明日から名古屋で講習を受ける事になった。
久しぶりに名古屋方面に行く事になるので、都合が良ければ東海地区の友人に会えそうだ。
もちろん仕事で行くのだけれど、それが終わればフリーである。
仕事は仕事。遊びは遊び。
区別はしっかりつけないと。と言いつつ、ついつい遊び目線で考えてしまう。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/3-1-2010.html
1-1
かなり強い内容の中から《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を。
非常にリスキーな選択・・・と思ったが、切る/切らないで考えれば普通の初手と変わらない。
極端なデッキでなければ入らないので、切る可能性は他より高いがそれだけの話だ。
逆に上手くいった時は、それなりのリターンがある。
とは言え普通に考えると《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》か《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》?
1-2
コモン抜け。
自信は無いが確か《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》抜けだったような・・・?
この中から《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》を。
パックの赤が濃いので下家の判断次第で被る事に。
何とか誘導できるような流し方が出来ると良いのだが。
1-3
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》から本格的に赤単を意識。
下家が逃げるとしたら白か黒か?
青には入れず緑は人気がないからなぁ。
1-4
取りたい色のカードは皆無。
2色目を取り出さなくてはいけないので、色が薄くても活躍が期待できる《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》を。
先ほどまでは下家を白か黒に誘導しようとしていた事を考えると危険か。
最悪使わない。
1-5
割と分岐点気味。
ここで《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を流したら、それまでのパックの弱さもあって下家は黒になるだろう。
赤単をやらせてもらえる確証はどこにも無いが《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》を。
1-6
この順目なら結構なラインナップ。人気/不人気が良く出ている。
ここで非常に難しいが《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を。
下家へのアピールを考えたら赤いカードは流したくないが、単体のパワーが違いすぎる。
1-7
1-6に続いて上家方面から赤単承認のお知らせ。
ありがたく《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》をピック。
1-8
上家からのお許しが頂けたので下家へも極力配慮して《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
正直2枚目の《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が欲しいという気持ちはあったものの単体強化はWWKで《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》が手に入る。
でも1-9《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》って大丈夫か!?
その後は赤単ピックを継続
1-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》が残っていて天を仰ぐ。
1-10《盾の仲間の祝福/Shieldmate’s Blessing(ZEN)》カット
1-11《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》カット
1-12《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》カット
1-13《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》カット
1パック目終了時点ではまずまず。
上家側は白/青or黒かな?対する下家方面は緑?/黒?と言った感じ。
2-1
おー。
《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》と
FOIL《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》の豪華競演。
の中から《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》を寂寥感と共にピック。
これまた赤が濃く1周後に期待が持てる。
2-2
多分《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》抜け。
直接の下家は青なんだ・・・。
僕は《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》を。
下家の動向が確認できた。後は安心して赤単ピックを継続。
2-3《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》
2-4《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
2-5《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》w
せめて《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》カットしろ説が濃厚だが、結局《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》がピックされる事と、僕が取れている生物の枚数に考慮した。
2-6《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》再び!そして三度、実に三度のスルー!犯罪級。
2-7《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》カット(笑)
2-8《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》ピックミスかも。
2-9《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
だから緑安すぎだってw
2-10《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
2-11《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》カット
2-12《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》ラッキー!
2-13《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》カット
何とも恐ろしい2パック目。
僕のデッキも完成間近だが流したカード群は恐怖そのもの。
2パック目だけで3枚の《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を流し《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》もスルー。
どれも初手で取ったりするんだぞ!
