GameDayのサイドイベントに参加した(2回目)
2010年8月16日 TCG全般 コメント (10)名古屋港湾会館で行われたGameDayのサイドイベントに参加してきた。
会場でお声をかけて頂いたクロポテさんには感謝。
ぜひまたドラフトしたり致しましょう。
GameDay本戦に優勝された将軍様(様が似合うなw)はおめでとうございます!
将軍様と呼称すると、いささか北っぽい雰囲気になるので、様付けで呼ぶんじゃねーよ!と仰る場合はご連絡願います。
即座に呼称を改めさせて頂きます。
と言う訳で本来なら、サイドイベントドラフトのレポートを書き上げたいところなのだが、試合経緯とテーブル配置をメモした用紙を紛失してしまったので、書き上げる事が出来ない。
仕方がないのでGameDayに出かける前に参加していたMOの8-4ドラフトのピック譜を公開する事にする。
と言う訳で、以下が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/8-15-2010.html
1-1
《予感/Foresee(M11)》と《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》で迷って《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を。
パック内に緑が若干濃い目だが、下家は恐らく《予感/Foresee(M11)》を取るので、直被りと言う事はないだろう。
1-1で《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》をピックしただけでは、緑を使用すると決まった訳ではないが、8-4卓と言う事もあり、下家が避けてくれる事に期待した。
1-2
コモン抜けで上家の意向はあまり解らず。
ひとまず一番強力だと思われる《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》を。
緑黒になった場合にも《耕作/Cultivate(M11)》《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》のお陰で比較的強く使えるだろう。
1-3
緑系のビックマナを志向して《耕作/Cultivate(M11)》を。
この時点で上家方面は白か青かなーと言うところだが・・・。
1-4
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M11)》から白に入っても良さそうな物だが、ビックマナ方向なら多色化した方が良かろう等と考えて《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》を。
黒が枯れているので、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》は切る感じに。
1-5
やはり黒/青と枯れていて白が空いている。
《耕作/Cultivate(M11)》を考えると《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》は取り辛く、対空性能に優れる《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
この時点で緑白タッチαを想定する。
が、もちろんここから《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》を選択し、多色化傾向から脱却すると言う選択肢もあり得たと思う。
1-6
《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》が非常によろしくない感じだが、上は黒をやっているだろうと思い込み《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
1-7
緑白でなら強力に使える《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》を。
以降はタッチカラーを模索しつつ、半分カット気味に。
1パック目終了時点で緑のカードは《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》と《耕作/Cultivate(M11)》のみ。
さらに1-9の段階でパックに同梱されていた《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M11)》も《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》も消えていて危険な状態。
とは言え白黒が組み上げれるほどのパーツはなくて、恐らく上家は黒ではないかと言う状態。
後半のピックも右往左往で方向が定まらず、さてはて困った事になったと言うところ。
2-1
取り合えず強めのカードをピックしないと話にならないので《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》を。
これで一応デッキの方向性が定まり、《耕作/Cultivate(M11)》取れないと死ぬけど緑路線で行こうと決める。
2-2
《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M11)》を。
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と迷わなかった訳ではないが、白も《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を考えるとセカンドカラーである訳で、何となく手堅くまとめられそうな感じもしてきた。
いや。勘違いなんだけど。
2-3
デッキが弱め=無駄ツモは多いと言う事でそれを回避するために《水晶球/Crystal Ball(M11)》を。
2-4
デッキが弱め多色の場合はドロー優先のはずが、僕はまだ、まともな緑白を組めるかも・・・と言う勘違いに基づき《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
ミスピックだと思う。
2-5
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》を嬉しく。
と言うか、緑白が組めると思っているのなら《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M11)》にするべきか。
結果的に正解だが、反応がちぐはぐだ。
返す返すも2-4は《予感/Foresee(M11)》だな。
2-6
この手番で上家に《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》を渡すのが嫌で《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》を。
この時点では、完全に自分で使うつもりでピックしているので、それなら《予感/Foresee(M11)》取っておけよと言うところ。
2-7
青は自分で使うつもりがあるので《霜の壁/Wall of Frost(M11)》を。
以降はバントカラーに。
1パック目に黒を取っていた関係もあって、デッキが出来るかどうかはきわどい枚数だ。
3-1
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と迷って《予感/Foresee(M11)》を。
くどい様だが2-4《予感/Foresee(M11)》なら《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を取れていたのだが。
3-2
《霊気の達人/Aether Adept(M11)》が欲しいが青青白白緑濃い目のマナ基盤を成立させるため、2枚目の《耕作/Cultivate(M11)》を。
3-3
多色化の恩恵を受けるために《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を。
《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》を考えれば、プレイ可能だ。
3-4
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》を文句なく。
3-5
ここも《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》
結果的に3-1は《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で良かったのだが、あの時点では解らないので、仕方ないところ。
《ロック鳥の卵/Roc Egg(M11)》でも良かったか。
3-6
飛行が止まらない事を考えると《野生のグリフィン/Wild Griffin(M11)》かと言うところだが、《野生のグリフィン/Wild Griffin(M11)》は対空性能に難がある。
と言う事で《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
以降もバントピックを継続。
3-7《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3-8《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》
3-9《巨大化/Giant Growth(M11)》と迷って《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》
3-10《魅惑するセイレーン/Alluring Siren(M11)》ラッキー!
