コモンスタンダードのお話
2010年1月27日 TCG全般大会情報の詳細はこちら。arthfingさんのHPに。
http://bastermtg.blog117.fc2.com/
前回の大会でナヤ上陸を選択したんだけど、プレイミスもあって成績は振るわず。
練習不足から手札のキープ基準が甘かった事や、メインの構成への理解が浅かった事、サイドボード構築、実際のサイドボードの運用など反省点はたくさん見つかった。
今回はそれを生かすために同じデッキで出るか、それとも別のデッキを構築して参加するか迷うところだ。
今回同じデッキで出るとしたらメインはこんな感じだろうか。
Common Standerd Naya Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
2 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
6 《森/Forest》
4 《山/Mountain》
2 《平地/Plains》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
2 《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》
2 《ロウクスの粗暴者/Rhox Brute(ARB)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
前回足りないと感じた土地を21⇒22に。
それからメインの《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》を解雇して
単独で《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》を超えられる生物を追加した。
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》は相手の立場に立ってみれば厄介な存在なのかも知れないが、ビート以外には微妙な存在で、ビートにしてみても処理方法には困らないのだからメインには要らないと思う。
結局《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が付けば何でも強くなるんだけど、逆に言うと《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が無ければ殴りに行けないと言うのでも困る。
前回の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》は正にそんな感じで
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》にも同じ事が言えるが、デッキのエンジン部分に手をつける訳にはいかない。
前回の経験から、もっと生物を増やした方が動きが安定すると言うのは解っているんだけど、これ以上は火力か《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》に手をつけるしかない。
土地を減らせと言う意見は有るのかも知れないが、動きを安定させようと言う目的に反するだろう。
そうなるとアプローチは大きく分けて2つ。
赤を切って緑白になるか、緑を切って赤白になるかだ。
まずは緑白。
《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を考慮して《山/Mountain(ZEN)》は1枚残す。
Common Standerd GWr Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
7 《森/Forest》
6 《平地/Plains》
1 《山/Mountain》
4 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander(CON)》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
2 《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard(ARB)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
4 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
う・・・ん。
生物やスペルの選択がどうのと言う以前にマナ基盤がタイト過ぎる感がある。
これではせっかくの1マナ域8枚が泣くと言うもんだ。
では赤白はどうか。
Common Standerd RW Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
4 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4 《山/Mountain》
6 《平地/Plains》
4 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
4 《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》
マナ基盤がタイトな点は余り変わらない。
結局マナ基盤を《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
《ナヤの全景/Naya Panorama(ALA)》
と言うフェッチランドに頼ると、1t目に行動を起こすのは難しい。
どちらか片方なら許容だと思うが、それだと《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が生きてこない。
そうすると1t目はマナ基盤を整備して2t目以降に生物を展開すると言う流れになる。
レシピの上では軽めのマナカーブを描いている様に見えるが、実際に機能し始めるのは1tか、下手をすると2t後だ。
うーん。そうするとビートダウンと言うアプローチは諦めて、それらに強いと思われる、確定除去を搭載した除去単コントロールの様なデッキに魅力を感じるな。
さてさて。余り日は無いが、完成するだろうか・・・。
http://bastermtg.blog117.fc2.com/
前回の大会でナヤ上陸を選択したんだけど、プレイミスもあって成績は振るわず。
練習不足から手札のキープ基準が甘かった事や、メインの構成への理解が浅かった事、サイドボード構築、実際のサイドボードの運用など反省点はたくさん見つかった。
今回はそれを生かすために同じデッキで出るか、それとも別のデッキを構築して参加するか迷うところだ。
今回同じデッキで出るとしたらメインはこんな感じだろうか。
Common Standerd Naya Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
2 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
6 《森/Forest》
4 《山/Mountain》
2 《平地/Plains》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
2 《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M10)》
2 《ロウクスの粗暴者/Rhox Brute(ARB)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
前回足りないと感じた土地を21⇒22に。
それからメインの《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》を解雇して
単独で《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》を超えられる生物を追加した。
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》は相手の立場に立ってみれば厄介な存在なのかも知れないが、ビート以外には微妙な存在で、ビートにしてみても処理方法には困らないのだからメインには要らないと思う。
結局《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が付けば何でも強くなるんだけど、逆に言うと《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が無ければ殴りに行けないと言うのでも困る。
前回の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》は正にそんな感じで
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》にも同じ事が言えるが、デッキのエンジン部分に手をつける訳にはいかない。
前回の経験から、もっと生物を増やした方が動きが安定すると言うのは解っているんだけど、これ以上は火力か《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》に手をつけるしかない。
土地を減らせと言う意見は有るのかも知れないが、動きを安定させようと言う目的に反するだろう。
そうなるとアプローチは大きく分けて2つ。
赤を切って緑白になるか、緑を切って赤白になるかだ。
まずは緑白。
《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を考慮して《山/Mountain(ZEN)》は1枚残す。
Common Standerd GWr Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
7 《森/Forest》
6 《平地/Plains》
1 《山/Mountain》
4 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander(CON)》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
2 《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard(ARB)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
4 《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
う・・・ん。
生物やスペルの選択がどうのと言う以前にマナ基盤がタイト過ぎる感がある。
これではせっかくの1マナ域8枚が泣くと言うもんだ。
では赤白はどうか。
Common Standerd RW Landfall
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4 《ナヤの全景/Naya Panorama》
4 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4 《山/Mountain》
6 《平地/Plains》
4 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
4 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
4 《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》
マナ基盤がタイトな点は余り変わらない。
結局マナ基盤を《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
《ナヤの全景/Naya Panorama(ALA)》
と言うフェッチランドに頼ると、1t目に行動を起こすのは難しい。
どちらか片方なら許容だと思うが、それだと《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が生きてこない。
そうすると1t目はマナ基盤を整備して2t目以降に生物を展開すると言う流れになる。
レシピの上では軽めのマナカーブを描いている様に見えるが、実際に機能し始めるのは1tか、下手をすると2t後だ。
うーん。そうするとビートダウンと言うアプローチは諦めて、それらに強いと思われる、確定除去を搭載した除去単コントロールの様なデッキに魅力を感じるな。
さてさて。余り日は無いが、完成するだろうか・・・。
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