインした《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M11)》で対処でき、《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》で対戦相手を圧倒。
結局《垂直落下/Plummet(M11)》で対処されるものの《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M11)》が止まらず、最後は《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》を《霊気の達人/Aether Adept(M11)》にキャストしたものと合わせて、残りのライフを削りきった。

2戦目 黒青
卓内最強との呼び名も高い黒青との対戦。

Game1
相手先手。相手1マリガン。
その所為か相手の動きが鈍くて《霊気の達人/Aether Adept(M11)》でテンポを、《予感/Foresee(M11)》でカードアドバンテージを獲得し、要所を《取り消し/Cancel(M11)》して勝ち。

Game2
相手先手。
またしてもこちらの引きが良く、要所を《取り消し/Cancel(M11)》と《マナ漏出/Mana Leak(M11)》で押さえ、《湾口の海蛇/Harbor Serpent(M11)》が止まらず勝ち。

3戦目 緑白(Akiさん)
本日2回目となるAkiさんとの対戦。
1日に2回も同じ相手に負ける訳にはいかない。

Game1
相手先手。相手1マリガン。
2t目の《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》から。
3t目に《銀毛のライオン/Silvercoat Lion(M11)》を。
こちらは3t目に《霊気の達人/Aether Adept(M11)》でテンポを獲得し《予感/Foresee(M11)》につなげて《水の召使い/Water Servant(M11)》を。
その《水の召使い/Water Servant(M11)》を《クローン/Clone(M11)》でコピーして場を掌握。
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》に着地した《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M11)》は《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》を《水の召使い/Water Servant(M11)》にプレイして撃退。
そのまま勝ち。

Game2
相手先手。
2t目《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》から。
3t目にアクションはなし。
こちらは3t目に《霊気の達人/Aether Adept(M11)》として《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》に備え、相手は2マナ残して《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》をプレイ。
こちらは4t目に《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx(M11)》として5t目に《予感/Foresee(M11)》を。
相手のプレイしてきた《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》は《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx(M11)》と相討ちし《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》に着地した《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M11)》は《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M11)》で対応。
その後《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon(M11)》が着地し《垂直落下/Plummet(M11)》に怯えるものの、結局対処されずにそのまま勝ち。

1勝2敗2トスと言う結果でベスト8に残り、ピックでの色選択間違いと言う過ちを犯しつつ、3-0してGPTは終了。
何のためにイベントに参加するのかとか、普段から練習をし続けているにも関わらず色の選択ミスを犯してしまったりとか、トップの強さだけでGameに勝利したりとか、GPTボーフムは沢山の課題を僕に残していった。

大会終了後に食事も済んで気持ちも落ち着いた状態で、僕は文章を書きつつ試合を思い出している。
予選の5回戦。2回トスってもらって、僕は何がしたかったんだろうと再び自問した。
恐らく、結果が欲しかったのだと思う。
形はどうであれベスト8のドラフトに参加したのだと言う結果が。
20人と言うGPTで、3-2と言う結果でベスト8に残れると言う状態で、ベスト8に残る事にどれほどの価値が認められるかは不明だが、日々MOで練習を重ねている僕は判りやすい結果が欲しかった。
形はどうあれ、その日の大会を勝利で終わる事が、僕には大きな意味を持っていたのだ。
その時には、過程は問わなかった。
どんな形であれ、決勝ラウンドに進んで、そこで勝ちたい。僕の気持ちはそれだけだった。
Limits本戦を目指す僕の動機も恐らく同じもので、練習に対する結果が欲しいだけなのだ。