今回初ラッキー!w
と言う事で混沌のピックが終了。
そのカオスの中から彫りだされたのが以下である。
MO8-4 GWUr Deck
8 《森/Forest》
3 《平地/Plains》
4 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
1 《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
1 《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
1 《霜の壁/Wall of Frost》
1 《聖なる狼/Sacred Wolf》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2 《雲の十字軍/Cloud Crusader》
2 《針刺ワーム/Spined Wurm》
1 《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
1 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《氷の牢獄/Ice Cage》
1 《マナ漏出/Mana Leak》
1 《力強い跳躍/Mighty Leap》
2 《耕作/Cultivate》
1 《水晶球/Crystal Ball》
1 《予感/Foresee》
1 《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
《天界の曙光/Celestial Dawn(TSB)》をご存知だろうか。
つまりそう言う事である。
全て単色のカードとして評価した時、このデッキは普通であり、弱くはない。
まぁ強くも無い訳だが。
多色化する時には、多色化のリスクと、その結果得られるリターンが釣り合っていなければならない。
つまり、今回の様な「多色化はしたけれど強さは普通」と言うのは頂けない。
今回のピックの諸々の判断が出来ていれば、少なくとも3-1の《破滅の刃/Doom Blade(M11)》は取れていたはずであり《水晶球/Crystal Ball(M11)》が2枚目の《予感/Foresee(M11)》に置き換わっていただろう。
そう言った事を考えても、最終的にはデッキが余り強くならなかっただろう事を考えると、そもそも緑を貫いた時点で間違いだと言うのはあるのかも知れない。
因みに試合結果は以下の通り。
1戦目
緑青 0-2 4色←僕
緑赤 0-2 黒青
緑白 1-2 白黒
赤黒 0-2 白青
2戦目
黒青 0-2 4色←僕
白青 0-2 白黒
3戦目は白黒と土下座する勢いでSplit。
危ない・・・。
1戦目 緑青
Game1
こちら先手。
相手1t目《蔦の壁/Wall of Vines(M11)》からゲームスタート。
相手はその後のアクションが全くなく、7t目の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が次のアクション。
こちらは《耕作/Cultivate(M11)》でマナ基盤を整え《予感/Foresee(M11)》して手札を拡充し《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》をプレイして《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》して勝ち。
うーん・・・。
Game2
相手先手。
今度は相手が先手3t目に《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》
続く4t目にも《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》をプレイする。
こちらは4t目に《耕作/Cultivate(M11)》でマナ基盤を拡大し5t目に《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
案の定これは《霊気の達人/Aether Adept(M11)》されて、手札に戻され6t目には《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》を。
返すターンで《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》が2体でアタックしてくる。
当然相手がコンバットトリックを持っていると死ぬのだが、その場合はブロックしても、しなくても関係なく死ぬのでブロックするしかない。
幸いな事にそのまま戦闘を解決。
相手はその後《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》→アンタップで《予感/Foresee(M11)》を。
その《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》は《霊気の達人/Aether Adept(M11)》への《稲妻/Lightning Bolt(M11)》後に《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》でアタックして破壊し、《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》で本体に3点。
相手が次のターンにプレイしてきた《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》には《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》で対処して《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を追加。
そのまま殴って勝ち。
いやはや。トップ強し。
