M11のプレリリースに参加した(2回目)
M11のプレリリースに参加した(2回目)
画像は何番煎じか知らないが、WWKを知り、かつM11を知る者は、みな思ったはずだ。
「・・・無茶しやがって」と。

と言う事でM11のプレリリースに参加した。
使用プールは以下の通り。
特に記述が無い場合は数量は1とする。


《糾弾/Condemn(10E)》
《黄金光の蛾/Goldenglow Moth(SHM)》
《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(9ED)》
戦隊の鷹×2
アジャニのマントラ
《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M10)》
《白騎士/White Knight(M10)》
《宮殿の護衛/Palace Guard(M10)》
《安全な道/Safe Passage(M10)》
《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M10)》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M10)》
雲の十字軍
不屈の宣教師
《包囲マストドン/Siege Mastodon(M10)》


縮退
《送還/Unsummon(M10)》
《秘本掃き/Tome Scour(M10)》
定業
占いフクロウ
《否認/Negate(M10)》
《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》
《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
《雲の精霊/Cloud Elemental(10E)》×2
《取り消し/Cancel(ZEN)》
水の召使い
《睡眠/Sleep(M10)》
予期の力線
《予感/Foresee(FUT)》
《心の傷跡/Traumatize(M10)》
装甲のカンクリックス!
湾口の海蛇


《強迫/Duress(M10)》
《墓暴き/Disentomb(M10)》
《夜の子/Child of Night(M10)》
リリアナの愛撫
《血の署名/Sign in Blood(M10)》
《黒騎士/Black Knight(M10)》
リリアナの死霊
泥沼病
《暗殺/Assassinate(M10)》
男爵領の吸血鬼
聖句札の死者
冥界の恐怖
夜翼の影
《堕落/Corrupt(SHM)》


扇動
《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade(9ED)》×2
火山の力×2
《投げ飛ばし/Fling(STH)》
《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound(M10)》
電弧の走り手
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》
ヴァルショックの狂戦士
《破砕/Demolish(ZEN)》
火の召使い
《溶岩の斧/Lava Axe(M10)》
業火のタイタン


ドライアドの好意
秋の帳
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》
森のレインジャー
垂直落下
ガラクの仲間×2
《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》
耕作×2
斑の猪
聖なる狼
《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》
《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》
《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》×2

その他
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M10)》
《通電式キー/Voltaic Key(USG)》
《天使の羽根/Angel’s Feather(M10)》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》
《巨大戦車/Juggernaut(10E)》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》

白は《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M10)》と《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M10)》があるものの、その他は今一歩。
そうすると《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M10)》もそう魅力的には見えず。

青は非常に強力なドローである《予感/Foresee(FUT)》フィニッシュブローとなる《睡眠/Sleep(M10)》
長期戦を想定するシールドではかなり有効な《取り消し/Cancel(ZEN)》とあるが、いささか枚数が不足気味。

黒はお前らメインにするには枚数足りない癖に色が濃いんだよ!
・・・いや。足りなくはないな。

赤は業火のタイタンのみっぽい。

緑は《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》ガラクの仲間、耕作の2枚タッグが心強い。

結局、緑のマナフィックスに青のドローを加えて、強い生物を引っ張ってくる構成に。

プレリリーストーナメントシールド GUrDeck

7《森/Forest(ROE)》
6《島/Island(ROE)》
2《山/Mountain(ROE)》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》

2ガラクの仲間
1森のレインジャー
1占いフクロウ
1《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》
1《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》
2《雲の精霊/Cloud Elemental(10E)》
1《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》
1水の召使い
1《巨大戦車/Juggernaut(10E)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》
1業火のタイタン
2《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》

1縮退
1垂直落下
2耕作
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》
1《予感/Foresee(FUT)》
1《睡眠/Sleep(M10)》

緑緑青青赤赤と要求するデッキだが、多くのマナフィックスと占術のお陰で非常にスムーズにプレイできた。
マリガン回数は合計1回と運の要素も多分にあるが、多色化のメリットだけを上手く享受する事ができたと言えるだろう。

多色化の道を歩むと言う事は、前述の事故リスクとは別に、構築ミスを誘発しやすくなると言う事でもある。
土地のバランスはどうか。本当にタッチするべき物だけをタッチできているか。
本当にその3色で正解だろうか?他の色で組むべきなのでは?