今回は、その事について考える良いきっかけをもらったのだと思う。
本当になりふり構わずに、ただ勝ち残りたいと思う事に意味があるのか。

そんな事に意味はない。

そう言ってしまうのは簡単なのだろうが、その答えは、まだ出せそうにない。

コメント

Hotmilk
2010年8月30日0:15

ボーフムってどこや!?と思って検索したら、ドイツですかそうですか。

D
2010年8月30日0:17

GPT優勝おめでとう御座います。嬉しい事は素直に喜べば良いと思いますよ。

勝つことは何より大切です。

気持ちの良いトップ8入りでは無かったかもしれませんが1‐2した段階で最良の選択を取った(取れた)のもbunさんの力(人脈)かと。

2‐1で稲妻を取るのは自分には出来なさそうです。被る覚悟のセラ天か丸い選択肢のクローンを取りそうです。

ろせ
2010年8月30日0:48

GPT優勝おめでとう御座います。ドラフトは結構内心「まずい」って思ったwww
まぁさすがです。

maa
maa
2010年8月30日6:45

おめでと~ 

シールドだけど、とりあえず《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》は優先して入れた方がいいよ。そもそも除去ないし。

nophoto
四日市
2010年8月30日8:18

こんにちは。
優勝おめでとうございます。

娯楽ですので、楽しむことが一番だと思いますね。

勝ちたければ勝てばいい!それが全てだ!

toshiya k
2010年8月30日11:28

勝ちへの集中力、よかったですね!

bun
2010年8月30日12:34

こんにちは。
みなさまありがとうございます。

>Hotmilkさん
ボーフムはドイツの都市で北だか南だかに行くとサッカーが見れたり、ビールが美味しかったりするそうです。
つまりボーフム自体は何者でもなさそうな感じでした。

>Dさん

>素直に
ちょっと自分のアクションがアイタタ過ぎて、冷静になると引いてしまった部分がありました。
せめてトスってもらった後に試合をしておけば自分でも納得しやすかったかも知れません。

>2-1
ピックの詳細が再現できないので、情報が足りないと思うのですが、多分Dさんも僕の後ろで見ていたら、そりゃダメでしょ・・・と言うピックだったと思いますw
2-1の段階で赤に入れるかはともかくとして、白を堅持してしまったのは失敗だと思います。
席順を見ても上下に挟まれる形で白をやっているので、僕のピックミスですね。

>ろせさん
いやはや。後ろでピックを見られてなくて心底良かったと思います。
直接見たら目が潰れますよw
卓内のデッキがそんなには強くなくて、都合よく《取り消し/Cancel(M11)》が刺さったのが勝因でした。
やはり《取り消し/Cancel(M11)》=《名誉回復/Vindicate(APC)》ですねw

>maaさん
デッキ的に相手に触れないので《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》は入れるべきでした。
僕がシールドをやる時の信条として、人間誰しも装備品と《巨大化/Giant Growth(M11)》を持って生まれてくると思っているので入れ辛いんですよね。
実際にはそうでもないので認識を改めないと、とは思います。

>四日市さん
そうですね。素直に楽しめるのが1番なのですが、今回は自分で色々ちょこざいな事をしておきながら、後になって後悔すると言うアレなパターンでした。
何としてでも結果を求めようとしているのに、それが叶えられてから、どうこう言うのはズルいですよね。

>toshiya kさん
今回はなりふりかまわな過ぎでしたw
トス2で予選通過した事に加えて、決勝ドラフトでも色々あり、考えさせられる事が多かったので、次からは自分が何をどうしたいのかをきちんと答えを出してから行動しようと思います。

めいじ
2010年8月31日1:43

日曜に2回戦であたっためいじといいます。
当たったよしみでリンクさせていただきます。
よろしくお願いします(`・ω・´)ゝ

bun
2010年8月31日13:12

こんにちは。

その節はお世話になりました。僕の強引な判断で半ばゲームにならず、申し訳ありませんでした。
リンクして頂いてありがとうございます。
こちらからもリンクさせて頂きました。
また会場でお会いした際には、きちんとマリガン出来ているか聞いてやって下さい。

take
2010年8月31日15:10

おめでとう!!
チャンプに成ったお祝いに、
額に邪眼を書いてあげるね。

bun
2010年8月31日18:06

お疲れ様。僕がベスト8に入れた半分はtakeさんのお陰だよね。
ありがとう。

>邪眼

懐かしいな・・・。まぁ割と黒歴史ではあるんだけど。
元バレしたし、もう書いても良い頃だよね。
bun

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