WWKのリリースイベントの期間も残すところ後わずか。
WWKのレアは局所的には欲しいものがあり、今後のZEN限定構築を見据える意味でもパックは剥いておきたい。
しかし、WWKの4-3-2-2で安定してペイし続ける事は非常に困難だった。
そもそもレアが欲しいからドラフトする訳で、ピックをするのもデッキを作るよりそちらが優先になる訳だ。
そうすると当然ピックもデッキも歪むし、それでは勝てなかったりで精神衛生上よろしくない。

と言う事で、ZEN×3+WWK×3のシールドに参加する事にした。
これなら既にレアは確保した後。デッキ構築の妨げになるものはない。
前回は10分程度待っても人が集まらなかった為に断念。
今回は20分程度待つ事になったが、無事に参加する事が出来た。

以下が今回使用したカードプールである。



1 《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin》
1 《イオナの裁き/Iona’s Judgment》
1 《古参兵の反応/Veteran’s Reflexes》
1 《審判の日/Day of Judgment》
1 《天頂の鷹/Apex Hawks》
1 《崖を縫う者/Cliff Threader》
1 《疲弊の休息/Rest for the Weary》
1 《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》
1 《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》
1 《命拾い/Narrow Escape》
2 《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
2 《屈折の罠/Refraction Trap》



1 《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
1 《宝物探し/Treasure Hunt》
1 《大魔導師の昇天/Archmage Ascension》
1 《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
1 《無気力の罠/Lethargy Trap》
1 《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
1 《深遠の謎/Mysteries of the Deep》
1 《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
1 《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》
1 《突風の統率者/Caller of Gales》
1 《風乗りの長魚/Windrider Eel》
1 《マーフォークの道探し/Merfolk Wayfinder》
1 《払拭/Dispel》
1 《面晶体のカニ/Hedron Crab》



1 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
1 《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》
1 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
1 《ぬかるみの代価/Mire’s Toll》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《冒涜された地/Desecrated Earth》
1 《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
2 《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
1 《忌まわしい最期/Hideous End》
1 《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》
1 《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
1 《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》



1 《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur》
1 《ゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lord》
1 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
1 《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
1 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
1 《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
1 《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》
1 《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
1 《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
1 《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》



1 《原初の怒声/Primal Bellow》
1 《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》
2 《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
1 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1 《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》
1 《噛み付く忍び寄り/Snapping Creeper》
1 《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
1 《カビのシャンブラー/Mold Shambler》
2 《絡め汁/Tanglesap》
1 《輝刃の探索/Quest for the Gemblades》
1 《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《探検/Explore》
1 《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》

アーティファクト・土地

1 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
1 《予見者の日時計/Seer’s Sundial》
1 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
1 《帆凧/Kitesail》
1 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》

1 《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
1 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
1 《流砂/Quicksand》
2 《地盤の際/Tectonic Edge》
2 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》

まず目を引くのが
《マラキールの解体者/Butcher of Malakir(WWK)》
《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》
《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
と言ったレア達。

中でも黒は生物と除去が揃っており《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》と《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist(WWK)》と言うシールド向けのカードもあるため、メインカラー筆頭候補。
これにアーティファクト群を追加すると20枚程度埋まる為、黒単にタッチする形で構築する事が出来る。

白には《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》と《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》×2《イオナの裁き/Iona’s Judgment(WWK)》とこれまたシールドで強そうなところが揃っているが、生物が貧弱。
黒白でも十分デッキになるが、いささか攻めて行きにくい。
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》と《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》の組み合わせは魅力的だが、オーバーキル感が漂う。

青も《蒸気の捕獲/Vapor Snare(WWK)》《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》とタッチしやすい。
しかしそもそも《帆凧/Kitesail(WWK)》や《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》があるため、飛行を追加する事に大きなメリットがあるかどうかは疑問だ。

赤は全体の枚数は少ないながらも《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》と、これもタッチが容易だ。
全体的に軽めな黒の生物を除去でサポートすると言う形が取れる。
もっとも攻撃的な組合せだ。

緑は追加の生物と《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
生物枚数は黒でほぼ足りている為、生物全体の質を上げる事になる。
色拘束が強い為《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》との相性を考えても微妙な選択か・・・。

最終的には、ほぼ黒単のタッチ赤でデッキを組んだ。
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》が非常に魅力的だったのが決め手。

MO 16Players Seald BR Deck

11《沼/Swamp(ZEN)》
5 《山/Mountain》
1 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》

1 《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
1 《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》
1 《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
1 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
2 《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1 《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》
1 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
1 《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》

1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
1 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
1 《帆凧/Kitesail》
1 《忌まわしい最期/Hideous End》
1 《予見者の日時計/Seer’s Sundial》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
1 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

全体的にデッキが軽く、あまりシールドっぽくない。
軽い生物で攻勢をかけ、運が良ければ《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》でフタが出来れば良いなと言うところ。
《予見者の日時計/Seer’s Sundial(WWK)》が若干空気か?とも思えたが、デッキが軽いため、一度場に出てしまえばドロー後に展開すると言う事も出来た。