2戦目 黒青
Game1
こちら先手。
3t目の《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》から。
4t目に《耕作/Cultivate(M11)》を。
相手の初動は4t目の《幻影の獣/Phantom Beast(M11)》でがっちり。
こちらは5t目に《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》で、次のターンに相打ちに。
次のターンの《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》は《精神の制御/Mind Control(M11)》されてピンチだが《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》で対処して《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を次のターンに。
相手の《吠えたけるバンシー/Howling Banshee(M11)》には《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で対処し、相手が《予感/Foresee(M11)》《血の署名/Sign in Blood(M11)》で掘り進めるも、こちらが追加した《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》と《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》で圧殺。
勝ち。
Game2
相手先手ながら2t目《血の署名/Sign in Blood(M11)》4t目《予感/Foresee(M11)》と手札は増えるが場に影響はなし。
こちらも2t目《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》3t目《耕作/Cultivate(M11)》で土地大好き状態だが4t目には《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
そして《精神の制御/Mind Control(M11)》→《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》される。
これには《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》で対抗し、次のターンには《予感/Foresee(M11)》で《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》と《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M11)》を。
相手の《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》は《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》で対処して《精神の制御/Mind Control(M11)》を《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M11)》で叩き割って勝ち。
相手がこちらの願いを聞き入れてくれてSplit。
ピック中に非常に暗澹たる心持だった割にはゲーム中ではトップが強く、事故る事無くプレイする事が出来た。
懸念材料だったのはマナ基盤は元より、入っているカードの強弱で、本当に壊れないの?《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》とか、ちゃんと打てるの《マナ漏出/Mana Leak(M11)》とか心配な事はあった。
今回はきちんと《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》は機能したし、色マナで困窮するような事は無かったので《マナ漏出/Mana Leak(M11)》もプレイは出来ただろう。
ただ、序盤は《耕作/Cultivate(M11)》などでマナ基盤を拡充させ、後半はファッティのプレイヤ《予感/Foresee(M11)》などのドローにマナを使ってしまうので、アタック前及び戦闘中しか《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を構えては居られないと言う事もありそうではあった。
まぁ状況を見つつ適宜こちらの展開を出来る時にやって行けば良い話ではあるが。
今回は、白青の様に高速でビートをしてくる相手に当たらなかったのも運が良かったな・・・。
3t目に《耕作/Cultivate(M11)》をプレイすると言うゆっくりとした所作が多くあったので、相手が早い場合は、間に合わずに打ち倒されてしまっただろう。
そう言う意味では《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》はただの4/4に留まらず優秀だと言う事が出来る。
ドローとマナフィックスは優秀だが、デッキが弱ければ、それらも弱くなってしまう。
きちんとデッキを作るためには、出来るだけ早期にマナ基盤にアクセスする手段を整え、後半のパックで多色化のリスクに見合った強力なカードを確保できる様に努めるべきだと言えるだろう。
改めて見ると酷いピックである。
普通に拾っていると白黒かな・・・。
今回は《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》に固執し過ぎた。要反省である。
会場でお声をかけて頂いたクロポテさんには感謝。
ぜひまたドラフトしたり致しましょう。
GameDay本戦に優勝された将軍様(様が似合うなw)はおめでとうございます!
