MO 8-4ドラフト
2010年1月30日 TCG全般 コメント (3)今日はお昼まで会社で仕事。
本当は今週で終わる仕事のはずだったんだけど、相手の都合もあり来週へと持ち越しになった。
ともあれ長かった1週間もやっと終わりである。
仕事中は「今頃みんなWWKのプレリリースに行ってるんだろうな・・・」と思いながら仕事をしていた。
僕の現在の主な活動場所はMOだから、リアルのプレリリースイベントにさほどの興味はない。
けれどもプレリリースに参加してきた友人の「こんな事があったんだ!」と言う話に耳を傾けるのは楽しい。
セットの追加によって環境が激変するこの時期は、誰もが新しい可能性に注目し、挑戦する。
そこには停滞した環境特有の飽きと諦めの表情はなく、見ていてとても好ましい。
・・・と。いつの間にか構築はすっかり見ている側になってしまったな。
昔は環境を把握してからデッキを作って、練習してから大会に出て、結果からデッキを修正すると言う事をやっていたのに、
だんだんと、即興でデッキを作って大会で練習して、結果からデッキを修正する様になり、
いつの間にか、デッキを借りて大会に出て環境を把握して、そのまま新しい環境になる。と言うステップになってしまった。
こう言う風に書くと極めて残念なプレイヤーがモニタの前にいる訳だが、僕は今のスタンスに特に問題を感じない。
周囲にMTGが出来るコミュニティはあり、構築に興味が戻ったらまた始めれば良い。
そう言う事が出来る環境があると言う事には感謝しなければいけないし、その環境を維持するための助力は惜しまないつもりだ。
会社に勤める様になり、MTGとの関わりも少し変化した。
僕は昔からMTGを楽しんでやってきたし、それを可能にしてくれる友人を始めとする周囲の環境に感謝している。
昔は週末になれば大会に参加して、GP等にも積極的に遠征した。
大会に出て勝つ事が一番の目標だったし、それで楽しかった。
もちろんそれで良い事ばかりではなく、練習の時は周りとギスギスする事もあったし、大会前日は調整の結果に自信が持てず、精神的に不安定になった。
やがて会社に勤める様になり、練習不足から勝てなくなって、それが僕を苦しめた。
いつの間にか「ゲームを楽しむ」から「ゲームに勝つ事を楽しむ」と言う姿勢に変わっていて、勝てないMTGは苦しいだけだった。
勝てないと途端に不機嫌になって、周囲に当り散らす様になった。
ああ。もう。最悪だ。
当時の事を思い出すと今でも自己嫌悪に陥る。
半年くらい(!)そんな時期が続いて、僕はやっと内省する事を学んだ。
負けた事を自分や相手の運のせいにするのは止めた。
プレイを選択したのは僕なのである。
同時に、自分を負かした相手のどこが優れているかを考える様にして、解らなければ聞く様にした。
見方を変えれば敗戦から得るものも、また多い。新しい考え方を知るのは純粋に楽しい。
生来僕は「教えて君」なのだし、自分に合っている様に思える。
もちろんこれがずっと続くのかは解らないのだけど、今はこれで良いし、これが良い。
構築と言えば今日はコモンスタンダード大会当日である。
仕事で相手待ちをしている時にもつらつら考えていたのだが、コモンスタンダードでは僕の思考の出発点が
どうしても前回使用したナヤ上陸になってしまっていてどれもこれもに《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を入れる事しか考えていなかった。
そうすると、どうしてもスロットが圧迫されてしまうか、《全景/Panorama(ALA)》にマナ基盤が依存してしまう。
でも何も上陸デッキだけがビートダウンと言う訳でもない。
かなりの視野狭窄に陥っていた訳だ。そこには気が付いたがそこから先には進めなかった。
結局《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》はかなり強力な存在だと思う。
さらに、それを生かす構成にするならやはりナヤカラーが一番合っている様に思う。
試しにバントカラーで構築しようとしたけどサイドから入ってくるだろう《枝分かれの稲妻/Branching Bolt(ALA)》が怖すぎて止めにした。
と言う事で前回と同じくナヤ上陸で出てみようかと。
前回の反省を生かす意味でも、デッキを変えてしまうのは勿体無い。
そして帰ってきてからはMOを。
昨日に引き続いてM10にて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》を目指す。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-30-2010.html
1-1
前回に引き続いて神話レアの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》から。
全体的にpackが強く、どこに避けても被る可能性は否定できないし、出来れば相手に《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》は使われたくない。
1-2
2手目にして早くも難しい。
カードパワー単体で考えたら《火の玉/Fireball(M10)》だが・・・。
結局《火の玉/Fireball(M10)》をピックする。
しかし上家から黒のサインが来る様なら黒にも参入する。
1-3
確定で使いたい青の《風のドレイク/Wind Drake(M10)》を。
上家は白気配か?
