MO 4-3-2-2 ドラフト
2010年1月16日 TCG全般 コメント (5)今日、大学の先輩（先日の先輩とは別の方）から無事に第一子が誕生したとの連絡が入った。
旦那様との馴れ初めは同じ大学のサークルで。
僕も旦那様には可愛がってもらっていて大変お世話になった。
しっかりしている様に見えて、実は天然ボケだと言う先輩と、気は優しくて力持ちを体現している旦那様は、理想的な組み合わせだと思う。
どこか天然ボケの母と寡黙な父と言う僕の両親を思わせる。
先輩は妊娠期間が新型インフルエンザの流行期間と重なり、だいぶ神経をすり減らしていたけど、持ち前の明るさと旦那様の加護で無事に乗り切ったみたいだ。
先輩は本当に精神的に辛かったらしく、普段の振る舞いには似つかわしくないメールを当該期間にはいくつか受け取った。
僕は「大丈夫ですよ。」と繰り返すしかなく、何とも不甲斐なかった。
そんな先輩も無事に出産を済ませて遂に母に！
頑張ったね。先輩！
本当におめでとうございます！
･･･って絶対にこの日記は見てないけどねw
良いなぁ。先輩。幸せだよなぁ･･･。
そんな幸せのお裾分けを受け取りつつ、土曜日出社したドラフトジャンキーが帰宅後やる事と言えば、やっぱりドラフトしかないのだった。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-16-2010.html
おめでたい気分でふわふわしたまま、すぐに埋まりそうだった4-3-2-2卓に参加。
テーマは特に設けなかったが、前回の様な、混沌のドラフトにはならない様にしなければ。
1-1
大変微妙なラインナップ。正直カード性能を評価すると
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》の2択かな？
緑の不人気さを考えると《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》だが、初手から5マナ帯を埋めに行くのは正気の沙汰では無いのでおとなしく《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》を。
1-2
レア抜けで《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》をピックするものの素直に黒をやらせてもらえるかは未知数。
下家にも明確なシグナルと言えるほどの物を投げてあげられる訳でもない。
最悪黒が被るかなと言うところ。
1-3
《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》の2択。
上家方面は《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》から赤に。
白黒と言う選択を避けると共に、好きな緑に。
正直、素直に下が1-2を《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》としていると被る。
上家と被るよりは･･･と言うところだが、こう言う色被りが予想される時はどうすれば良いんだろう？
僕としては2手目の《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を重要視して、これ以降は黒を締めていく予定だ。
色主張を重要視して《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》とするべきだった？
1-4
上家方面に《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》から入った白プレイヤーを確認。
先ほどの《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》が不可解だが･･･。
2つ上家とかそんな感じだろうか？
ここで先ほどの方針通りに《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》をピックだが、代償として《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を流す事に。
今までのピックから下に緑濃い目のプレイヤーが出来そうな感じである。
上家の流し方が上手いなと感じる。
その後もぱっとしないながらも緑黒ピックを継続。
青に入れると言う流れでも無いし、上家は白/赤気配。
下家も事情は同様で、どうにも被りそうだなぁ･･･。
2-1
地味なpack内容だが、黒か緑に寄せる事を迫られる。
packの内容から1周を見越して黒に寄せるため《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》を。
2-2
《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》抜けで《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピック。
判読可能なソートだったのは幸運だった。さて。これで緑に寄せないと。
結果論から《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》はミスか？
その後も緑黒ピックを継続。
《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》も取れて緑によせて行くが2-8でまさかの《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》のMOでの評価の低さには驚かされるが、これって僕が考えているより優先度は低いんだろうか？
2-10と2-11で《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》を。
低マナ域を確保できていないため、ダメージレースでまくれる様に作らないといけない。
それに一撃の打点が高い緑との相性は良い。
でも2枚目はやりすぎか？《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》だったかな･･･。
3-1
初手は《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》をカット。
下家との色被りを考えると、下家にカットを任せられる状況ではないし、このpackで一番デッキに入りそうなのが《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》か《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》である。
マナバランスから《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》で低マナ域が埋まる訳でもないので、カットで良いだろう。
その後も緑黒ピック。
3-3で《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》も取れて緑黒上陸の形が見えてくる。
MO 4-3-2-2 GB deck
10 《森/Forest》
8 《沼/Swamp》
1 《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》
1 《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
1 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1 《巨大蠍/Giant Scorpion》
1 《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》
1 《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》
1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1 《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》
1 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》
1 《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《カビのシャンブラー/Mold Shambler》
2 《領地のベイロス/Territorial Baloth》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
2 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1 《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite》
1 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《砕土/Harrow》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
