今回の目標は4-3-2-2にて上下両家の色を把握する事である。
前回のエントリでも述べたが、上家の情報はソートから、下家の情報はこちらからシグナルを出す事で、ある程度の卓操作を試みる。
今回4-3-2-2を選択したのは、8-4卓と比較して卓が荒れやすいと考えたため。
卓が荒れやすい方が色の乗り換えの必要に迫られやすいし、そうなった場合の下家へのシグナリングも、そうでない場合より柔軟に行う必要がある。
8-4卓にもある程度慣れて来た為、環境に変化を加えた方がより練習になるだろうと考えた。

と言う訳で下記が今回のピック譜である。

http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-5-2010.html

1-1
初手候補は
《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》

だろうか。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》以外はメッセージ性に欠けるが、ある特定色を無法図に流す事と、下家をコントロールする事は同義ではない。
ピック全体の流れの中で選択肢が狭くなるように流せば良いので《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》をピック。
当然流したカードには留意する。

1-2
かなり選択肢の狭い中から《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》を。
PACKが弱い上にレア抜けのため上家の意志を窺う事は出来ない。

1-3
恐らくは《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》抜け。
上家方面が赤の為《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》を。
下家にシグナルを出す事は出来ていないが、少なくとも白には入れないだろう。

1-4
今度は《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》抜け。
若干ながら黒が空き気配か?下家も黒には入れない状況だ。
同様に緑も若干空いている(もしくは周囲の《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》の評価が低い)状態。
ソートからは読めないが、白が全体的にPACK内に薄く、上家方面にピックされている可能性がある。
となると、赤/青は既に先客があり、白の席も恐らく空いていない事を考えると黒か緑。
ソート読みと選択に時間をかけ過ぎた為これ以上考える時間がない。
結果的に《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》をピック。
蛮勇だったか・・・。

1-5
PACK内に含まれた《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》に思わず苦悶の表情。
ここで《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》をピックすると5手目にして4色をピックすると言うアラーラ環境もかくやと言う状況になってしまう為《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》を。
結果的に黒を下家に流す事になる。後はこれがどこまで流れていくかだ。

1-6
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》と《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》の2択。
個人的に《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》は好きではないのだが、緑の中では高評価のカードである。
致し方なく《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》を。

1-7
先ほどピック出来なかった《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》を。
ここまで緑の流れは悪くはないが、取りこぼしもあり下家に入られていても全く不思議ではない。
その他は白/青はほとんど枯渇しており、黒や赤が若干残っていると言う状況。

1-8
この手番で《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》と《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》が残っていると言うのは非常に良いニュースだ。
もちろん《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピック。

1-9で無事《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》が1周。

その後も緑単ピック。

1-10
《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》
因みに《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》が先にピックもしくはカットされている。

1-11
《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》

1-12
《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》

1-13
《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》!ラッキー!

5手目までの不安はどこへやら。
1PACK目終了時点で10枚の使用可能な緑のカードが取れている。
気になるのは下家の動向だが、流れから白/青の選択肢はほとんど考えられず、黒か緑かと言ったところ。

2-1
自分のデッキを強化する要素が白をタッチした場合の《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》しかない。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》のどちらも嫌だが《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》をカット。

2-2
アンコ抜けで、黒か青以外は考えられる組み合わせ。
流れ的にさすがに白には入れていないだろうから赤、もしくは緑をピックした事になる。
あらら。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》から緑に入られたか・・・。
とは言え《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》を流す理由にはならない。
《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》をピック。

2-3
またしてもしょっぱい選択肢の中から《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》を。
いよいよとなればタッチ《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》を計画。正直頭が沸いている。

2-4
4手目にしてようやく読めるソートが。《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》抜けである。
ほとんど情報としての価値は無いが・・・。
1PACK目の状況を加味して《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》ではなく《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》をピック。
果たして2匹目のどじょうはいるだろうか。

2-5
嬉しい《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》2枚目。
相変わらず下家の意思は霞の中だが、僕のデッキも徐々に形を成してくる。このまま行けば良い緑単になるだろう。

その後も緑単ピック。

2-6
《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》

2-7
《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》!