1-4
緑の流れが良いなか《戦慄の魔術使い/Dread Warlock(M10)》を。
正直これはミスピック。
1-3で見た《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》から緑が上家方面に薄いのを察するべきだった。
1-5
微妙なラインナップの中から《破滅のロッド/Rod of Ruin(M10)》を。
1-6
この《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》から緑参入を決意。
前回もそうだが流れている色に乗るのが遅い。
理想を言うなら1-4から緑に入るべき。
その後も青緑ピック。
《火の玉/Fireball(M10)》はタッチ赤の選択肢に。
1-7《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1-8《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》
1-9《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》
1-10《樫変化/Oakenform(M10)》ラッキー!
1-11《魅惑するセイレーン/Alluring Siren(M10)》色的に強そう。
以降はカット。
1-9/1-10はラッキーだが、なおさら緑への入り遅れが残念に。
2-1
《大気の精霊/Air Elemental(M10)》を。特に迷い無く。
2-2
《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を。
《巨大化/Giant Growth(M10)》優先か?
2-3
かなり緑の強いところから《樫の力/Might of Oaks(M10)》を。
飛行に撃って楽に勝ちたいところ。
その後も青緑ピック。
2-5《樫変化/Oakenform(M10)》と《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》の2択を迷いながら《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》
2-6《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》と《噛みつきドレイク/Snapping Drake(M10)》で再び迷う。
結局《噛みつきドレイク/Snapping Drake(M10)》を取ったがカード評価が定まっていない事を如実に表している。
2pack目終了時点でそこそこまとまっているが
《巨大化/Giant Growth(M10)》が無い。
《樫変化/Oakenform(M10)》も足りない。
《否認/Negate(M10)》はデッキ的に強そうだが・・・。
3pack目も青緑ピックに終始して終了。
MO 8-4 UGr Deck
8 《島/Island》
7 《森/Forest》
2 《山/Mountain》
1 《極楽鳥/Birds of Paradise》
1 《物知りフクロウ/Sage Owl》
1 《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
2 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
1 《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
3 《風のドレイク/Wind Drake》
1 《角海亀/Horned Turtle》
1 《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
2 《大蜘蛛/Giant Spider》
1 《尊き一角獣/Prized Unicorn》
1 《大気の精霊/Air Elemental》
1 《暴走するサイ/Stampeding Rhino》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《否認/Negate》
1 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1 《樫変化/Oakenform》
1 《樫の力/Might of Oaks》
1 《隠れ潜む捕食者/Lurking Predators》
1 《火の玉/Fireball》
まず最初に土地が汚い。
青のドロー操作で何とかタッチは出来ると判断して《火の玉/Fireball(M10)》を採用した。
《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》はサイドから。《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》も同様に。
スペルが全体的に貧弱で、根幹になるはずの《樫変化/Oakenform(M10)》が足りないな・・・。
一応「地上を止めて飛行で殴る」は出来そうだ。
対戦表は以下の通り
1回戦
緑赤タッチ白 1-2 青緑タッチ赤 ←僕
緑赤 2-0 黒青赤