懲役換算したらどれくらいの犯罪なんだろう・・・。いわゆる「戦犯」である。
3パック目は特に問題なく赤単路線を継続。
赤単ではなく山単である必要があるため、特殊地形の評価はかなり低い。
WWKで取りたかった《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》もきちんと取れてデッキになった。
MO 8-4 MonoR Deck
16 《山/Mountain》
1 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1 《戦慄の彫像/Dread Statuary》
1 《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
2 《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》
1 《高地の狂戦士/Highland Berserker》
1 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
1 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1 《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
2 《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
1 《面晶体の流浪者/Hedron Rover》
1 《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
1 《噴火滑り/Geyser Glider》
1 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
1 《探検の地図/Expedition Map》
1 《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2 《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
1 《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
2 《業火の罠/Inferno Trap》
2 《尖塔の連射/Spire Barrage》
きれいな赤単だと思うが生物も除去も軽いところは皆弱め。
赤単のイメージに反して序盤を押し込まれると厳しそうだ。
2パック目までにどこかで無理をして《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》を取っておくべきだったか。
さらに回避や擬似回避能力は《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を考えると必要になるので2枚目の《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》は取っておくべきだったかも知れない。
逆に《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》を安く見ておいたのは結果的に正解だったと言えそうだ。
結果論とは言え無理をして取った《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》は結局デッキに入らず。
大量に流がした《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》が恐ろしい・・・。
対戦結果は以下の通り
1戦目
緑単 0-2 赤単 ←僕
黒青 0-2 黒単orタッチ赤?(事故死のため詳細不明)
白単 2-1 青緑黒白同盟者
赤黒 1-2 白青(《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》多数搭載型)
卓が生んだ青白と言う名の怪物。
1戦目の赤黒も《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》×2
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
とかなり良く出来たビートダウンだったが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》×3以上の前に敗北。
バンバン飛んでくる《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》は層の厚さを予感させる。
「俺はまだまだ持っているんだぜ!」と言わんばかりだ。
何とも恐ろしい・・・。
2戦目
白青 2-0 赤単 ←僕
黒青 1-2 白単
3戦目
白単 2-1 白青
40分以上の激戦の末にどうやら白単の勝ち。
リプレイはキューが消滅してしまうため確認できず。
《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》が火を噴いたのか?
1戦目 緑単
GAME1
相手先手。2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》からゲームスタート。
こちらも《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》でブロックの構え。
相手は緑が濃い様だし、手札の《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》と《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》で既にプランは立っている。
3t目には相手が相打ちを嫌ったのか殴って来ず《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》を追加。
こちらは予定通り《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》をプレイ。
4t目も相手はアタックせずにターンを返してくるので《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》につけてアタックで5点。
その後《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》をプレイされ2体でアタック。
《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》と《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》が相打ち。
帰ってきたターンに《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》で6点。何もせずにエンドする。
次のターンに相手がフル・アタックから《タジュールの力/Strength of the Tajuru(WWK)》!
全部で14点食らって瀕死だが《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》→《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》で勝ち。
GAME2
相手先手。1t目《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》スタート。
2t目に《探検/Explore(WWK)》→《闘士蜘蛛/Grappler Spider(WWK)》だが後続が無い。
こちら初動4t目の《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》がアタックすると大人しく2対1交換。
なおも相手の後続が無かったため《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》→《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》
そのまま2回殴ってゲームを決めた。勝ち。
2戦目 白青(《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》多数搭載型)
GAME1
卓が生み出してしまったモンスターが対戦相手。貴方を生んだ僕の手で・・・決着をつける!