弱い。マナバランスが悪くて除去が無い。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》1枚出てくると既に厳しい。
Asisashi Deck Loseの誕生である。
ちなみに卓配置は以下の通り。
赤白
赤白
緑黒 ← 僕
黒緑
青緑
赤黒
白青同盟者
緑赤
上家方面の色読みは正解。
問題の下家はフル被りとまたしてもやっちまった展開。
ピック中に被っている事は把握していたが避けようが無かった。
せめて《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》から緑に入らず、徹底的に黒を絞るべきだっただろうか？
下家に直接聞けないので解らないが
1-2を《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1-3《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》としたのかなぁ･･･？
そう考えると黒単計画も成功は望めなかった事になる。
何が正解だったやら。
1戦目 赤黒
GAME1
こちら先手。
相手が2t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
3t目《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》→《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》の猛攻だが、
何故かこちらが《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》＋《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》で対抗すると
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》が殴ってこなくなる。
頭の中は？マークでいっぱいだが《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》が間に合って勝ち。
GAME2
相手が黒単でスペルを一切プレイできずに勝ち。
･･･なんだかなぁ。
2戦目 白赤
上家の白赤が相手。
GAME1
相手先手。
《武装の達人/Armament Master(ZEN)》に《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》が付いて戦々恐々だが
《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》の前に殴って来れず。
その後こちらの《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》と
相手の《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》がダメージレースして
《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》と《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で勝ち。
GAME2
似たような展開だが相手の手数が多く劣勢に。
その後《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を追加して除去されなかったためダメージレースが楽になり《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を握ったまま勝ち。
さすがに上下もろ被りだけあって除去が全く飛んで来なかった。
3戦目 白赤
上々家の白赤が最終戦の相手。
GAME1
相手先手。
今度はきっちり除去が飛んでくる。
後手だった事もあり《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が除去され《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》がどうにもならず負け。
GAME2
こちら先手。
3t目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》からゲームを始めて
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
5t目《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
6t目《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
と理想的な圧殺。
GAME3
相手先手だが･･･。
トリプルマリガンしても土地0枚スタートを強要されて、結局土地0スタート。
心が折れて投了。
久しぶりに何も関係なく負けたな･･･。
ゼンディカー環境に入ってから派手に事故って負けた事がなかったけど、こう言う事は起こり得る。仕方ない。
3没。
今回のドラフトは流れに乗れず、さらに下と被ってしまったと言う難しいドラフトだった。
どの点が分岐で、どうすれば回避できたんだろう。
2-2の時点で黒が被っているのは察知できたのは良かった。
卓配置からすると下家の黒緑の下で青緑が出来ていると言う事は、下家の緑の入りが遅かった可能性がある。
そうすると下家は
1-2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1-3《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)
もしくは
1-2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1－3《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》かなぁ･･･？
黒じゃなく緑を絞っていった方が結果として強いデッキにはなったかも。
とは言え正解はまだ見えない。難しかったなぁ･･･。
旦那様との馴れ初めは同じ大学のサークルで。
僕も旦那様には可愛がってもらっていて大変お世話になった。
しっかりしている様に見えて、実は天然ボケだと言う先輩と、気は優しくて力持ちを体現している旦那様は、理想的な組み合わせだと思う。
どこか天然ボケの母と寡黙な父と言う僕の両親を思わせる。
先輩は妊娠期間が新型インフルエンザの流行期間と重なり、だいぶ神経をすり減らしていたけど、持ち前の明るさと旦那様の加護で無事に乗り切ったみたいだ。
先輩は本当に精神的に辛かったらしく、普段の振る舞いには似つかわしくないメールを当該期間にはいくつか受け取った。
僕は「大丈夫ですよ。」と繰り返すしかなく、何とも不甲斐なかった。
そんな先輩も無事に出産を済ませて遂に母に！
頑張ったね。先輩！
本当におめでとうございます！
･･･って絶対にこの日記は見てないけどねw
良いなぁ。先輩。幸せだよなぁ･･･。
そんな幸せのお裾分けを受け取りつつ、土曜日出社したドラフトジャンキーが帰宅後やる事と言えば、やっぱりドラフトしかないのだった。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-16-2010.html
おめでたい気分でふわふわしたまま、すぐに埋まりそうだった4-3-2-2卓に参加。
テーマは特に設けなかったが、前回の様な、混沌のドラフトにはならない様にしなければ。
1-1
大変微妙なラインナップ。正直カード性能を評価すると
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》の2択かな？
緑の不人気さを考えると《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》だが、初手から5マナ帯を埋めに行くのは正気の沙汰では無いのでおとなしく《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》を。
1-2
レア抜けで《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》をピックするものの素直に黒をやらせてもらえるかは未知数。
下家にも明確なシグナルと言えるほどの物を投げてあげられる訳でもない。
最悪黒が被るかなと言うところ。
1-3
《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》の2択。
上家方面は《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》から赤に。
白黒と言う選択を避けると共に、好きな緑に。
正直、素直に下が1-2を《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》としていると被る。
上家と被るよりは･･･と言うところだが、こう言う色被りが予想される時はどうすれば良いんだろう？