将軍様と呼称すると、いささか北っぽい雰囲気になるので、様付けで呼ぶんじゃねーよ!と仰る場合はご連絡願います。
即座に呼称を改めさせて頂きます。
と言う訳で本来なら、サイドイベントドラフトのレポートを書き上げたいところなのだが、試合経緯とテーブル配置をメモした用紙を紛失してしまったので、書き上げる事が出来ない。
仕方がないのでGameDayに出かける前に参加していたMOの8-4ドラフトのピック譜を公開する事にする。
と言う訳で、以下が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/8-15-2010.html
1-1
《予感/Foresee(M11)》と《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》で迷って《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を。
パック内に緑が若干濃い目だが、下家は恐らく《予感/Foresee(M11)》を取るので、直被りと言う事はないだろう。
1-1で《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》をピックしただけでは、緑を使用すると決まった訳ではないが、8-4卓と言う事もあり、下家が避けてくれる事に期待した。
1-2
コモン抜けで上家の意向はあまり解らず。
ひとまず一番強力だと思われる《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》を。
緑黒になった場合にも《耕作/Cultivate(M11)》《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》のお陰で比較的強く使えるだろう。
1-3
緑系のビックマナを志向して《耕作/Cultivate(M11)》を。
この時点で上家方面は白か青かなーと言うところだが・・・。
1-4
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M11)》から白に入っても良さそうな物だが、ビックマナ方向なら多色化した方が良かろう等と考えて《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》を。
黒が枯れているので、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》は切る感じに。
1-5
やはり黒/青と枯れていて白が空いている。
《耕作/Cultivate(M11)》を考えると《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》は取り辛く、対空性能に優れる《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
この時点で緑白タッチαを想定する。
が、もちろんここから《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(M11)》を選択し、多色化傾向から脱却すると言う選択肢もあり得たと思う。
1-6
《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》が非常によろしくない感じだが、上は黒をやっているだろうと思い込み《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
1-7
緑白でなら強力に使える《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》を。
以降はタッチカラーを模索しつつ、半分カット気味に。
1パック目終了時点で緑のカードは《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》と《耕作/Cultivate(M11)》のみ。
さらに1-9の段階でパックに同梱されていた《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M11)》も《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》も消えていて危険な状態。
とは言え白黒が組み上げれるほどのパーツはなくて、恐らく上家は黒ではないかと言う状態。
後半のピックも右往左往で方向が定まらず、さてはて困った事になったと言うところ。
2-1
取り合えず強めのカードをピックしないと話にならないので《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》を。
これで一応デッキの方向性が定まり、《耕作/Cultivate(M11)》取れないと死ぬけど緑路線で行こうと決める。
2-2
《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M11)》を。
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と迷わなかった訳ではないが、白も《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を考えるとセカンドカラーである訳で、何となく手堅くまとめられそうな感じもしてきた。
いや。勘違いなんだけど。
2-3
デッキが弱め=無駄ツモは多いと言う事でそれを回避するために《水晶球/Crystal Ball(M11)》を。
2-4
デッキが弱め多色の場合はドロー優先のはずが、僕はまだ、まともな緑白を組めるかも・・・と言う勘違いに基づき《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
ミスピックだと思う。
2-5
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》を嬉しく。
と言うか、緑白が組めると思っているのなら《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M11)》にするべきか。
結果的に正解だが、反応がちぐはぐだ。
返す返すも2-4は《予感/Foresee(M11)》だな。
2-6
この手番で上家に《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》を渡すのが嫌で《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》を。
この時点では、完全に自分で使うつもりでピックしているので、それなら《予感/Foresee(M11)》取っておけよと言うところ。
2-7
青は自分で使うつもりがあるので《霜の壁/Wall of Frost(M11)》を。
以降はバントカラーに。
1パック目に黒を取っていた関係もあって、デッキが出来るかどうかはきわどい枚数だ。
3-1
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》と迷って《予感/Foresee(M11)》を。
くどい様だが2-4《予感/Foresee(M11)》なら《破滅の刃/Doom Blade(M11)》を取れていたのだが。
3-2
《霊気の達人/Aether Adept(M11)》が欲しいが青青白白緑濃い目のマナ基盤を成立させるため、2枚目の《耕作/Cultivate(M11)》を。
3-3
多色化の恩恵を受けるために《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を。
《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》を考えれば、プレイ可能だ。
3-4
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》を文句なく。
3-5
ここも《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》
結果的に3-1は《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で良かったのだが、あの時点では解らないので、仕方ないところ。
《ロック鳥の卵/Roc Egg(M11)》でも良かったか。
3-6
飛行が止まらない事を考えると《野生のグリフィン/Wild Griffin(M11)》かと言うところだが、《野生のグリフィン/Wild Griffin(M11)》は対空性能に難がある。
と言う事で《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
以降もバントピックを継続。
3-7《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3-8《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》
3-9《巨大化/Giant Growth(M11)》と迷って《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》
3-10《魅惑するセイレーン/Alluring Siren(M11)》ラッキー!