こちら先手。お互い序盤は土地を置きあうのみ。
リプレイで見ている事と流した枚数を考えると、何も考えずに展開するわけにはいかない。
ただ、待っているとそれだけ《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を持たれている可能性が増えるだ。
と言う事は結局は展開して行かざるを得ない。
出来るだけ速攻を持っている生物や《戦慄の彫像/Dread Statuary(WWK)》を使って攻めていくが、どうしても《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》に阻まれ、最終的には《大巨人のスフィンクス/Goliath Sphinx(WWK)》に殴られて負け。
トップ《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を祈った時点で負けていた。
サイドでは《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を抜いて生物を足した。
GAME2
GAME1と同様に
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》→《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》→《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》→《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
当然相手にはクロックが用意されている訳で・・・。負け。
と言う訳で2没。
今回は解りやすく相手を強くし過ぎた。《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》(笑)
順位取りの8人ドラフトならこれでも良いのだろうがMOの8-4だと考えるといささか協調が過ぎた。
2-5、2-6はカット、もしくは赤単タッチ白で自分が運用する事を考えても良かった。
あの時点では《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》も取れていなかった訳だが、どこかで取れると嬉しいな程度には考えていたし、WWKには《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》がいて、優先的に取っていくだろう事を考えると尚更である。
それでも現時点ではタッチせずに赤単で構築した方が強いデッキが作れると思ってはいる。
だが、ピック中にタッチで使うかもと言う考えが微塵も無かった事は視野狭窄だろう。
2-5の段階では赤の流れが良かったのだし、そう考えると生物枚数の心配と言うのは根拠としてはちょっと弱い。
赤単は火力や単体強化で想定外のダメージを与える事ができ、ソーサリータイミングの除去にはある程度耐性を持つとは言え、質と量のにもよる。
とは言え、今回ドラフトできたデッキは、リプレイを見てもかなり強い部類には入るだろう。
そう考えるとデッキをきちんと組んだ上で「協調しすぎない」と言う教訓を得た事にはある程度意味がある。
もちろん、教訓が正しく生かされると仮定して、の話だが。
ここ最近で黒単→緑単→赤単の3階級制覇である。次はいよいよ白単・・・?
久しぶりに名古屋方面に行く事になるので、都合が良ければ東海地区の友人に会えそうだ。
もちろん仕事で行くのだけれど、それが終わればフリーである。
仕事は仕事。遊びは遊び。
区別はしっかりつけないと。と言いつつ、ついつい遊び目線で考えてしまう。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/3-1-2010.html
1-1
かなり強い内容の中から《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を。
非常にリスキーな選択・・・と思ったが、切る/切らないで考えれば普通の初手と変わらない。
極端なデッキでなければ入らないので、切る可能性は他より高いがそれだけの話だ。
逆に上手くいった時は、それなりのリターンがある。
とは言え普通に考えると《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》か《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》?
1-2
コモン抜け。
自信は無いが確か《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》抜けだったような・・・?
この中から《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》を。
パックの赤が濃いので下家の判断次第で被る事に。
何とか誘導できるような流し方が出来ると良いのだが。
1-3
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》から本格的に赤単を意識。
下家が逃げるとしたら白か黒か?
青には入れず緑は人気がないからなぁ。
1-4
取りたい色のカードは皆無。
2色目を取り出さなくてはいけないので、色が薄くても活躍が期待できる《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》を。
先ほどまでは下家を白か黒に誘導しようとしていた事を考えると危険か。
最悪使わない。
1-5
割と分岐点気味。
ここで《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を流したら、それまでのパックの弱さもあって下家は黒になるだろう。
赤単をやらせてもらえる確証はどこにも無いが《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》を。
1-6
この順目なら結構なラインナップ。人気/不人気が良く出ている。
ここで非常に難しいが《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を。
下家へのアピールを考えたら赤いカードは流したくないが、単体のパワーが違いすぎる。
1-7
1-6に続いて上家方面から赤単承認のお知らせ。
ありがたく《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》をピック。
1-8
上家からのお許しが頂けたので下家へも極力配慮して《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
正直2枚目の《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が欲しいという気持ちはあったものの単体強化はWWKで《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》が手に入る。
でも1-9《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》って大丈夫か!?
その後は赤単ピックを継続
1-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》が残っていて天を仰ぐ。
1-10《盾の仲間の祝福/Shieldmate’s Blessing(ZEN)》カット
1-11《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》カット
1-12《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》カット
1-13《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》カット
1パック目終了時点ではまずまず。
上家側は白/青or黒かな?対する下家方面は緑?/黒?と言った感じ。
2-1
おー。
《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》と
FOIL《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》の豪華競演。
の中から《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》を寂寥感と共にピック。
これまた赤が濃く1周後に期待が持てる。
2-2
多分《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》抜け。
直接の下家は青なんだ・・・。
僕は《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》を。
下家の動向が確認できた。後は安心して赤単ピックを継続。
2-3《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》
2-4《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
2-5《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》w
せめて《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》カットしろ説が濃厚だが、結局《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》がピックされる事と、僕が取れている生物の枚数に考慮した。
2-6《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》再び!そして三度、実に三度のスルー!犯罪級。
2-7《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》カット(笑)
2-8《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》ピックミスかも。
2-9《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
だから緑安すぎだってw
2-10《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
2-11《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》カット
2-12《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》ラッキー!