僕としては2手目の《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を重要視して、これ以降は黒を締めていく予定だ。
色主張を重要視して《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》とするべきだった？
1-4
上家方面に《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》から入った白プレイヤーを確認。
先ほどの《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》が不可解だが･･･。
2つ上家とかそんな感じだろうか？
ここで先ほどの方針通りに《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》をピックだが、代償として《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を流す事に。
今までのピックから下に緑濃い目のプレイヤーが出来そうな感じである。
上家の流し方が上手いなと感じる。
その後もぱっとしないながらも緑黒ピックを継続。
青に入れると言う流れでも無いし、上家は白/赤気配。
下家も事情は同様で、どうにも被りそうだなぁ･･･。
2-1
地味なpack内容だが、黒か緑に寄せる事を迫られる。
packの内容から1周を見越して黒に寄せるため《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》を。
2-2
《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》抜けで《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピック。
判読可能なソートだったのは幸運だった。さて。これで緑に寄せないと。
結果論から《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》はミスか？
その後も緑黒ピックを継続。
《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》も取れて緑によせて行くが2-8でまさかの《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》のMOでの評価の低さには驚かされるが、これって僕が考えているより優先度は低いんだろうか？
2-10と2-11で《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》を。
低マナ域を確保できていないため、ダメージレースでまくれる様に作らないといけない。
それに一撃の打点が高い緑との相性は良い。
でも2枚目はやりすぎか？《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》だったかな･･･。
3-1
初手は《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》をカット。
下家との色被りを考えると、下家にカットを任せられる状況ではないし、このpackで一番デッキに入りそうなのが《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》か《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》である。
マナバランスから《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》で低マナ域が埋まる訳でもないので、カットで良いだろう。
その後も緑黒ピック。
3-3で《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》も取れて緑黒上陸の形が見えてくる。
MO 4-3-2-2 GB deck
10 《森/Forest》
8 《沼/Swamp》
1 《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》
1 《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
1 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1 《巨大蠍/Giant Scorpion》
1 《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》
1 《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》
1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1 《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》
1 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》
1 《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《カビのシャンブラー/Mold Shambler》
2 《領地のベイロス/Territorial Baloth》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
2 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1 《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite》
1 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《砕土/Harrow》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
弱い。マナバランスが悪くて除去が無い。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》1枚出てくると既に厳しい。
Asisashi Deck Loseの誕生である。
ちなみに卓配置は以下の通り。
赤白
赤白
緑黒 ← 僕
黒緑
青緑
赤黒
白青同盟者
緑赤
上家方面の色読みは正解。
問題の下家はフル被りとまたしてもやっちまった展開。
ピック中に被っている事は把握していたが避けようが無かった。
せめて《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》から緑に入らず、徹底的に黒を絞るべきだっただろうか？
下家に直接聞けないので解らないが
1-2を《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1-3《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》としたのかなぁ･･･？
そう考えると黒単計画も成功は望めなかった事になる。
何が正解だったやら。
1戦目 赤黒
GAME1
こちら先手。
相手が2t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
3t目《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》→《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》の猛攻だが、
何故かこちらが《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》＋《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》で対抗すると
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》が殴ってこなくなる。
頭の中は？マークでいっぱいだが《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》が間に合って勝ち。
GAME2
相手が黒単でスペルを一切プレイできずに勝ち。
･･･なんだかなぁ。
2戦目 白赤
上家の白赤が相手。
GAME1
相手先手。
《武装の達人/Armament Master(ZEN)》に《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》が付いて戦々恐々だが
《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》の前に殴って来れず。
その後こちらの《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》と
相手の《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》がダメージレースして
《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》と《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で勝ち。