多色化を選択すると、ほとんどの場合は器用になる。
MTGには色毎の性格があり、それぞれ得意分野が異なるためだ。
しかし、一見多色化を進めた方が器用になる様に見えて、土地事故を起こすリスクと引き合わない構築をしてしまう事は良くある。
考えなくてはいけない事項も2色で組むより選択肢が広がる分だけ増えるため、構築時間が足りなくなる事も考えられるだろう。
そうした時に、今まで経験した事や、他のプレイヤーから得た情報が生きるのである。
シールドは多分に運の影響を受けるが、勝敗の帰結はそれだけでは決まらない。

今回の構築は、(業火のタイタンを使いたいと言う欲望もあって)色の選択は比較的スムーズに行う事ができたが、生物/スペルの選択はかなり苦労した。
特に青の要素である《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》《マナ漏出/Mana Leak(STH)》《送還/Unsummon(M10)》は是が非でもデッキに入れたいところだったが、耕作にスペルスロットを圧迫され《睡眠/Sleep(M10)》や、選択した色を考えても生物枚数を減らす訳にはいかず、断腸の思いでサイドに置く事とした。
生物枠では、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》はブンブンパターンを考えると入れたいと思い、湾口の海蛇は環境的に強いと思ったので入れたかった。
《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》の枠が怪しいところなので、入れるとすればそのあたりか。
結局、デッキの中に含まれる他のマナフィックスよりも劣ると判断し《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》は採用せず。
湾口の海蛇も大きいところは器用な《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》がいる訳で、サイドボードで出番を待つ事になった。

以下は対戦結果のレポート。
リアルではMOとは違い、リプレイ機能がないので、実際とは異なる記述が見られるかも知れないがご容赦願いたい。

1戦目 トリコロール

Game1
相手先手。
こちら2ターン目の占いフクロウから。
相手は3t目に島島島ながら《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》をプレイ。
お互い引くモードを選択。
次のターンにこちらは占いフクロウで《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》にアタックしつつ耕作を。
相手は次のターンもドローゴーで、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》の+能力をプレイし、そのままエンド。
こちらは《巨大戦車/Juggernaut(10E)》をプレイして、次のターンに《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》を。
結局、その後《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》を破壊し、調停の天使をプレイされたものの、垂直落下で対処してそのまま勝ち。

Game2
相手先手1マリガン。
相手の雲の十字軍に大将軍の斧がついてさあ大変。
こちらも《巨大戦車/Juggernaut(10E)》するが、まさかの躁の蛮人に叩き割られてダメージレースが成立せず。
結局雲の十字軍自体は垂直落下で対処したが、調停の天使が出てきて圧倒的敗北。

Game3
相手後手1マリガン。
そのまま《平地/Plains(ROE)》《山/Mountain(ROE)》の状態でディスカードまで行ってしまい勝ち。

2戦目 バント(サイド後ナヤ)

対戦相手の方は以前にエルドラージ覚醒でスプリットした方でした。
僕の事を覚えていて下さって、こんにちは的な会話を交わしながらゲームスタート。
非常に紳士的な方で、間違いなく、ここ最近で一番ふんわりした試合だった。

Game1
対戦相手が後手を選択。
こちら2t目に森のレインジャーから。
相手は返しにアジャニの群れ仲間を。
こちらは3t目に《雲の精霊/Cloud Elemental(10E)》
4t目に《巨大戦車/Juggernaut(10E)》と続ける。
この《巨大戦車/Juggernaut(10E)》はうっかり《真面目な捧げ物/Solemn Offering(M10)》で叩き割られ、アジャニの群れ仲間とコンボって危険な感じに。
そこから、こちらが《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》をプレイし、相手から《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》が出てくるも《睡眠/Sleep(M10)》しつつ業火のタイタン。
その後は《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》で唯一の《島/Island(ROE)》を壊しつつ勝ち。

Game2
今度はあちらが先手を選択。
序盤から激しい攻防が・・・と思いきや相手の方が引けども引けども土地ばかり。
こちらはその時間を《予感/Foresee(FUT)》したり占いフクロウから業火のタイタンを探しに。
結局、相手がプレイしてきた復讐に燃えたアルコンは即座に垂直落下して勝ち。

この方とは、本当に楽しくプレイさせて頂いた。
特にGame2は厳しい展開だっただけに、つい愚痴が出てしまってもおかしくない場面だったが、愚痴らず、苦笑いせず、卑屈にならず、にこやかにプレイされていた。