今回初ラッキー!w
と言う事で混沌のピックが終了。
そのカオスの中から彫りだされたのが以下である。
MO8-4 GWUr Deck
8 《森/Forest》
3 《平地/Plains》
4 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
1 《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
1 《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
1 《霜の壁/Wall of Frost》
1 《聖なる狼/Sacred Wolf》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2 《雲の十字軍/Cloud Crusader》
2 《針刺ワーム/Spined Wurm》
1 《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
1 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1 《稲妻/Lightning Bolt》
1 《氷の牢獄/Ice Cage》
1 《マナ漏出/Mana Leak》
1 《力強い跳躍/Mighty Leap》
2 《耕作/Cultivate》
1 《水晶球/Crystal Ball》
1 《予感/Foresee》
1 《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
《天界の曙光/Celestial Dawn(TSB)》をご存知だろうか。
Celestial Dawn / 天界の曙光 (1)(白)(白)
エンチャント
あなたがコントロールする土地は平地(Plains)である。
あなたがオーナーである、土地ではなく戦場に出ていないカードと、あなたがコントロールする呪文と、あなたがコントロールする土地でないパーマネントは白である。
あなたは、白マナを好きな色のマナであるかのように支払ってもよい。あなたは他のマナを無色マナであるかのようにのみ支払ってもよい。
つまりそう言う事である。
全て単色のカードとして評価した時、このデッキは普通であり、弱くはない。
まぁ強くも無い訳だが。
多色化する時には、多色化のリスクと、その結果得られるリターンが釣り合っていなければならない。
つまり、今回の様な「多色化はしたけれど強さは普通」と言うのは頂けない。
今回のピックの諸々の判断が出来ていれば、少なくとも3-1の《破滅の刃/Doom Blade(M11)》は取れていたはずであり《水晶球/Crystal Ball(M11)》が2枚目の《予感/Foresee(M11)》に置き換わっていただろう。
そう言った事を考えても、最終的にはデッキが余り強くならなかっただろう事を考えると、そもそも緑を貫いた時点で間違いだと言うのはあるのかも知れない。
因みに試合結果は以下の通り。
1戦目
緑青 0-2 4色←僕
緑赤 0-2 黒青
緑白 1-2 白黒
赤黒 0-2 白青
2戦目
黒青 0-2 4色←僕
白青 0-2 白黒
3戦目は白黒と土下座する勢いでSplit。
危ない・・・。
1戦目 緑青
Game1
こちら先手。
相手1t目《蔦の壁/Wall of Vines(M11)》からゲームスタート。
相手はその後のアクションが全くなく、7t目の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が次のアクション。
こちらは《耕作/Cultivate(M11)》でマナ基盤を整え《予感/Foresee(M11)》して手札を拡充し《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》をプレイして《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》して勝ち。
うーん・・・。
Game2
相手先手。
今度は相手が先手3t目に《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》
続く4t目にも《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》をプレイする。
こちらは4t目に《耕作/Cultivate(M11)》でマナ基盤を拡大し5t目に《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を。
案の定これは《霊気の達人/Aether Adept(M11)》されて、手札に戻され6t目には《雲の十字軍/Cloud Crusader(M11)》を《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》を。
返すターンで《雲の精霊/Cloud Elemental(M11)》が2体でアタックしてくる。
当然相手がコンバットトリックを持っていると死ぬのだが、その場合はブロックしても、しなくても関係なく死ぬのでブロックするしかない。
幸いな事にそのまま戦闘を解決。
相手はその後《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》→アンタップで《予感/Foresee(M11)》を。
その《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》は《霊気の達人/Aether Adept(M11)》への《稲妻/Lightning Bolt(M11)》後に《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》でアタックして破壊し、《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》で本体に3点。