GAME2
似たような展開だが相手の手数が多く劣勢に。
その後《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を追加して除去されなかったためダメージレースが楽になり《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を握ったまま勝ち。
さすがに上下もろ被りだけあって除去が全く飛んで来なかった。
3戦目 白赤
上々家の白赤が最終戦の相手。
GAME1
相手先手。
今度はきっちり除去が飛んでくる。
後手だった事もあり《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が除去され《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》がどうにもならず負け。
GAME2
こちら先手。
3t目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》からゲームを始めて
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
5t目《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
6t目《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
と理想的な圧殺。
GAME3
相手先手だが･･･。
トリプルマリガンしても土地0枚スタートを強要されて、結局土地0スタート。
心が折れて投了。
久しぶりに何も関係なく負けたな･･･。
ゼンディカー環境に入ってから派手に事故って負けた事がなかったけど、こう言う事は起こり得る。仕方ない。
3没。
今回のドラフトは流れに乗れず、さらに下と被ってしまったと言う難しいドラフトだった。
どの点が分岐で、どうすれば回避できたんだろう。
2-2の時点で黒が被っているのは察知できたのは良かった。
卓配置からすると下家の黒緑の下で青緑が出来ていると言う事は、下家の緑の入りが遅かった可能性がある。
そうすると下家は
1-2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1-3《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)
もしくは
1-2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1－3《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》かなぁ･･･？
黒じゃなく緑を絞っていった方が結果として強いデッキにはなったかも。
とは言え正解はまだ見えない。難しかったなぁ･･･。
コメント
上2名が最終的に白赤なのに1-3で《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》が流れてきてる不思議だったり、1-7までを見るにむしろ赤が空いてそうにすら見えたり、なのに下はきっちり丸被りしてたり…。
パックの出方によるどうしようもない流れなのか、それとも4-3-2-2特有の変な点数付けの流れなのか。特に4-3-2-2はソート読みができないとわけのわからない色被りなどがあって逆に難しかったりします。
今回はソート読みで回りの色が把握できる良い例が多く、違う意味でも参考になりましたｗ
自分の場合、
1-1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1-2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1-3《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
1-4《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1-5《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》
1-6《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
1-7《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》
…
2-1《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
として赤黒になりそうな気がします。上と赤被りの可能性が高いですが、《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》なども流れてくる以上、人数が少ないのではという予想で。
やはり1-3が非常に悩ましく、《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》が非常に強力なシグナルに見えます。けれど《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》というさらに強力なシグナルをもらっている以上黒には入りたい。
自分の判断としては、
・白黒はできれば避けたい
・黒かぶりの可能性が高いので絞りにいきたい
（＋いつも「緑はな…」という気がしてしまい緑に入るタイミングが遅れるｗ）
個人的な色印象で、赤は1人までなら色被りしても大丈夫、黒は近くと被るとどちらか死亡かなと思っているので黒やるときはけっこう積極的に絞りにいってます。
1-2の段階で《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》をピックした時もそのまま黒を上家にやらせてもらえるかが不明だったため不人気色の緑をピックしたのですが、結果として下家に黒にも緑にも入られる様な流し方になってしまいました。
1-3で《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》とした場合に白も緑も流してしまう事になるので、自分の選択できる色がかなり限られるのが難しいところです。
結局2色とも被りましたがW
自分が色を絞れば下家が降りてくれるだろうと言う考えが前提としてあるのが問題だった気がします。
今回は1-3の段階で上家方面の赤を、2-2の段階で下家の黒を察知できたので、ソートが役に立ちました。
でも下家とは2色被りでしたから何とも･･･ですねW
>DPSさん
ご指摘あってからもう一度ピック譜をその視点から見直したんですが、確かに青が空いていますね･･･。
流れが悪いのがあって参入すると言う選択肢が浮かばなかったのですが、確かに1-11で《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》が流れてくるのが奇異ですし、卓を見れば下々家の独占になっており、1-9の段階から参入していれば、2pack目以降に流れに乗れたかも知れません。
1pack目はプレイヤーがピックしていたと言うより単に薄かったんですね。
これは見逃していました･･･。
1-4 vines_of_vastwood
1-8 reckless_scholar
1-9 reckless_scholar
1-10 jwar_isle_refuge
1-13 trapfinders_trick
ここから2-2からは色が異なると回ってくるカードが変わるので、
bunさんと同じカードピックをしたこと前提で。
2-3 harrow
2-10 relic_crush
2-12 cobra_trap
3-1 vampire_hexmage
3-8 nimbus_wings
こんばんは。
やはり1pack目後半から青に参入するのが正解っぽいですね。
2-3《砕土/Harrow(ZEN)》や2-10《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》はいずれも反省させられます。
2Pack目開始時点で黒緑半々くらいの仕上がりになりそうでしたから、2-3が《砕土/Harrow(ZEN)》であれば《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》もより強力に機能したと思います。
2-10か、2-11のどちらかは《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》にすべきでした。
結果論ですが《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》では足りずに《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》が欲しいマッチはありましたし2枚目の《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》をサイドインする場面はありませんでした。
いつもご指摘いただく度に納得して反省するんですが、なかなか細部の修正ができません。＾＾；