ポケットを叩くとビスケットはふたつ。もう1回叩くとビスケットはよっつ。

そんな感じにソートも分割できれば!

と言う訳で、手っ取り早く分割するために「前半部6枚と、後半部4枚にかなりはっきり分かれている」特性を利用します。

具体的に言うと特定のカード群の並びを以下の様に集計します。

2つ上のカード、1つ上のカード、目標のカード、1つ下のカード、2つ下のカード

この様に分けると何が見えてくるのか。
後半部分のソートはかなりはっきり4枚だと分かれている訳ですから、該当部分のカードがどこにあっても、後半部分のC~Dソートはすっぽりと収まるはず。

現状では、どれがA~Dソートかは分かっていませんが、どのカードが前半部分で、どのカードが後半部分かは(一部例外を除いて)説明できている状態です。

であるなら、後半部分の連番をまとめれば、後半部分のカードはどのカードがCソートで、どのカードがDソートかが分かる・・・はずなのです。

と言う訳で、連番抽出として集計データを作成しましたので、公開致します。

※あくまで今回のデータは後半部分の解析を主眼に据えています。ご注意を。

連番抽出.xls
http://dl.dropbox.com/u/6410363/%E9%80%A3%E7%95%AA%E6%8A%BD%E5%87%BA.xls

注意事項として、そのカードがパックの1番上に位置する場合は、その上のカードデータはありませんから「最上段」2個上のデータなどあるはずもありませんから「最強上段」と記載してあります。パックの上から2個目のカードが対象となった場合は、1個上のデータは普通にありますが、2個上のデータは無いので、「最上段」と記載されています。
下のデータもそれに準じて、「最下段」「最強下段」と記載してあります。

ソートの例外封入などのケースは既存のソート順に従っていないため、ソート解析の障害になります。
そうすると今回用意させて頂いたデータだけでは、100%の説明は出来ないと思われます。

しかし、ほとんどのケースがそれで証明できるほど、その精度が高ければ、それ以外を例外として処理出来る様になるでしょう。

僕も解析を続けます。
それでは。

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bun

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