3戦目 青緑
Game1
相手先手。
3t目の《雲の精霊/Cloud Elemental(10E)》の鏡打ちからスタート。
その後こちらは耕作から土地を伸ばす。
5t目に《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》
6t目にも《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》を。
相手は《蒼穹のドレイク/Azure Drake(CHR)》大気の召使いと続けるが地上が止まらない。
そのまま勝ち。

Game2
相手先手。
2t目に《ワームの歯/Wurm’s Tooth(M10)》をプレイされ、双方合わせて10点くらいゲインされるも根本的に《変幻のハイドラ/Protean Hydra(M10)》に対処できない様で勝ち。

4戦目 ナヤ
ここまで神にも出会わず、悪魔にも出会わず。ここで勝てばほぼSplitする事が出来るだろう。
間違いなく5戦中で最も重要な試合である。

Game1
相手先手。
2t目に相手の森のレインジャーから。
そのまま航空戦力を追加され、こちらの初動は3t目の耕作w
4t目に《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》ガラクの仲間とプレイするも《火の玉/Fireball(M10)》が飛んできて負け。

Game2
こちら先手。
こちら2t目ガラクの仲間
3t目ガラクの仲間のブン回り。
相手も《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M10)》と《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》で応戦。
その後水の召使い、《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》業火のタイタンとつなげる。
結局、相手は古のヘルカイトと分裂するスライムをブロックに使わざるを得ず、業火のタイタンこそ破壊されるものの、次の攻撃で勝ち。

Game3
相手2t目森のレインジャー
3t目森のレインジャーのアクション。
こちらも優位な行動は取れずにそのまま殴られる。
4t目に《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》が相手の場に現れ、一発殴られた後で《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》で生物化した土地を破壊。
次のターンには《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》でちょっと一息かと思うも、相手がフルアタックから鼓舞する突撃!
これでこちらのライフは5になる。
次のターン相手は2体の森のレインジャーでアタックし、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》と相打ち。
雲の十字軍を追加する。
次のターン。こちらは業火のタイタンを!
しかし、これは《安全な道/Safe Passage(M10)》で回避される。
ほんの少し考えてしまう。
手札には《取り消し/Cancel(ZEN)》と垂直落下が。
ほんのわずかな時間だが、相手に「何かある」と警告するには十分な時間だった。

そして雲の十字軍のアタックを受けて残りのライフは2。
相手はロック鳥の卵をプレイしてターンエンド。
《火の玉/Fireball(M10)》を見ているこちらは全力で殴るしかない。
当然、業火のタイタンでアタックし、雲の十字軍を叩き落す。
相手は素直にロック鳥の卵でブロック。卵から孵った3/3飛行が戦場に。

次のターンに相手はアタック。垂直落下をプレイするしかない。
そして、戦闘終了後。相手が少しだけ笑顔に。
もう《取り消し/Cancel(ZEN)》を構えられているのを知っている笑顔だろうか。
それとも勝利を想っての笑顔だろうか。

《火の玉/Fireball(M10)》が2点でプレイされ、それには《取り消し/Cancel(ZEN)》を。

2ターン後。最後まで立っていたのは僕だった。勝ち。

5戦目 Split

と言う訳で4-0-1で終了。
最後の対戦相手は、同じテーブルで4戦目をやっていたから知っているが、対戦相手をメロメロにしていた。
恐らく触れるもの全てを切り倒してきたのだろう。正しく生きた災害そのもの。
そんな神の如き存在と最後まであたらなかったのは、本当に運が良かった。

さて、ゲームを振り返るとサイドインしたのは、《送還/Unsummon(M10)》湾口の海蛇、斑の猪、《マナ漏出/Mana Leak(STH)》とかそこら辺。
《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》はやはり信頼性に欠けるし、今回はそれを必要とするほどの存在に出くわさなかった。
《マナ漏出/Mana Leak(STH)》と《送還/Unsummon(M10)》は流石の使い勝手の良さ。
湾口の海蛇は《島/Island(ROE)》を使う相手に入れたが、普通に強かった。
緑の大型生物と相打ちを取る目的でも使えるので1枚ならメインでも良さそうな感じだ。
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》は強い時と弱い時の差が激しい。
一旦付いてしまえば抜群の安心感なのだが、初期投資に必要な5マナが重く、到達が付く訳ではないので、守りには使えない。
と言うのは贅沢過ぎるか。
働けば強く、そうでないと弱いのは、装備品共通の弱点だ。