MO 16Players Seald BG Deck

10《沼/Swamp》
8《森/Forest》

1 《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
2 《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
1 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
1 《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
1 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》
1 《噛み付く忍び寄り/Snapping Creeper》
1 《カビのシャンブラー/Mold Shambler》
1 《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》

1 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《帆凧/Kitesail》
1 《忌まわしい最期/Hideous End》
1 《予見者の日時計/Seer’s Sundial》
1 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

待ち時間にサイド後用に考えていた黒緑。
全体的に生物の質が上がると共に重くなっている。
その代わり装備品や置物は黒赤ヴァージョンよりも強く使える。
予想以上に黒赤が安定していたため結局サイドチェンジされる事は無かった。

見返して見ると、黒白や黒青も十分強そうに思える。
もうちょっと色々やってみれば良かったな。

1戦目 青緑 2-1
GAME1
こちら先手。
相手が序盤展開した《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》と《地平線のドレイク/Horizon Drake(WWK)》が《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》で台無しに。
《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》も加わって、こちらの攻勢を止める事が出来ない。
その後も特に波乱なく勝ち。

GAME2
こちら後手。
《山/Mountain(ZEN)》
《沼/Swamp(ZEN)》
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
《マラキールの解体者/Butcher of Malakir(WWK)》
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》

いわゆる2-5ハンドだがキープ。結果、死ぬまで土地を引かなかった。
経験則と言う名のオカルトだが、MOでは比較的経験する。
個人的にオカルトで行動を決めるのは信義に反するためマリガンと言う選択肢は無かった。
でも負けw

GAME3
こちら先手。
タイトなダメージレースを《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon(WWK)》の擬似速攻と《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》の威嚇で制して勝ち。
最終ターン前に相手が《戦慄の彫像/Dread Statuary(WWK)》をトップし《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》を止められた・・・かに見えたが、こちらも《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》をトップ!
アクティベート後に除去して勝ち。

2戦目 赤黒 1-2
GAME1
相手先手。
相手も軽めのデッキだった為、除去とブロックで試合を減速させる。
お互い消耗した所で《予見者の日時計/Seer’s Sundial(WWK)》の分だけこちらに余裕ができて後続につながる。
それを《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》がバックアップして勝ち。

GAME2
相手先手1マリガン。こちらも1マリガン。
GAME1と同じ様な展開だが《予見者の日時計/Seer’s Sundial(WWK)》で上陸しても引いてくるのは土地ばかり。
結局相手の生物が止められずに敗北。

GAME3
こちら先手。3マリガン。土地なしキープ。
結果論ながら一番最初の手札が一番強かった。

こちらが3マリガンした時点で、何故か相手に謝られた。
貴方が悪い訳じゃないよと伝えたかったが、英語では何と言って良いのか解らずしどろもどろ。
最終的には、こっちこそごめんと謝ったけど、伝わったのかな。言葉が通じないのはもどかしい。
奇跡は起こらず普通に負け。

3戦目 ジャンド 2-0
GAME1
こちら後手1マリガン。
相手は先手ながら初動は4t目の《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
これを《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》で除去してダメージレース。
相手が《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》と《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》を追加する。
《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》は《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》されて、ばしばし殴られるも何とかブロッカーを出して《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》と相打ち。
その後《マラキールの解体者/Butcher of Malakir(WWK)》がプレイできて、除去されず。
そこから追加のスペルも引けて勝ち。

GAME2
こちら後手。
やはり相手の初動が遅く、しかも《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》が刺さる。
かなりこちらが押している状態だが、何故か致死ダメージが見えている場で相手が殴ってきて勝ち。

4戦目 黒赤 2-0
GAME1
こちら先手。
相手の初動3t目の《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider(WWK)》を《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》キックで退けて、返しのターンでパンチした後《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》を追加したら相手投了。

GAME2
相手先手。
やっぱり相手初動3t目の《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider(WWK)》を《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
次のターンに《予見者の日時計/Seer’s Sundial(WWK)》を追加して、その次のターンに上陸したら投了されたw

総じて《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》と《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》が非常に強かった。
《予見者の日時計/Seer’s Sundial(WWK)》は予想していたより強かった。ドラフトとシールドの差だろうか。
《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》はシールドでもやり手。
デッキ的に攻めている場面が多く、相手が盛り返してきてもなかなか殴られない。
良く引いて良く生き残った《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》がその間にライフを詰めて、除去でこじ開けて勝つと言うパターンもあった。
《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》もそうだが、《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》も相手が判断ミスをするタイプの強さがある。
そもそも《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》が飛行を持っていたら、相手はダメージレースをするしか無いので、殴ってくる。
でも、実際にはそうじゃない。相手は選べてしまうのだ。殴るか、それとも殴らないか。
選択肢を持つと言う事はミスをする事の第一歩なのである。
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》は引かなかったので、このタイプのデッキに入れても強いのかどうかは判らない。
最後の一押しとして使えるだろう事は間違いないのだが・・・。