2-8
《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》

2-9
《純なる炎の探索/Quest for Pure Flame(ZEN)》をカット。
ここまで複数枚の《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を流した事から、どこかにいるだろう赤単にうっかり上手く使われたらやっかいだ。

2-10
《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》にいささか驚きつつ《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》を。
1PACK目の《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》同様、先に《砕土/Harrow(ZEN)》が無くなっている。
緑多色系がいるのか。

以降は青を中心にカット。
因みに2匹目のどじょうはいなかった・・・。

3PACK目も緑単ピックを継続。
デッキ枚数が足りた後は積極的にカット。

3-4は欲を言えば《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が欲しいところではあったが、相手に《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》を使われた場合目も当てられない。
単純に比較する事が出来ない両者だが、《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》も非常に強力である。
3-15の《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》は出来過ぎだった。

MO 4-3-2-2 mono G deck

18《森/Forest(ZEN)》

2《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》
2《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
2《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》
3《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
1《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》

1《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》
2《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
2《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《砕土/Harrow(ZEN)》
1《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》

割と強めな緑単だが、装備品要素が足りない。
目の前を通過した《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》に苦労しそうだ。

ちなみに卓配置は以下の通り。

白赤黒
白黒
緑赤同盟者
赤単
緑単 ← 僕
黒赤
白青同盟者
白青

白赤黒は均等三色の《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》を《命拾い/Narrow Escape(ZEN)》するデッキ。
マナの問題が《アクームの隠れ家/Akoum Refuge(ZEN)》等で解決出来ていて強そうだったのだが、1戦目に赤単とマッチアップされ《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》と《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》に圧倒されて負けてしまった。
赤単側がきちんと《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》と《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》でダメージを稼げていたのも大きい。

1戦目 黒赤
下家の黒赤が初戦の相手。
目の前を通過したプールとソートからある程度除去が特定出来ている事が強みか。

GAME1
こちら先手。
2t目《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
3t目《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》
のブン回り。
《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》も《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》も召還した次のターンに除去されたが《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》が着地し、これが対処されずに勝ち。

GAME2
相手先手。こちら1マリガン。
1t目《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》の危険な展開。
こちらも2t目の《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を着地させ、何とかダメージレースしようとするが、《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》の加護があっても先手分届かず負け。

《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》を見た為《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》をサイドイン。
《砕土/Harrow(ZEN)》をアウトした。

GAME3
こちら先手。
相手1t目2t目共に《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》だが、生物が出てこない上に土地が3枚で止まる。
こちらは3t目《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid(ZEN)》
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》

《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》がワンパンチ入れた返しで《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が出てくるが《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》キックで撃退。
そのまま《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》アタック→《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》で勝ち。

《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》を解決した後に、20秒程相手からの反応が無く、無言の中に悔しさが滲んでいた。

2戦目 白青同盟者

GAME1
相手先手。
2t目に出てきた《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》を処理しようと、こちらも2t目の《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
そのままターンを返してブロック後に《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》キックでプレイだが《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》で回避される。
その後《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate(ZEN)》と《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》を追加され、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》が4/4まで成長してしまう。
このままではダメージレースで勝てないので《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》トークンに《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を着地させ、チャンプブロックを多用して何とかダメージレース。
相手の《島/Island(ZEN)》を要所で破壊できたのもあり、何とか間に合いそうになるが、最後は《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》キックで《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》に飛行がついてしまい負け。

GAME2
こちら先手。
今度はこちらの《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》が止まらない。
相手の《武装の達人/Armament Master(ZEN)》に《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》がついて《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate(ZEN)》が恐ろしく堅くなる。
が《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》キックで防衛網をこじ開け、一瞬だけ《武装の達人/Armament Master(ZEN)》と《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》でまくられそうなタイミングが存在したが、無事に装備品を引かれず《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》でごり押しして勝ち。


《武装の達人/Armament Master(ZEN)》と装備品を見た為《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》をサイドイン。
白青と言う事もあり、対象には困らないだろう。
《砕土/Harrow(ZEN)》をアウトした。

GAME3
相手先手。
相手がゆっくりスタートしている間にこちらは
2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
3t目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
4t目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》をエンチャント。
そのまま《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》が殺戮兵器になって勝ち。

3戦目 赤単
上家の赤単が対戦相手。
目の前を通過した《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》と《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》が脅威。