白黒赤 2-1 黒白
黒緑 2-1 白赤
2回戦
緑赤 2-1 青緑タッチ赤 ←僕
黒緑 2-0 白黒赤
3回戦
黒緑 0-2 緑赤
卓に赤が多く、半分のプレイヤーが3色。
緑赤タッチ白の白要素は解らず。
白黒赤は最初の動きが普通の白黒だったため、タッチかなと思いきや
《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice(M10)》や《稲妻の精霊/Lightning Elemental(M10)》が入っていたので均等3色だったと思われる。
1戦目
GAME1
《風のドレイク/Wind Drake(M10)》と《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》の殴り合い。
こちらが《大気の精霊/Air Elemental(M10)》を追加してダメージレースを制したと思いきや《樫の力/Might of Oaks(M10)》が飛んできて負け。
GAME2
逆に《樫の力/Might of Oaks(M10)》で吹っ飛ばして勝ち。
GAME3
序盤劣勢ながら《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》を忠誠値プラスモードでライフの減少を食い止め、盤面を構築できて勝ち。
2戦目
GAME1
こちら先手で《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》を《稲妻/Lightning Bolt(M10)》される。
その後相手が
2t目《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》
3t目《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》
4t目《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》→《樫の力/Might of Oaks(M10)》
5t目《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M10)》
の流れ。
こちらも《角海亀/Horned Turtle(6ED)》に《樫変化/Oakenform(M10)》するが
《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》で割られて死亡。
GAME2
《送還/Unsummon(M10)》をサイドインするが余り関係なく
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》が出てきて消耗した上で《マグマのフェニックス/Magma Phoenix(M10)》が出てきて死亡。
と言う訳で2没。
無関係でしかも長い前振り=packゲットならず。この図式である。
環境的にタフネス4は堅いのかと思っていたが緑相手に関してはそうとも言えない。
2戦目の相手のデッキはきちんとそれを越えてこれる様になっていて、見事な作りだった。
地上をがっちりさせたいなら単にタフネス4に依存しているとこう言う相手に圧殺されるので、
青なら《送還/Unsummon(M10)》や《否認/Negate(M10)》
白なら《神聖なる評決/Divine Verdict(M10)》や《安全な道/Safe Passage(M10)》
緑なら《巨大化/Giant Growth(M10)》や《絡め取る蔦/Entangling Vines(M10)》
赤/黒なら各種除去と対抗策を用意しておくべきだ。
逆に乗り越える側を考えるなら《樫変化/Oakenform(M10)》や《巨大化/Giant Growth(M10)》だろうが、プレイするタイミングには注意が必要だな・・・。
前回の反省にもあったが流れに乗る事がまだ出来ていない。
今回卓に緑のプレイヤーが4人居たがそれでも3-0できるデッキが出来ている。
赤のパーツが強かった事もあったのかと言うところだが、デッキに必要なパーツをきちんと取れているのが大きいと思う。
プールから見たら青は人気なのかと思ったがそうでも無さそう。
赤はやっぱり、ある程度プールが酷くても人気がある。
今回は《火の玉/Fireball(M10)》だけタッチしたが赤に手を出すのは避けた方が良さそうだ。
青の《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》についての評価も定まりきらず。
相手にシステムがいないなら、標準かそれ以上に強いとは思うが、難しいところである。
2戦目の相手に使われた《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》は軽く見ていたが、きれいに使われると相当強かった。
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M10)》が1t早く出てくるだけでもかなりのプレッシャーだ。
M10ドラフトはやってみると新鮮で面白い。
参加費無料週間が終わってもやってみようかな。
本当は今週で終わる仕事のはずだったんだけど、相手の都合もあり来週へと持ち越しになった。
