土曜日のお昼から某所でWWKの発売記念パーティに参加。
普段はMOを中心に活動しているので、こういったイベントには余り参加せず友人から情報を得るだけで済ます事が多いのだが、実際のカードに触れたくてうずうずしていたので参加する事にした。

と言う訳で以下が使用したプール。
シールドはドラフトと比較すると再現性が高いのがメリットだ。
特に表記が無い場合所有数は1とする。


《飛来する矢の罠/Arrow Volley Trap(ZEN)》
《勇敢な防御/Bold Defense(ZEN)》
《隊商のハルダ/Caravan Hurda(ZEN)》
《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
《雨雲の翼/Nimbus Wings(ZEN)》
《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox(ZEN)》
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》

《兵員への参加/Join the Ranks》
《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》×2
《湿地を縫う者/Marsh Threader》
《境界線の隊長/Perimeter Captain》
《屈折の罠/Refraction Trap》
《疲弊の休息/Rest for the Weary》


《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
《マーフォークの道探し/Merfolk Wayfinder(ZEN)》
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》×2
《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
《罠探しの計略/Trapfinder’s Trick(ZEN)》

《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
《選り抜きの記憶/Selective Memory》
《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
《宝物探し》
《ひきつり/Twitch》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
《風のゼンディコン/Wind Zendikon》


《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
《噛み針の罠/Needlebite Trap(ZEN)》
《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》×2

《災難の瀬戸際/Brink of Disaster》
《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
《応報の罠/Nemesis Trap》
《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》
《虚石の探索/Quest for the Nihil Stone》
《無情な選刃/Ruthless Cullblade》
《燻し/Smother》
《墳墓の呪詛/Tomb Hex》


《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》

《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》
《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
《コーシの荒廃者/Cosi’s Ravager》
《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
《ゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lord》
《焼尽の猛火/Searing Blaze》
《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》


《獣狩り/Beast Hunt(ZEN)》
《コブラの罠/Cobra Trap(ZEN)》×3
《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》×2
《鎌虎/Scythe Tiger(ZEN)》
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》

《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《残忍な競争/Feral Contest》
《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》
《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》

その他
《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
《帆凧/Kitesail》
《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》

《カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge(ZEN)》
《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge(ZEN)》
《ハリマーの深み/Halimar Depths》
《カルニの庭/Khalni Garden》
《地盤の際/Tectonic Edge》

かなりの紆余曲折を経て構築する事になった。
最初に質と量から赤をメインとする線が消え使うとしてもタッチに。
白は枚数は多いが質が悪くかみ合う装備品の枚数もなくメインでは使えない。
青も生物の枚数がそもそもなくメインでは使えない。
黒には《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》や除去があるが生物の数が足りない。
緑は《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》があり、質が良いとは言えないが生物がいる。

このうち黒の除去と緑の生物を足してデッキを組み上げてみるが、どうにも勝てる気がしない。
除去も生物も並み以上のものは余り無く、勝つプランが余りに立たない。
これでは相手の出してきたカードが少し強いだけで負けてしまう・・・。

となればタッチするしかないが、色拘束が軽くて強いカードの候補は

《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》

くらい。わざわざ改行する必要すらなかった。
マナを調整するカードは

《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
《カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge(ZEN)》
《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》

とあり上記の2枚ともタッチする余裕はありそうだ。
コモンとアンコモンのマナ調整用のカードを見ているとローウィンブロックを思い出す。
部族中心のローウィンブロックですら、シールド戦においては出来るだけ色をタッチした方がデッキが強くなるとされていた。
上陸と多重キッカーでより多くの土地を必要とするゼンディカーブロックにおいて、タッチが否定される事は無いだろう。
上陸はともかく多重キッカーは色マナを多く必要として当て嵌まらないのだけれど。
自説。既に崩壊である。

発売記念パーティ GBru Deck

6《森/Forest(ZEN)》
7《沼/Swamp(ZEN)》
1《山/Mountain(ZEN)》
1《島/Island(ZEN)》
1《カザンドゥの隠れ家/Kazandu Refuge(ZEN)》
1《カルニの庭/Khalni Garden》

1《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》
1《無情な選刃/Ruthless Cullblade》
1《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
1《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
1《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
1《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》

1《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
1《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
1《帆凧/Kitesail》
1《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
1《燻し/Smother》
1《墳墓の呪詛/Tomb Hex》
1《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
1《応報の罠/Nemesis Trap》

僕はシールドには疎い方だが、これは強いか弱いか微妙なラインだと思う。

整えようとする努力は見えるが脆弱なマナ基盤。
あくまで普通の域を超えないであろう生物群。
除去だけは各色の粋を集めただけあって頑張っているが・・・。
メインから沼渡りと森渡りを搭載した。
他のラインナップも似たりよったりで、相手によっては強い事のあるものをメインに入れても良いだろう。
《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》は想定されるフィールドが黒いだろう事と《面晶体の流浪者/Hedron Rover》の存在を考慮して採用しなかった。
《帆凧/Kitesail》は多色化したがゆえに動きがちぐはぐになるであろうこのデッキにおいては率先して採用したいカードではなかったが相手の《帆凧/Kitesail》に対抗する必要もあったため採用。
時折後半用の生物について試合を楽にしてくれた。