相手が次のターンにプレイしてきた《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》には《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》で対処して《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を追加。
そのまま殴って勝ち。
いやはや。トップ強し。
2戦目 黒青
Game1
こちら先手。
3t目の《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》から。
4t目に《耕作/Cultivate(M11)》を。
相手の初動は4t目の《幻影の獣/Phantom Beast(M11)》でがっちり。
こちらは5t目に《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》で、次のターンに相打ちに。
次のターンの《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》は《精神の制御/Mind Control(M11)》されてピンチだが《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》で対処して《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を次のターンに。
相手の《吠えたけるバンシー/Howling Banshee(M11)》には《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で対処し、相手が《予感/Foresee(M11)》《血の署名/Sign in Blood(M11)》で掘り進めるも、こちらが追加した《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》と《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》で圧殺。
勝ち。
Game2
相手先手ながら2t目《血の署名/Sign in Blood(M11)》4t目《予感/Foresee(M11)》と手札は増えるが場に影響はなし。
こちらも2t目《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》3t目《耕作/Cultivate(M11)》で土地大好き状態だが4t目には《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》を。
そして《精神の制御/Mind Control(M11)》→《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》される。
これには《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》で対抗し、次のターンには《予感/Foresee(M11)》で《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》と《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M11)》を。
相手の《夜翼の影/Nightwing Shade(M11)》は《力強い跳躍/Mighty Leap(M11)》で対処して《精神の制御/Mind Control(M11)》を《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M11)》で叩き割って勝ち。
相手がこちらの願いを聞き入れてくれてSplit。
ピック中に非常に暗澹たる心持だった割にはゲーム中ではトップが強く、事故る事無くプレイする事が出来た。
懸念材料だったのはマナ基盤は元より、入っているカードの強弱で、本当に壊れないの?《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》とか、ちゃんと打てるの《マナ漏出/Mana Leak(M11)》とか心配な事はあった。
今回はきちんと《氷の牢獄/Ice Cage(M11)》は機能したし、色マナで困窮するような事は無かったので《マナ漏出/Mana Leak(M11)》もプレイは出来ただろう。
ただ、序盤は《耕作/Cultivate(M11)》などでマナ基盤を拡充させ、後半はファッティのプレイヤ《予感/Foresee(M11)》などのドローにマナを使ってしまうので、アタック前及び戦闘中しか《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を構えては居られないと言う事もありそうではあった。
まぁ状況を見つつ適宜こちらの展開を出来る時にやって行けば良い話ではあるが。
今回は、白青の様に高速でビートをしてくる相手に当たらなかったのも運が良かったな・・・。
3t目に《耕作/Cultivate(M11)》をプレイすると言うゆっくりとした所作が多くあったので、相手が早い場合は、間に合わずに打ち倒されてしまっただろう。
そう言う意味では《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》はただの4/4に留まらず優秀だと言う事が出来る。
ドローとマナフィックスは優秀だが、デッキが弱ければ、それらも弱くなってしまう。
きちんとデッキを作るためには、出来るだけ早期にマナ基盤にアクセスする手段を整え、後半のパックで多色化のリスクに見合った強力なカードを確保できる様に努めるべきだと言えるだろう。
改めて見ると酷いピックである。
普通に拾っていると白黒かな・・・。