あ。蛇足ながら業火のタイタンは本当に強かった。
あれが無ければ勝てなかった試合は最後の2戦だけだが、プレイするだけで場が劇的に改善され、圧倒的な脅威を相手に突きつける事が出来るのは、残虐無道である。

大会終了後は2回目のシールドに参加する事無く、ドラフトを観たり、三重県で大会を主催されていた方とお話したり。
ドラフトは、M10環境の初期を思わせる感じ。
すなわち白/青が強くて赤が弱いと言うのが一般的な評価か。
取り分け赤の嫌われようはけっこう酷くて、昨日のエントリにあったような赤単が作られたりしていた。
Cramcramさんのところで書いてあったジェイスの消去を使ったデッキは、こちらでも試みられていた様だ。
神河の時みたくに、サイドからデッキ枚数を増やすと言う選択がなされるのかな。

ともあれドラフト熱がだんだんと上昇中。
M11も面白そうだ!良かったな。

コメント

cramcram
2010年7月12日22:12

ジェイスの消去>
綺麗に組むのは難しく、対策カードも豊富なので、狙ってやりたいデッキではないですね。逆に、他にやってもらって、自分は対策カードをカットして行きたいです。

bun
2010年7月12日22:22

こんばんは。
確かに普通に壊されたり、極端な例ではライブラリ修復されたりしそうです。
個人的に1度は試してみたいと思っていますが・・・そう言ってM10の時に《秘本掃き/Tome Scour(M10)》と《燃え立つ調査/Burning Inquiry(M10)》はやりませんでしたw

Hotmilk
2010年7月12日22:25

下の画像が小さすぎて見えませんでした。

bun
2010年7月12日22:36

こんばんは。ご指摘感謝です^^
これではどうでしょうか?
DNの写真機能を使った事はあまり無いんですが、大きさの設定方法が良く判らず・・・。

Hotmilk
2010年7月12日22:50

ありがとうございます。
画像は大きくなったんですが、今度は縦に縮んで表示されます。
ブラウザによるものでしょうか?

D
2010年7月12日22:51

4‐0おめでとう御座います。

どうでも良いですけど業火のタイタンと変幻のハイドラはソートかもしれませんね。(自分もプレリの際セットで出されました。)

後ハイドラと根縛りの岩山も…。

もしハイドラ&タイタンがソートであれば結構鬼畜ですね(笑)。

bun
2010年7月12日22:54

いえいえ。こちらこそすいません。

>ブラウザ
これはブラウザが問題なのではなくって、こちらの用意した画像が縦に縮んでいるようなのです。
僕はIEですが、縮んで見えています。
ただ、画像を大きくしようと思って、もともとの画像を拡大したのですが、何故か反映されず、致し方なく別の画像を用意しました。
重ねての不手際ですが、どうかご容赦下さい。

bun
2010年7月12日22:58

ありがとうございます^^
Dさんが多色で既に構築してくれていたので、パワーカードだけダブルシンボルでタッチする事に躊躇はありませんでした。

レアソートはあるみたいですね。
ラッチさんのところに載っていました、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》と獣相のシャーマンがソートらしいですよ。
僕の知り合いも引いていましたし。
そう考えると恐ろしすぎる・・・。

とするとちゃんと混ぜないとリミテッドはダメダメな感じですね。

Hotmilk
2010年7月12日23:23

行きつけの店ではよーくシャッフルしてから配ってました。

ただし、シャッフルした結果、神話レアを6枚出させた前科があるそうですが。



ところで、MOの10thではソートがあった(ラスゴとマスティコア)そうですが、今はどうなんでしょう?

D
2010年7月12日23:24

自分の構築が役に立てたのなら幸いです。

それは(獣+悪斬)・・・やばいですね。

構築されたデッキをbunさんも使用された感想で色々変更点を述べてらっしゃったので二重になってしまうかもしれませんが

自分だったらメインを

取り消し→マナ漏出
垂直落下→送還
水の召使い→湾口の海蛇
ガラクの仲間×1→ラノワールのエルフ

に変えてしまうかもしれません。

取り消しは3色デッキで青々を常に立たせておくのは難しいのが理由です。漏出の場合やばいクリーチャーを送還→マナ漏出で打ち消しという動きも同ターンで可能ですし。

垂直落下は効く相手が限定的なのでサイドに落としてしまいますね。それよりどんなクリーチャーにも効く送還を。

水の召使いもやはり3色でマナを小器用に残せないのが理由ですね。それよりも出しただけで安定のサイズの海蛇が好きです。

ガラクの仲間は3色だからっていうのより3ターン目にプレイしたいカードが多いというのが理由ですね。特に耕作はいわゆるクリーチャーの並ばない準備カードな為1ターンでも早く打ちたいからというのが理由です。