GAME1
相手先手。こちら1マリガン。
相手3t目の《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》スタートだが土地が3枚で止まる。
こちらは2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
3t目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》こそ除去されるものの
4t目の《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が無事に生き延び、パンチ後に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》が着地してそのまま勝ち。

GAME2
相手先手。こちら1マリガン。
序盤を《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》と《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》で耐えて《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》に。
その後《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》を追加して、そのまま勝ったかと思いきや
《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》
《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
と追加され殴るに殴れず。
そのままジリジリと差がついて負け。

GAME3
こちら先手。こちら1マリガン。
こちら2t目に《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
3t目《砕土/Harrow(ZEN)》
4t目《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
5t目《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》トークンに。
その後こちらは一切スペルを引かずに冷や冷やするが、相手の初動が4t目の《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》だった事もあって、そのままトークンで殴りきった。

と言う事で3-0。

勝敗だけ見ればこれ以上のものは無いが、4-3-2-2の流れに翻弄された・・・と言うより僕自身が卓を荒らした要因だったと言える。
1-4の《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》から緑に入り、そのまま流れに乗れたのは良かったが、1-4の段階で上家はそれを予想しなかっただろうし、下家にも満足にシグナルを送れなかったであろう事を考えると企画は失敗である。
カットも主に青を中心的に行い、自分のデッキの弱点を補った格好だが、下家に対しては、デッキ内容についての若干の知識はあったものの、ほぼ何もしていないに等しく、上家優位を有効に活用したかと言えば疑問が残る。

闇雲にカットしていた以前とは異なり、はっきりと自身のデッキの特性を理解し、目的意識を持ってカットを行なえた点は評価しても良いだろう。
自身の弱点を補うと言う意味では、カットピックはサイドボードの拡充に似ている。
単色ピックでは有効なサイドボードが用意出来ないケースもあり、そう言った場合にはカットを有効に活用する必要が生じる。
ただ、より直接的に脅威を排除する反面、汎用性は全く無い点には注意が必要だろう。

何はともあれ、今回は下家が僕の意向を正確にキャッチして、緑を避けてくれたお陰で助かった。

コメント

toshiya k
2010年1月6日17:24

ピック譜みてませんが、周囲もうまくコントロールしたナイスドラフトのようでしたね!

ところで、愚痴ですが、先日(正月休みの最終日)MOドラフトを4回したのですが、4度とも相手の黒単に敗れました。一日で4回黒単とあたって破れ・・・毎回「マラキールの門番」はたまらんです・・・(涙)。
自分もZEN×3はだいぶやった感があるので、次のセットがでるまでは、おとなしく過ごそうと思っております(笑)。

bun
2010年1月6日20:33

こんばんは。
いえいえ。今回のドラフトは上下両家にだいぶ助けてもらった結果です。

>黒単×4
日記でも言及されてましたね。
僕も《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》にはうんざりですが1日に4度とは・・・(ノ△・。)
悪名高い《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PLS)》並みに回避するのが困難ですし、きっちり早いタイプの黒単を組まれると手の施し様が無い様に思います。

ななしさんが以前仰っていた様に、環境で5killしてくるデッキが存在する事を念頭に置いてドラフトするしかなさそうですね・・・。

>次のセットがでるまでは
MOドラフターとしては環境の継ぎ目をどう過ごすかが悩みの種ですね。
僕もだいぶやった感があるのですが、もうしばらくドラフトしようかと思います。

nophoto
fff
2010年1月6日23:36

もし自分だったら下記な感じでピックしていますね

1-1 oracle_of_mul_daya
1-2 gomazoa
1-6 territorial_baloth
2-2 grazing_gladehart
2-9 shoal_serpent
2-10 -
2-11 shoal_serpent
3-1 oran_rief_the_vastwood
3-3 predatory_urge
3-6 ondu_cleric
3-10 expedition_map
3-13 kabira_crossroads

bun
2010年1月7日19:35

>fffさん
こんばんは。
僕のピックと比較するとfffさんの方が自然に緑に入れる格好ですね。
1-1を《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》とするのが若干ながら勇気がいるなと感じました。

2-2を《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》とせずに《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》を優先されたのは、緑は空いている感じがあるのでタッチのしにくい《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》は1周のプランでしょうか?
bun

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索