今回は《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》に固執し過ぎた。要反省である。
コメント
自分がピックしていたら緑赤タッチ黒になりそうです。ファッティばかり取って気持ち良くなって死んでいきそう(笑)
ちなみに緑路線を強調するので有れば1-4でヤヴィマヤのワームを取っておけば緑を枯らす事ができるので下下家から緑絶ちができたかもしれません。
ボクは緑の生物と赤黒の除去(つまりジャンド)になりました。
1没しそうなデッキです(⌒_⌒;)
>3戦目は白黒と土下座する勢いでSplit。
人間力を感じましたwww
大人のテクニックですね。
昨日、青白のビートで3戦目に当たった相手は
なんとシスコンに白タッチ(つまり4色)というデッキで
見事に生物を捌かれて負けました。(その人優勝)
緑なしで4色やって勝ちきるのがスゴイです。
(サイド後は青黒にしてましたが)
多色使いというのは本当にスゴイ。
なんというか、ボクは土地事故を恐れて戦っていますが
多色を扱う人たちは事故がある程度あることを前提にやっているように思えます。
アドバンテージを生かして
多少手札が腐っても大丈夫な戦い方をしている感じ。
・カードパワーを生かして多色
・デッキをまとめて2色(または単色)
どちらもできるようになりたいですねぇ。
まずは緑をやれるように練習しようかな。
>Dさん
今回は1pack目が終了した時点で、まー。死んだ。と思っていましたが、何とか・・・。
ピックは本当に酷かったです。
1-4はご指摘の通りです。特に1-1の内容を考えれば《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》とかピックしている場合ではありませんでした。
赤に入るとしたらどの段階でしょうか。
最終戦まで進めたのは、1戦目、2戦目共に対戦相手にあまり脅威を展開されなかったと言うのがかなり大きいと思います。
特に1戦目のGame1と2戦目のGame2は不本意極まりないのもだったでしょう。
1戦目のGame1はマリガンしろよと言いたいところですが、2戦目のGame2はドローキープで有効牌引けず(もしくは占術ミス)だったのでしょう。
《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》が強かったのはあるでしょうが、対戦相手に助けられました。
>listenerさん
>3戦目は白黒と土下座する勢いでSplit。
いや。ホント全力でしたからw
緑黒継続で3-1からのタッチ赤路線でしょうか。
>緑なし多色
デッキを見ていないので何とも言えないのですが、青は占術がある関係で、比較的多色化しやすい色になっています。
ベースが青黒と言う事で、赤と白から除去だけ借りてきた様な感じでしょうか。
除去でゲームを長引かせればカードにアクセスできる枚数が増えるので、何とかなるだろうと言う事かも知れません。
手前味噌ですが、今回のエントリの様なデッキであれば、《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》《耕作/Cultivate(M11)》《予感/Foresee(M11)》でキープしやすく(序盤ボコられる手札な感じですが)仮にマリガンしてもリカバーしやすいです。
事故はMTGに付き物で、完全に回避する事は出来ないと思いますが、デッキ構成によってマリガンが多くなったりはすると思います。
個人的には、手札の噛み合いを必要とする軽量ビートは、必要な色と低マナ域の生物を必要とするので、マリガンを迫られる場面が増えるんじゃないかなーと思います。
ピックでもし赤に参入するので有れば1-2の放蕩紅蓮術師からですね。個人的にシェードは序盤に取りたくないカードなので。+bunさんの1パック目の色の強さ順的には青=緑≧黒>白>>>>赤だと思ったので赤は空いてて返しが期待できるかなと。(余談ですが沼依存だからシェードは2手目に取りたくないという理由ですが泥沼病だったら取ります。除去は偉大です。)
1-1ガイアの復讐者
1-2放蕩紅蓮術師
1-3耕作
1-4ヤヴィマヤのワーム
1-5尊き一角獣
1-6グレイブディガー
1-7闇の後見
1-8チャンドラの吐火
1-9魔性の教示者
1-10沼の略奪隊
1-11冥界の恐怖
って感じですね。正直1パック目終了の段階では1-2はシェード取っておけば良かったと思いますが黒は除去も取れてないので正直まだ微妙です。(グレイブディガーは耕作でタッチできますし)1-9で峡谷のミノタウロスが帰ってくると思ったんですが帰って来なかったのがちょっと気になりました、誤差の範囲内ですがね(弱いカードなので)。
2-1強情なベイロス
2-2破滅の刃
2-3水晶球
2-4針刺しワーム
2-5森のレインジャー
2-6ジェイスの創意
2-7魔術師の金庫
2-8黒騎士
2-9墓暴き
2-10臓物の予見者
2-6はカットですが緑黒の方面へ進みます。レインジャーと耕作は取ってるのでティムだけタッチを視野に入れます。
3-1破滅の刃と見せかけてサイクロプスの剣闘士
3-2耕作
3-3古のヘルカイト
3-4森のレインジャー
3-5森のレインジャー
3-6リリアナの死霊
3-7突き刺す苦痛
3-8ヤヴィマヤのワーム
3-9躁の蛮人
3-10不死の霊薬
3-11朽ちゆく軍団
って感じです。2パック目終了の段階で黒はほぼ2色目で問題ないですがボムが無いので3パック目で赤のボム引いて嬉しくてそっち行きそうです(笑)
ちなみに明らかにコレは失敗であり普通に取るので有れば
3-1破滅の刃
3-2稲妻
と取ってるだけで綺麗な緑黒タッチ赤になってると思います。飛行対策がお粗末になってる上にバウンスに弱い構成になりそうなので負ける時はあっという間に負けそうです。
レア取ってカードパワー優先型
クリーチャー15
臓物の予見者
黒騎士
森のレインジャー×3
リリアナの死霊