2-13《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》カット
何とも恐ろしい2パック目。
僕のデッキも完成間近だが流したカード群は恐怖そのもの。
2パック目だけで3枚の《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を流し《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》もスルー。
どれも初手で取ったりするんだぞ!
懲役換算したらどれくらいの犯罪なんだろう・・・。いわゆる「戦犯」である。
3パック目は特に問題なく赤単路線を継続。
赤単ではなく山単である必要があるため、特殊地形の評価はかなり低い。
WWKで取りたかった《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》もきちんと取れてデッキになった。
MO 8-4 MonoR Deck
16 《山/Mountain》
1 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1 《戦慄の彫像/Dread Statuary》
1 《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
2 《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》
1 《高地の狂戦士/Highland Berserker》
1 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
1 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1 《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
2 《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
1 《面晶体の流浪者/Hedron Rover》
1 《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
1 《噴火滑り/Geyser Glider》
1 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
1 《探検の地図/Expedition Map》
1 《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2 《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
1 《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
2 《業火の罠/Inferno Trap》
2 《尖塔の連射/Spire Barrage》
きれいな赤単だと思うが生物も除去も軽いところは皆弱め。
赤単のイメージに反して序盤を押し込まれると厳しそうだ。
2パック目までにどこかで無理をして《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》を取っておくべきだったか。
さらに回避や擬似回避能力は《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を考えると必要になるので2枚目の《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》は取っておくべきだったかも知れない。
逆に《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》を安く見ておいたのは結果的に正解だったと言えそうだ。
結果論とは言え無理をして取った《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》は結局デッキに入らず。
大量に流がした《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》が恐ろしい・・・。
対戦結果は以下の通り
1戦目
緑単 0-2 赤単 ←僕
黒青 0-2 黒単orタッチ赤?(事故死のため詳細不明)
白単 2-1 青緑黒白同盟者
赤黒 1-2 白青(《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》多数搭載型)
卓が生んだ青白と言う名の怪物。
1戦目の赤黒も《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》×2
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
とかなり良く出来たビートダウンだったが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》×3以上の前に敗北。
バンバン飛んでくる《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》は層の厚さを予感させる。
「俺はまだまだ持っているんだぜ!」と言わんばかりだ。
何とも恐ろしい・・・。
2戦目
白青 2-0 赤単 ←僕
黒青 1-2 白単
3戦目
白単 2-1 白青
40分以上の激戦の末にどうやら白単の勝ち。
リプレイはキューが消滅してしまうため確認できず。
《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》が火を噴いたのか?
1戦目 緑単
GAME1
相手先手。2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》からゲームスタート。
こちらも《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》でブロックの構え。
相手は緑が濃い様だし、手札の《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》と《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》で既にプランは立っている。
3t目には相手が相打ちを嫌ったのか殴って来ず《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》を追加。
こちらは予定通り《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》をプレイ。
4t目も相手はアタックせずにターンを返してくるので《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》につけてアタックで5点。
その後《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》をプレイされ2体でアタック。
《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》と《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》が相打ち。
帰ってきたターンに《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》で6点。何もせずにエンドする。
次のターンに相手がフル・アタックから《タジュールの力/Strength of the Tajuru(WWK)》!