ともあれ長かった1週間もやっと終わりである。
仕事中は「今頃みんなWWKのプレリリースに行ってるんだろうな・・・」と思いながら仕事をしていた。
僕の現在の主な活動場所はMOだから、リアルのプレリリースイベントにさほどの興味はない。
けれどもプレリリースに参加してきた友人の「こんな事があったんだ!」と言う話に耳を傾けるのは楽しい。
セットの追加によって環境が激変するこの時期は、誰もが新しい可能性に注目し、挑戦する。
そこには停滞した環境特有の飽きと諦めの表情はなく、見ていてとても好ましい。
・・・と。いつの間にか構築はすっかり見ている側になってしまったな。
昔は環境を把握してからデッキを作って、練習してから大会に出て、結果からデッキを修正すると言う事をやっていたのに、
だんだんと、即興でデッキを作って大会で練習して、結果からデッキを修正する様になり、
いつの間にか、デッキを借りて大会に出て環境を把握して、そのまま新しい環境になる。と言うステップになってしまった。
こう言う風に書くと極めて残念なプレイヤーがモニタの前にいる訳だが、僕は今のスタンスに特に問題を感じない。
周囲にMTGが出来るコミュニティはあり、構築に興味が戻ったらまた始めれば良い。
そう言う事が出来る環境があると言う事には感謝しなければいけないし、その環境を維持するための助力は惜しまないつもりだ。
会社に勤める様になり、MTGとの関わりも少し変化した。
僕は昔からMTGを楽しんでやってきたし、それを可能にしてくれる友人を始めとする周囲の環境に感謝している。
昔は週末になれば大会に参加して、GP等にも積極的に遠征した。
大会に出て勝つ事が一番の目標だったし、それで楽しかった。
もちろんそれで良い事ばかりではなく、練習の時は周りとギスギスする事もあったし、大会前日は調整の結果に自信が持てず、精神的に不安定になった。
やがて会社に勤める様になり、練習不足から勝てなくなって、それが僕を苦しめた。
いつの間にか「ゲームを楽しむ」から「ゲームに勝つ事を楽しむ」と言う姿勢に変わっていて、勝てないMTGは苦しいだけだった。
勝てないと途端に不機嫌になって、周囲に当り散らす様になった。
ああ。もう。最悪だ。
当時の事を思い出すと今でも自己嫌悪に陥る。
半年くらい(!)そんな時期が続いて、僕はやっと内省する事を学んだ。
負けた事を自分や相手の運のせいにするのは止めた。
プレイを選択したのは僕なのである。
同時に、自分を負かした相手のどこが優れているかを考える様にして、解らなければ聞く様にした。
見方を変えれば敗戦から得るものも、また多い。新しい考え方を知るのは純粋に楽しい。
生来僕は「教えて君」なのだし、自分に合っている様に思える。
もちろんこれがずっと続くのかは解らないのだけど、今はこれで良いし、これが良い。
構築と言えば今日はコモンスタンダード大会当日である。
仕事で相手待ちをしている時にもつらつら考えていたのだが、コモンスタンダードでは僕の思考の出発点が
どうしても前回使用したナヤ上陸になってしまっていてどれもこれもに《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を入れる事しか考えていなかった。
そうすると、どうしてもスロットが圧迫されてしまうか、《全景/Panorama(ALA)》にマナ基盤が依存してしまう。
でも何も上陸デッキだけがビートダウンと言う訳でもない。
かなりの視野狭窄に陥っていた訳だ。そこには気が付いたがそこから先には進めなかった。
結局《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》はかなり強力な存在だと思う。
さらに、それを生かす構成にするならやはりナヤカラーが一番合っている様に思う。
試しにバントカラーで構築しようとしたけどサイドから入ってくるだろう《枝分かれの稲妻/Branching Bolt(ALA)》が怖すぎて止めにした。
と言う事で前回と同じくナヤ上陸で出てみようかと。
前回の反省を生かす意味でも、デッキを変えてしまうのは勿体無い。
そして帰ってきてからはMOを。
昨日に引き続いてM10にて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》を目指す。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-30-2010.html
1-1
前回に引き続いて神話レアの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》から。
全体的にpackが強く、どこに避けても被る可能性は否定できないし、出来れば相手に《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》は使われたくない。
1-2
2手目にして早くも難しい。
カードパワー単体で考えたら《火の玉/Fireball(M10)》だが・・・。
結局《火の玉/Fireball(M10)》をピックする。
しかし上家から黒のサインが来る様なら黒にも参入する。
1-3
確定で使いたい青の《風のドレイク/Wind Drake(M10)》を。
上家は白気配か?