チャンドラの吐火
放蕩紅蓮術師
サイクロプスの剣闘士
強情なベイロス
グレイブディガー
針刺しワーム
ヤヴィマヤのワーム
ガイアの復讐者
古のヘルカイト
スペル8
不死の霊薬
突き刺す苦痛
破滅の刃
闇の後見
水晶球
耕作×2
魔性の教示者
土地17
山×4
森×7
沼×6
我ながらレアに引っ張られた見事な糞デッキだと思います。
サイクロプス→破滅の刃
ヘルカイト→稲妻
にすると
レア取ってカードパワー優先型
クリーチャー15
臓物の予見者
黒騎士
森のレインジャー×3
リリアナの死霊
チャンドラの吐火
放蕩紅蓮術師
尊き一角獣
強情なベイロス
グレイブディガー
針刺しワーム
朽ちゆく軍団
ヤヴィマヤのワーム
ガイアの復讐者
スペル8
不死の霊薬
稲妻
突き刺す苦痛
破滅の刃×2
闇の後見
水晶球
耕作×2
土地17
山×2
森×8
沼×7
こっちの方が綺麗にまとまってますね(笑)しかも強そう。
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M11)》が赤に入る要素としてはちょっと弱めですが1-1を考慮すると選択肢ではありますね。
1pack目を消化したところで、上家方面に赤がいるのかなぁ・・・と言う状態ですので、恐らくDさんのピックだと下家が確定で白になっていると思われるので、返しでもっと選択肢があるように変化すると思います。
3-1、3-2は《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》《古えのヘルカイト/Ancient Hellkite(M11)》の方が実は好みです(面白いからw)
《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》は試してみたいカードですが、特に1段目のデッキに入れると、トンでもない爆弾を抱えて生きる事になりそうなのがCoolですね。
もちろん《水晶球/Crystal Ball(M11)》で操作可能な事を考慮に入れて、運用可能だとは思いますが。
どちらにしても、飛行が苦手だと言う点では変わらないのですが、どうしても3-0しないと意味がないんだと言う様な場合には、前者が、そうでない場合には後者だと思います。
対戦レポを見ていると確かに相手の初動が遅かったり何もしてこなかったり、という運の良かった部分もありますが、それでもスプリットまで到達できるのは素晴らしいと思います。
ドラフトがぐちゃって多色に入らざるを得ない時の参考にさせていただきます。
基本的に卓や自分のピックがカオスな場合の非難法だと思われるので、3-0しなければいけない場面ではやはり厳しいところがあるのかなとは思います。
と。今回は本当にラッキーな結果でした。
今でもピックを見返すと、これは・・・ってなりますw
呼び方は特に気にしてないので如何様にも。
MO楽しそう・・・
あんまりドラフトする機会がないので、やってみようかしらん。
ちなみにこのドラフトでは、僕は黒緑になりました。
1-1ガイアの復讐者
1-2影
1-3耕作
1-4ペガサス
1-5歩兵
1-6グレイブディガー
1-7冥界の恐怖
1-8チャンドラの吐火
1-9魔性の教示者
1-10沼の略奪隊
1-11脅迫
1-12ささげ物
2-1強情なベイロス
2-2破滅の刃
2-3水晶球
2-4針刺しワーム
2-5森のレインジャー
2-6沼の略奪隊
2-7魔術師の金庫
2-8黒騎士
2-9墓暴き
2-10濃霧
3-1破滅の刃
3-2耕作
3-3帰化
3-4森のレインジャー
3-5森のレインジャー
3-6リリアナの死霊
3-7マナ漏出
3-8ヤヴィマヤのワーム
3-9巨大化
3-10セイレーン
3-11朽ちゆく軍団
強いか弱いかの突込みは禁ずるw
コメント感謝です^^
デッキはこんな感じでしょうか。
GB Deck
1《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》
1《黒騎士/Black Knight(M11)》
3《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》
1《沼の略奪隊/Bog Raiders(M11)》
1《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
1《グレイブディガー/Gravedigger(M11)》
1《冥界の恐怖/Nether Horror(M11)》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
1《朽ちゆく軍団/Rotting Legion(M11)》
1《針刺ワーム/Spined Wurm(M11)》
1《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm(M11)》
1《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
1《墓暴き/Disentomb(M11)》
1《巨大化/Giant Growth(M11)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《水晶球/Crystal Ball(M11)》
2《耕作/Cultivate(M11)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M11)》
1《魔術師の金庫/Sorcerer’s Strongbox(M11)》
ちょっと何らかタッチしたい感じではありますね。
取り方が変わってると回ってくるカードも変わってくるはずだから、もっとパーツが取れてるかも知れないですよ。
>MO
MO面白いですよ。
メリット(実験がしやすい)がある代わりにデメリット(卓配置が見えないとか)もあるので、良し悪しですが。
またお気軽にお越し下さいね。