時間が許せば期間中にもう一度シールドが出来ればと思う。
必要な物がまだ手に入ってはいない。
このままでは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》難民になりそうだ。

コメント

Fの人
2010年3月9日23:36

お疲れ様です。自分は今日はwwkドラフトで頑張ってみましたが、惨敗でした。
自分はやっと1枚ジェイス手に入れられました。まだまだ遠い道のりです。
黒が強いと総じてシールドは楽な印象があります。自分もこのプールならば黒赤で組むと思います。
変更点があるとすれば《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》→《流砂/Quicksand(WWK)》
より攻撃的にというならば前者、黒メインだと有効な沼渡りがwwkで増えたのでそれを考えてなら後者という選択かな、と思います。

toshiya k
2010年3月9日23:53

お疲れ様です。私の方は、まだやりこめてなく・・・。まだ計4回しかドラフトしてません。

しばらくは勝率よりもレアをとりつつ、できればパックを稼ぐ、でいいのではないでしょうか(笑)そのための4-3-2-2はなかなか良いです!

nophoto
toshiya k
2010年3月10日0:22

選択肢を持つことはミスをする可能性がある
〜良い言葉ですね。

nophoto
SNR
2010年3月10日9:39

はじめまして。東京圏でよくドラフトをしている者です。
シールドのデッキ、土地17枚が印象的でした。
1,2マナ域がほとんどなく、ゼンディコン×2、装備×3、ヘドロと日時計と解体者を擁するこのデッキでも18枚は多かったのでしょうか?
よかったら土地枚数の感触をお伺いできれば嬉しいです。
(批判の意図はありません)

bun
2010年3月10日17:23

>Fの人さん
ひとまず《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》おめでとうございます!
4-3-2-2は最初の1勝が最重要で、そこで勝てるかどうかで収益がかなり異なります。
1戦目の相手があまり強くない事を祈るのみですが・・・。

配布されたプールがかなり強かった様で、どの色でもそれなりのデッキになったかなぁと思います。
でも、その中から最善を見つけるのは難しいですね。
黒の相方に赤を選んだ事に後悔はなかったものの、かなり迷いながらの構築だったので、意見が一緒になるのは嬉しい事です。

>《流砂/Quicksand(WWK)》
WWKにおける黒はかなり渡られやすい色ですから、シールドと言う事も踏まえて意識した方が良かったですね。
デッキに入れるとすると、仰る様に土地枠から1枚差し替えるかと言う感じです。

>toshiya kさん
お疲れ様です。3月もかなりお忙しいみたいですね。
御自愛ください。

>しばらくは勝率よりもレアをとりつつ
そうですね。僕は知らず二兎を追っていた様です。
なんだか気が楽になりました。
残りのイベント期間中はWWKドラフトに参加して、レアを取りつつ、折角なので奇抜な事をやってみたいと思います。

>選択肢
昔、講義で習った事の受け売りです///
MTGにおいても、仕事上においても実感する事がありました。

>SNRさん
こんにちは。初めまして^^
お心遣いに感謝します。

デッキ構築の時点では、低マナに寄ってはいないけれども、上陸が足りず、後半は土地があまり必要のない(と言うか生かせない)デッキになりました。
そこで、期待値計算してみると17枚も18枚も先手時は5t目に土地5枚には足りず、後手時にはどちらも5枚に達していました。
そこに《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》と《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》が追加されます。
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》を考えると許容範囲でしたし、期待値で見た場合17枚と18枚はあまり優位な差を生むとは思えませんでした。
最終的には上陸と、多重キッカーの枚数を見て17枚に決めました。

昨日は4戦通してみて、2回は必要な土地を引けずに負け、逆に1回は土地を引きすぎて負けました。
プレイした全体量が少ないので信頼性に問題がありますが、体感として問題なくデッキはまわっていたと思います。
ですから17枚でも良かったとは言えそうです。

デッキ枚数を40とすると、土地とスペルはトレードオフの関係にあります。
今回のケースから考えると、4マナ以降も土地を伸ばすよりも、デッキに入れるスペルを優先した形になります。
装備品にしろ《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》にしろ生物が必要になるので、生物を入れる必要がありました。
そう考えると生物以外の何かを抜いて、《流砂/Quicksand(WWK)》を入れると言う選択肢もありえると思います。

nophoto
SNR
2010年3月11日10:40

丁寧な回答をありがとうございます。

確かに、構成上生物の数が必要な上スペルはどれも非常に優秀ですから、17枚になりそうですね。期待値的にも上で書かれている通りだと思います。

ちなみに、土地を18にするなら個人的には日時計を抜きそうな気がします。
ここまでデッキが強いと、事故で負ける確率を減らすことの優先度が上がると考えました。
bun

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