1-4
緑の流れが良いなか《戦慄の魔術使い/Dread Warlock(M10)》を。
正直これはミスピック。
1-3で見た《覚醒のドルイド/Awakener Druid(M10)》から緑が上家方面に薄いのを察するべきだった。
1-5
微妙なラインナップの中から《破滅のロッド/Rod of Ruin(M10)》を。
1-6
この《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》から緑参入を決意。
前回もそうだが流れている色に乗るのが遅い。
理想を言うなら1-4から緑に入るべき。
その後も青緑ピック。
《火の玉/Fireball(M10)》はタッチ赤の選択肢に。
1-7《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1-8《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》
1-9《大蜘蛛/Giant Spider(M10)》
1-10《樫変化/Oakenform(M10)》ラッキー!
1-11《魅惑するセイレーン/Alluring Siren(M10)》色的に強そう。
以降はカット。
1-9/1-10はラッキーだが、なおさら緑への入り遅れが残念に。
2-1
《大気の精霊/Air Elemental(M10)》を。特に迷い無く。
2-2
《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を。
《巨大化/Giant Growth(M10)》優先か?
2-3
かなり緑の強いところから《樫の力/Might of Oaks(M10)》を。
飛行に撃って楽に勝ちたいところ。
その後も青緑ピック。
2-5《樫変化/Oakenform(M10)》と《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》の2択を迷いながら《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》
2-6《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》と《噛みつきドレイク/Snapping Drake(M10)》で再び迷う。
結局《噛みつきドレイク/Snapping Drake(M10)》を取ったがカード評価が定まっていない事を如実に表している。
2pack目終了時点でそこそこまとまっているが
《巨大化/Giant Growth(M10)》が無い。
《樫変化/Oakenform(M10)》も足りない。
《否認/Negate(M10)》はデッキ的に強そうだが・・・。
3pack目も青緑ピックに終始して終了。
MO 8-4 UGr Deck
8 《島/Island》
7 《森/Forest》
2 《山/Mountain》
1 《極楽鳥/Birds of Paradise》
1 《物知りフクロウ/Sage Owl》
1 《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
2 《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
1 《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》
3 《風のドレイク/Wind Drake》
1 《角海亀/Horned Turtle》
1 《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
2 《大蜘蛛/Giant Spider》
1 《尊き一角獣/Prized Unicorn》
1 《大気の精霊/Air Elemental》
1 《暴走するサイ/Stampeding Rhino》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《否認/Negate》
1 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1 《樫変化/Oakenform》
1 《樫の力/Might of Oaks》
1 《隠れ潜む捕食者/Lurking Predators》
1 《火の玉/Fireball》
まず最初に土地が汚い。
青のドロー操作で何とかタッチは出来ると判断して《火の玉/Fireball(M10)》を採用した。
《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》はサイドから。《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》も同様に。
スペルが全体的に貧弱で、根幹になるはずの《樫変化/Oakenform(M10)》が足りないな・・・。
一応「地上を止めて飛行で殴る」は出来そうだ。
対戦表は以下の通り
1回戦
緑赤タッチ白 1-2 青緑タッチ赤 ←僕
緑赤 2-0 黒青赤
白黒赤 2-1 黒白
黒緑 2-1 白赤
2回戦
緑赤 2-1 青緑タッチ赤 ←僕
黒緑 2-0 白黒赤
3回戦
黒緑 0-2 緑赤
卓に赤が多く、半分のプレイヤーが3色。
緑赤タッチ白の白要素は解らず。
白黒赤は最初の動きが普通の白黒だったため、タッチかなと思いきや
《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice(M10)》や《稲妻の精霊/Lightning Elemental(M10)》が入っていたので均等3色だったと思われる。
1戦目
GAME1
《風のドレイク/Wind Drake(M10)》と《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》の殴り合い。
こちらが《大気の精霊/Air Elemental(M10)》を追加してダメージレースを制したと思いきや《樫の力/Might of Oaks(M10)》が飛んできて負け。
GAME2
逆に《樫の力/Might of Oaks(M10)》で吹っ飛ばして勝ち。