外套はこのデッキだとかなり活躍しそうでしたがやはりデメリットも目立っちゃいましたか・・・安定性だけを考えると外套のスロットを定業又は氷の牢獄で良かったかもしれませんね。

bun
2010年7月12日23:50

>Hotmilkさん

>神話
6枚www
マジで帰り道に気をつけなくちゃいけないレベルですねw
でもレアソートがあるとするとシャッフル大事ですもんね。
良心的なお店だと思います。

>MOのレアソート
昔はMO内のコミュニティがスタータを剥いて調査してたみたいですね・・・。
ん。書いてて思ったんですが、スタータの頃までは、MOでもちゃんとソートがあったんじゃないかと。
でも今はどうでしょうか。
パック単位になったので、BOX単位準拠でソート再現までしてるって言うのは考えにくいんじゃないかなぁと思うのですが。
うーん。でも神話レアの出現も偏っているし、何か変数があるのかなぁ・・・。
シャッフラーは完全ランダムです!って言い切る会社ですから、スタータ以外はソートじゃない気はしますね。
ソースがなくて申し訳ないです。

>Dさん
あのプールで3-1されてるのを見たら、ぐっと来る物がありましたから。
前情報からもレアリティによる性能差がかなりあると言うのは言われていましたから、やってみようと。

>《取り消し/Cancel(ZEN)》
デッキ構成的にマナはスイスイ伸びていく訳ですが、基本的に構えるのは6ターン目以降になります。
それを考えると、レアパワーが爆発するのが、6ターン目くらいからですから、《取り消し/Cancel(ZEN)》では間に合わないと言うケースはありそうです。
個人的に《マナ漏出/Mana Leak(STH)》をいまいち信用しきれないんですよね。
と言いつつサイドから入れていますがw
シールドに限った話をしますが、環境が成熟するにつれて《マナ漏出/Mana Leak(STH)》自体はケアされやすくなっていき、評価を下げていくタイプのスペルかなと思っています。
あ。そうすると今は《マナ漏出/Mana Leak(STH)》で良いのかな。
これはw書いてて自己解決しました。

垂直落下については、上位卓に行けば行くほど強くなっていくタイプのスペルで、盤面に触る要素がないと言う事もあり、かなり強かったですよ。
ただ、《送還/Unsummon(M10)》より優先していいかと言うのは難しいですね。
僕のデッキもそんなに押せるデッキじゃなかったので、倒したい奴を倒せるものにしました。
これには個人補正もかかってまして、ライフレースをするのが下手なんですよね。
と言いつつ、これもサイドから入れていますがw
これは《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》にも言えますね。
ここで、設置して付けてもテンポロスしないかどうかを1ターン後くらいまでしか僕は想定できないので、ライフレースをミスって負けたりしました。
そう考えると、個人単位の「好み」の問題って、実は正当性があるのかな・・・と思ったりします。個人的には「好み」で片付けると議論が進展しないので嫌いなんですが。
Dさんは僕より立ち位置がテンポよりですね。
と言うか僕が接触戦闘を嫌い過ぎかもw
細部でデッキの性格が変わっていくのが分かって面白いです。
コメント感謝です。

dds666
2010年7月13日3:28

二戦目当たったものです~
bunさんだったということを今はじめて知りましたw

タイタンゲーのイメージがありましたが、全体的なプールを見ると難しいパックだったみたいで、そこから上手く組み上げられていますね~。脱帽です。

こちらも気持ちよく楽しいプレイをさせていただきありがとうございました。またよろしくお願いします。

bun
2010年7月13日9:44

おはようございます。
まさかご本人に読まれているとは思わなかったですwちょっと面映いですね///

>プール
運良く爆弾カードとそれを運用できるマナベース、探してくるドローカードがありましたので、デッキの骨子はかなり早期に構築できたのですが、細部の調整に苦労しました。
エントリに記載あるデッキがベストな選択と言う訳ではないと思いますし(《送還/Unsummon(M10)》はどこかに入れるべき)未だに答えが出せない事から、難しいプールではあると思いますが、枚数が足りないよ!とか、マジで弱い!と言う訳ではないので、贅沢な悩みだと思いますw

以前からリンクして頂いていたようで、ありがとうございます。
こちらからもリンクさせて頂きました。よろしくお願いします。
bun

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