全部で14点食らって瀕死だが《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》→《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》で勝ち。
GAME2
相手先手。1t目《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》スタート。
2t目に《探検/Explore(WWK)》→《闘士蜘蛛/Grappler Spider(WWK)》だが後続が無い。
こちら初動4t目の《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》がアタックすると大人しく2対1交換。
なおも相手の後続が無かったため《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》→《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》
そのまま2回殴ってゲームを決めた。勝ち。
2戦目 白青(《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》多数搭載型)
GAME1
卓が生み出してしまったモンスターが対戦相手。貴方を生んだ僕の手で・・・決着をつける!
こちら先手。お互い序盤は土地を置きあうのみ。
リプレイで見ている事と流した枚数を考えると、何も考えずに展開するわけにはいかない。
ただ、待っているとそれだけ《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を持たれている可能性が増えるだ。
と言う事は結局は展開して行かざるを得ない。
出来るだけ速攻を持っている生物や《戦慄の彫像/Dread Statuary(WWK)》を使って攻めていくが、どうしても《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》に阻まれ、最終的には《大巨人のスフィンクス/Goliath Sphinx(WWK)》に殴られて負け。
トップ《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を祈った時点で負けていた。
サイドでは《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》を抜いて生物を足した。
GAME2
GAME1と同様に
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》→《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》→《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》→《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
当然相手にはクロックが用意されている訳で・・・。負け。
と言う訳で2没。
今回は解りやすく相手を強くし過ぎた。《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》(笑)
順位取りの8人ドラフトならこれでも良いのだろうがMOの8-4だと考えるといささか協調が過ぎた。
2-5、2-6はカット、もしくは赤単タッチ白で自分が運用する事を考えても良かった。
あの時点では《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》も取れていなかった訳だが、どこかで取れると嬉しいな程度には考えていたし、WWKには《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》がいて、優先的に取っていくだろう事を考えると尚更である。
それでも現時点ではタッチせずに赤単で構築した方が強いデッキが作れると思ってはいる。
だが、ピック中にタッチで使うかもと言う考えが微塵も無かった事は視野狭窄だろう。
2-5の段階では赤の流れが良かったのだし、そう考えると生物枚数の心配と言うのは根拠としてはちょっと弱い。
赤単は火力や単体強化で想定外のダメージを与える事ができ、ソーサリータイミングの除去にはある程度耐性を持つとは言え、質と量のにもよる。
とは言え、今回ドラフトできたデッキは、リプレイを見てもかなり強い部類には入るだろう。
そう考えるとデッキをきちんと組んだ上で「協調しすぎない」と言う教訓を得た事にはある程度意味がある。
もちろん、教訓が正しく生かされると仮定して、の話だが。
ここ最近で黒単→緑単→赤単の3階級制覇である。次はいよいよ白単・・・?
コメント
明日からの名古屋の講習頑張ってください!
名古屋といえば「味噌カツ」?
1-1 umara_raptor
1-2 surrakar_marauder
1-3 quest_for_the_gravelord
1-4 guul_draz_vampire
1-5 crypt_ripper
1-8 adventuring_gear
ここから先は色が異なると回ってくるカードが変わるので、
bunさんと同じカードピックをしたこと前提で。
1-8 expedition_map
1-12 spreading_seas
2-4 expedition_map
2-7 vastwood_gorger
2-10 expedition_map
2-11 demolish
3-5 claws_of_valakut
3-11 vastwood_zendikon
こんばんは。やはり名古屋と言えば味噌が連想されますね。
僕はもともとあちらの人間で、自宅で出てくるおでんには味噌がついています。
今日は名古屋で中華でした。全く名古屋は関係ないですねw
>fffさん
こんばんは。
初手に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》は以降の選択肢を狭くし過ぎた感はありますねw
順当に考えるなら《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》か《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》で、流れを見ると青黒か、緑単に行けたかな?と言うところ。
赤単を考えると全体的に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を意識されたピックですね。
僕のピックの趣旨も《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》ありきな訳ですから、これくらい徹底しても良かったかも。
今回特に気になっていたのは、流れすぎた白をカットするか否かと言う点で、カットせずが共通見解なのは嬉しいところです。
やはりMOの8-4と言えど8人でやっている訳ですから自分のデッキ構築が優先ですよね。