GAME3
序盤劣勢ながら《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》を忠誠値プラスモードでライフの減少を食い止め、盤面を構築できて勝ち。
2戦目
GAME1
こちら先手で《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》を《稲妻/Lightning Bolt(M10)》される。
その後相手が
2t目《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》
3t目《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》
4t目《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》→《樫の力/Might of Oaks(M10)》
5t目《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M10)》
の流れ。
こちらも《角海亀/Horned Turtle(6ED)》に《樫変化/Oakenform(M10)》するが
《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》で割られて死亡。
GAME2
《送還/Unsummon(M10)》をサイドインするが余り関係なく
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》が出てきて消耗した上で《マグマのフェニックス/Magma Phoenix(M10)》が出てきて死亡。
と言う訳で2没。
無関係でしかも長い前振り=packゲットならず。この図式である。
環境的にタフネス4は堅いのかと思っていたが緑相手に関してはそうとも言えない。
2戦目の相手のデッキはきちんとそれを越えてこれる様になっていて、見事な作りだった。
地上をがっちりさせたいなら単にタフネス4に依存しているとこう言う相手に圧殺されるので、
青なら《送還/Unsummon(M10)》や《否認/Negate(M10)》
白なら《神聖なる評決/Divine Verdict(M10)》や《安全な道/Safe Passage(M10)》
緑なら《巨大化/Giant Growth(M10)》や《絡め取る蔦/Entangling Vines(M10)》
赤/黒なら各種除去と対抗策を用意しておくべきだ。
逆に乗り越える側を考えるなら《樫変化/Oakenform(M10)》や《巨大化/Giant Growth(M10)》だろうが、プレイするタイミングには注意が必要だな・・・。
前回の反省にもあったが流れに乗る事がまだ出来ていない。
今回卓に緑のプレイヤーが4人居たがそれでも3-0できるデッキが出来ている。
赤のパーツが強かった事もあったのかと言うところだが、デッキに必要なパーツをきちんと取れているのが大きいと思う。
プールから見たら青は人気なのかと思ったがそうでも無さそう。
赤はやっぱり、ある程度プールが酷くても人気がある。
今回は《火の玉/Fireball(M10)》だけタッチしたが赤に手を出すのは避けた方が良さそうだ。
青の《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》についての評価も定まりきらず。
相手にシステムがいないなら、標準かそれ以上に強いとは思うが、難しいところである。
2戦目の相手に使われた《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》は軽く見ていたが、きれいに使われると相当強かった。
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M10)》が1t早く出てくるだけでもかなりのプレッシャーだ。
M10ドラフトはやってみると新鮮で面白い。
参加費無料週間が終わってもやってみようかな。
コメント
とりあえず、リリースされた直後は、青がズバ抜けて最弱といわれていましたが、青ドラフトのテクニックも開発され、それなりに均等の環境だったように思えます。
ジェイスはローウィンドラフトでは、全く強くなく、プレイに値するカードではなかったのですが、M10なら活躍の場はありそうですね。
その他ピック相違点は
p2-2《巨大化/Giant Growth(M10)》
p2-7《衰弱/Weakness(M10)》←カット
p3-3《暴風/Windstorm(M10)》
p3-3《カビのマムシ/Mold Adder(M10)》
ぐらいでしょうか。
自分は《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》《氷の牢獄/Ice Cage(M10)》シリーズはけっこう好きなので、メインから入れちゃう派ですね。
今日のコモンスタンダードにもしかしたら参加させてもらうかもしれないのでその際はよろしくお願いいたします!
こんばんは。
その後も色々調べて見ました。
確かにM10環境は「基本セットのなかでは」と言う注釈が必要みたいです(苦笑)
>青について
そうだったんですか。認識を改めないといけないかもですね。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》は実際に使ってみて強かったです。
ローウィン環境ほどカードパワーが高くないのが要因っぽいですね。
>Fの人さん
確かに1-4から緑に入れば自然な形で緑に参入できますし、反省点ですね。
《幻影の召使い/Illusionary Servant(M10)》などはシステムで除去される色はほとんど白に限定される事を考えるとメインから採用しても良いかも知れません。
幸い青には《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》がいるので融通も利きますし。
>コモンスタンダード
開催日時は昨日30日の20時からでした。
書き込みに気が付くのが遅くて申し訳ありません!
来月も開催されると思いますのでよろしくお願いします。