お疲れ様です。

今日はいくさんのエントリを参考にしながら、後半ソートを今までのように手作業ではなくて、ツールを使って解析してみる事にしました。

その為には、まず方法を考えなければいけません。
と言っても僕の場合は、いくさんのエントリを読んで、その方法が日本語版の後半4枚ソートにも適用可能かどうかを考えれば良いだけのように思います。

詳しくはいくさんのエントリを読んで頂いた方が理解しやすいと思います。
http://81908.diarynote.jp/201005031422559658/

さて。ちょっと気になるところだけ確認しましょう。

いくさんの方法は、前半6枚ソートの中から4枚並びの出現パターンを集計していますが、なぜそれをするかと言うと、前半6枚ソートが対象カードの2つ前までの並びからでは1つに確定できず、3つ前からのデータを見ないといけないからです。
では、4枚ソートでも前半6枚ソートと同じく3つ前からのデータを見ないと、次のカードが確定されないのでしょうか。
データを集計してみたところ、どうやら応えはYesです。

例えば《啓蒙》→《剥奪》と続く箇所は全部で18件ありますが、その下のカードを見てみると《血の座の吸血鬼》が5件。《一瞬の散漫》が3件。《胞子頭の蜘蛛》6件あります。

まぁ後半4枚ソートが、2つに分類できる可能性もあるので、一概には言えませんが、以前に後半ソートを2つに分けようとして、結果的に全部つながってしまったと言う事があるので、まずは後半4枚ソートがこれ以上分けられないものだと考える事にします。
とは言え、以前よりデータ件数が増えているし、そもそも前の集計は英語版のパックが含まれていたので、もう一度やり直す必要はあるかも知れませんね・・・。

と。そう言ってやりだすと横道にそれて行って、データの集計をやり直し、追加のパックのデータを入力し・・・と収拾がつかなくなるかも知れないので、後回しにします。

とりあえずいくさんのやり方を真似て、やってみました。
《巣の侵略者》→《マーフォークの観察者》→《死の信者》と言う並びのデータが比較的多かったので、最初のデータとして、放り込んでみます。

結果は9個続いて、それ以上選択出来なくなってしまいました。
あらら。都合良くループしてくれればと思っていたのですが、残念です。

さて、次の候補は・・・と思いましたが、どうせ機械がやってくれるのだから、全部やってもらおうと思い、4枚ソート40種類の組み合わせ40×40×40を全て試行してもらいました。

以下がそのデータです。

連番まとめ.xls
http://dl.dropbox.com/u/6410363/%E9%80%A3%E7%95%AA%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81.xls

このままでは非常に読みにくい(データの重複が多い)ので、大きい部分だけまとめたものがこちらです。

連番抜粋.xls
http://dl.dropbox.com/u/6410363/%E9%80%A3%E7%95%AA%E6%8A%9C%E7%B2%8B.xls

結果は見ていただくと判るのですが、ループを得る事は出来ませんでした。
理由は色々あると思いますが、僕が作った検索プログラムの作りが甘くてそれぞれのつなぎ目となる部分が拾えていないのか、実は4枚ソートは2つに分けられるのか・・・。
分量的には4枚ソート40種類を説明するために必要な分量は既にあるのかな?と言うところ。
ともあれ1歩前進と言う感じはします。
少なくとも4枚ソート部分は弱いカードが多いので、特定の部位だけ見られれば用を成すと言う事もありそうです。
まぁこの通りに並んでいると言う保障はない訳ですが。

明日は、もう一度4枚ソートが2つに分けられないのか、今は大きく3つに分解されているソートの断片をつなげられないのかを見ていこうと思います。

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bun

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