興味とお時間のある方はご自身で組んでみて欲しい。

良くDN上にあげてあるシールドプールを見て、書くのは大変だろうなぁと思っていたが、意外に時間はかからなかった。
紆余曲折あったが、構築時間が無限にある訳ではなく、つぎはぎだらけの船に乗る事になった。
不安が無い訳ではないが、これで出来るところまで行くしかない。

1戦目 黒赤
GAME1
相手2t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》からのスタート。
《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》とにらみあうに。
相手に追加された《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》も《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》とにらみ合い。
さらに相手から《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》が出てくるが《蒸気の捕獲/Vapor Snare》で奪い取り、そのまま勝ち。

GAME2
相手の動きが思わしくなく《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》を置いたまま動かない。
ようやく4t目に《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》がキャストされるが、こちらの5t目に《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》で、あまり抵抗無く勝ち。

2戦目 緑赤
GAME1
相手の重量級になす術も無く圧殺される。

GAME2
《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》が活躍し《カルニの庭/Khalni Garden》トークンの献身的防衛もあり1t差で殴りきる。

GAME3
今度は相手から《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》が2体出てくるが、何とか《森/Forest(ZEN)》をセットしなくてもデッキが機能する様に展開できた。
その後またも《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》が追加されるが《応報の罠/Nemesis Trap》がきれいに決まって勝ち。

3戦目 黒青
GAME1
お互い序盤からダメージレースをするが《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》が場に出ると状況が一変。一方的殺戮が始まった。
勝ち。

GAME2
相手が先手の分だけ若干不利なダメージレースを強要されるが、またも《応報の罠/Nemesis Trap》が刺さって勝ち。

4戦目 青黒赤
GAME1
相手が出してきた《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》が強すぎて何が何でも相打ちを強要される状態に。
こちらも本体へのダメージを覚悟しつつ出来るだけ不利にならない交換をするが、いかんせんサイズに関係なく1対1交換される状況はかなり苦しい。
そんな中、幸運にも《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》をキャストでき、飛んできた除去には《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
これでこちらの生物はパワー+1された状態に等しく、相手はタフネス1をプレイできない。
一時期40点近くあったライフも《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》が《帆凧/Kitesail》を装備し、相手がそれを止められずに勝ち。

GAME2
またも《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》を出されるが都合良く相手がキャストした《面晶体の流浪者/Hedron Rover》もろとも《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》で吹っ飛ばし《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》を追加。
相手がこちらを止めようと《生きている津波/Living Tsunami(ZEN)》を追加するが、《蒸気の捕獲/Vapor Snare》で強引に奪い取り、こちらの土地がなくなる前に何とか勝ち。

と言う訳で4戦全勝。

随分なデッキだったが、要所で強いスペルが刺さって勝った試合が多かった。
その日は土地事故回数0。マリガン回数0。
《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》遭遇回数0。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》遭遇回数0。
以上の事実が勝因を物語る。100歩譲ってみても揺ぎ無く運が良かった。
強いて自分を褒めてみると、相手の殴りやすい状況を作り、うまく相手を載せた・・・と言えるのかなぁ。
もしかするとデッキが強かった・・・のか?怪しすぎる。

シールド後はZEN×2+WWKのドラフト。
やっとドラフト出来るよ!
あまり正確な記憶はないが覚えている範囲で。レアは順位取り。

1-1は《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》を流して《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
1-2は《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》を流して《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1-3は《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》を流して《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1-4は《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1-5忘れた。
1-6《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》2枚目。

その後も下に白と赤を流して黒単ピック。
今までの経験から《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》と《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》もデッキに入る事が解っているためきちんとピック。
流れから上家が青方向。下家方面は白、緑かな。

2-1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2-2《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》2枚目。
2-3《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
2-4《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
2-5《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》

途中で赤の流れが良く《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》とカット。
もしかしたら使うかもレベル。
十分黒単は組めそうな枚数が取れている。

3-1《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》かみ合った!
3-2《墳墓の呪詛/Tomb Hex》
3-3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
3-4《墳墓の呪詛/Tomb Hex》

その後も黒単ピック。
デッキに必要枚数が揃った後は適当にカット。

Real 8PlayersDraft MonoB Deck

17《沼/Swamp(ZEN)》
1《戦慄の彫像/Dread Statuary》
 
1《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
1《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》
1《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》
1《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
1《無情な選刃/Ruthless Cullblade》
1《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》
2《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
2《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
2《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》
2《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》
1《腐食の這うもの/Caustic Crawler》 

1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2《墳墓の呪詛/Tomb Hex》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》

軽めの黒単。
きちんと黒単要素もあり《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》もある。
若干穴埋めが入ってしまっているが結構強めだと思う。

因みに卓配置は以下の通り。

黒 ←僕
白タッチ緑
青緑
緑白
赤単
黒赤
緑赤白
白青

上家の青と下家の白、緑は想像の範疇。
実は下家が2-1に《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》をカットしていたがこれは仕方が無い。
1pack目の終了時点でほとんど白単だった事で選択の自由を与えすぎた結果と言えるだろうか。
下家も当然僕かその上が黒を使っていた事は察知していたが、流すカードでも無いと判断されたようだ。

1戦目 赤単
GAME1
こちら先手。
2t目までに1マナ3枚を展開し、次から《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》でバックアップして勝ち。

GAME2
相手先手。かつ《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》スタート。
《精霊の嘆願/Elemental Appeal(ZEN)》も合わさり、ライフが危険水準になったところで《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》!
負け。

GAME3
こちら先手。2t目に《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
3t目には《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》を追加する。
相手も《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》に《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》で果敢にダメージレース。
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》で土地がめくれて上陸後に《墳墓の呪詛/Tomb Hex》を。
その後の《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》トークンにも《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》であわせて、盤面は有利に。
だが上陸後に《焼尽の猛火/Searing Blaze》で《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》を焼かれ、再度の《精霊の嘆願/Elemental Appeal(ZEN)》
こちらも《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》で殴り返して、ターンが帰ってくれば勝てるものの、僕のターンが帰ってくる事はなかった。
相手の手からは狙い済ました《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》が。
負け。

きれいに組めた単色は、やはり強い。
こちらのデッキも強かったと思うが、相手のデッキがバーンタイプだったため《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》が本来の性能が発揮できず。
タイトなダメージレースの中で、きちんとプランに沿って《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を温存できた相手が1枚上手だった。

2戦目 青緑
GAME1
こちら先手。
3t目《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》のスタートだが、相手もお付き合いで3t目《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》スタート。
その後《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》×2と《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》で勝負あり。

GAME2
根本的に《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》と《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》が強すぎて勝ち。

3戦目 緑白
GAME1
序盤を《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》でさばいて《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》をつけて殴りだす。
出てきた《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》には《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
そのまま勝ち。

GAME2
相手がっちりするが《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》と《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》のコンボがどうにもならず《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》が本気を出して勝ち。

WWK後の初めてのドラフトだったが、やはりゼンディカーの方がWWKよりプールで勝る。
唯一白はWWKで強化された感がある。
他の色はどの色も得たものもあるが失った物の大きい。
まだ経験を積まないと解らない事は多いが取り合えず、黒は強いねw
何をいまさらと言われそうだが・・・。

コメント

ろせ
2010年2月8日9:56

かなり強いですし、好きなデッキです。すごく軽いですね。
面晶体集め→何かスペルでよかったのでは?
こういうタイプなら、
冒涜された地(1:3)or噛み針の罠(一押し)orぬかるみの代価(ハンデス)
を差しても強いですよ。強化系(装備品や吸血鬼の噛み付き)が理想ですが、ないものを願ってもね。

ろせ
2010年2月8日10:01

冒涜された地(1:2)の間違いです。連コメすいません。

toshiya k
2010年2月8日10:41

普段のMOでの訓練の成果がでてよかったですね。。。

こちらは、2月~3月の死亡が確定し・・・(涙)。なかなかマジックできず・・・。まあ、今の年齢は働き盛りなので仕方ないですが・・・。

bun
2010年2月8日19:28

>ろせさん
こんばんは。確かに生物過多のデッキ構成ですからご指摘の通りだと思います。
ぬかるみの代価はピックするチャンスもあり、デッキ構成にもあっていたので取っておけば良かったですね。
ゼンディコン関連を考えると《冒涜された地/Desecrated Earth(ZEN)》は強化された感がありますね。
実際に2戦目、3戦目は相手が重めだった事もあり、サイドインしました。

《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》については1戦目の赤単が積極的にカットしていた様で安い手順では確保出来ませんでした。
ここから、ピック時点で相手の後手を踏んでいた事になります。
自分のデッキの弱点を意識してカットするのは当然と言えば当然なのですが・・・。
頭では理解している僕と、きちんと実践出来ている彼を比べると彼我の差は歴然でした。
そう考えると何とも悔しい思いです。

>toshiya kさん
お疲れ様です。やっと教えを実践する事が出来ました^^
1戦目の1回目のブン回りもそうですが、全体的にWWK後に重くなった感がある環境において速度に勝る武器はないのではないかと思えるほどの働きでした。
ZENが1パック減った影響はかなり大きい様です。

>お仕事
実は僕も徐々に忙しくなりつつあり、なかなかMOのドラフトに参加する余力が生まれません。
常々思う事ですが、ドラフトに参加して周囲と伍して戦うと言うのは、相当な集中力が必要なようです。
疲れた状態でドラフトをするのはイライラの元になるだけかも知れません・・・。
せっかく楽しい事をするのですから、楽しめる余力がある時が良いですね。
多忙な時期と言うのは社会人プレイヤーとして辛い期間ですが、お互い頑張りましょう!
toshiya kさんが帰ってくるのを新環境と一緒にお待ちしています。


nophoto
Debra
2011年5月26日3:27

Good point. I hadn’t touhght about it quite that way. :)
bun

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