MO 8-4 新春ドラフト
2010年1月1日 TCG全般 コメント (2)新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
遅めの朝食を済ませた後に、さてドラフトをと思ったもののサーバーメンテ・・・。
結局午前中に初詣に出かけ、その後友人と遊んでいたらこんな時間になってしまった。
本日中にUP出来るか若干焦りながらドラフトを。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。・・・この台詞も随分久しぶりである。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-1-2010.html
さて。今回のピックは前回のエントリで書いた様に何か斬新なピックを考案し、実施できればと考えていたが、結局何も思いつかなかった。
奇をてらって「5色レア取りレインボードラフト」や「何枚取れるかな。《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》集めドラフト」をやってみようかと思ったが、情報の有用性に疑問があるため保留。
そこで地味ながら以前よりの課題である、ピック中のサイドボード候補確保や、カットピックを意識しつつドラフトする事に。
1pack目初手は黒が濃い中から《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を。
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》も考えたが、上家が赤を選択していた場合、悲惨な事になる。
2手目
今度は赤の濃いパック。
コモン抜けだが、Aソートしか知識が無い僕には上家の色が解らない。
頑強に黒を貫くつもりなら《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》だが、以前それで失敗している。
初手で取った色より流れてきた色の方が重要である。
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピックし、緑行きの切符を手に取った。
3手目
上家は《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》かな?と言ったところ。
黒をやらせてもらえるならと《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》を。
4手目
《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》抜け。
上家方面で黒プレイヤーがいるらしい。
緑単タッチ黒を構想しつつ《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を。
5手目
さて、卓半分を象徴する5手目である。
《飛来する矢の罠/Arrow Volley Trap(ZEN)》や《霊気の想像体/AEther Figment(ZEN)》《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》が目に付く。
緑の候補が一枚も無いのは懸念材料だ。
先の構想に基づいて《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》を。
6手目
《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》の嬉しいサプライズ。
7手目
後の流れを考慮して1pack目はカットしない。
代わりにサイド候補の《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》を。
8手目
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》に多少面食らいつつ自分の色である《砕土/Harrow(ZEN)》をピック。
9手目
さて一周した結果であるが・・・。
黒は《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》までも姿を消し、《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》を残すのみ。
逆に緑は質に難があるとは言え、《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を含めて手付かず。
人気薄の緑を継続するため《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を。
その後も緑をピック。この時点ではカットよりも下家が緑に入れない様に、きっかけは極力消すようにした。
11手目と13手目の《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove(ZEN)》はその表れ。
2Pack目初手は《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》をカットしようかと悩んだが《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》を。
これについては現時点でも疑問が残る。
《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》は1周した可能性もあるためカットすべきだったかも知れない。
その後も緑黒ピック。
2手目
《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》
3手目
《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》で《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》が1周する事に期待する。
4手目
《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
5手目
《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
この時点で緑タッチ黒路線から、緑黒上陸路線へと変更。
緑の流れも良いが黒の流れも悪くない。
《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》の代わりは《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》が果たしてくれるだろうと考えた。
6手目
デッキの鍵である《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》を。
その後9手目で《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を拾い、10手目でもう一枚の《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》に手をかけるが、同盟者の枚数を考えるとデッキが中途半端になりかねなかったため《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を。
緑黒は同盟者寄りにピックするよりも、普通のデッキを組んだ方が結果的に強くなると思う。
もともと4、5マナ帯が強い色であり、無理して同盟者を採用する事は無い。
3pack目初手は《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》を。
《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》も考えたがスペルは既に充実している。
その後も緑黒ピックに終始した。
MO 8-4 GBDeck
10《森/Forest(ZEN)》
8《沼/Swamp(ZEN)》
1《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
2《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
2《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》
1《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《砕土/Harrow(ZEN)》
1《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
デッキを組んだ時点では《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をあえて入れていなかったが《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》だけでは相手の戦線が突破できない事はしばしばあり《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》と入れ替えた。
《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を使って乗り越えたくない《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》を使ってくる相手が多かったのも要因。
と言うかマナを伸ばす構成で組んでいるのに、こんなに低マナ域に枚数を割く必要は無かった。構築ミス。
ちなみに卓配置は以下の通り。
青黒
赤白同盟者 《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》入り。
白赤
青黒
白赤
赤単
緑黒 ← 僕
青黒 サイド後ライブラリアウト
ほぼソートの読み通りだが、白の人数が多すぎる。
卓参加者にそれぞれ意見を聞いてみたいところだが・・・。
僕自身の色選択は間違っていなかったようだが、2Pack目の黒の流れを考えると周囲とのカード評価の差異を感じる。
1戦目 青黒 サイド後ライブラリアウト
GAME1
こちら先手。
相手の《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》と《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》で地上が封殺され《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》に殴られ死亡。負け。
GAME2
こちら先手。2t目に《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》のスタート。
またも相手の《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》に止められるが相手が何もせずターンを返してくる展開が続いたので《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》を警戒し《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》で土地を伸ばして《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》で相手が動いて来ざるを得ず、こちらも大きい生物を展開して勝ち。
GAME3
相手先手。1t目《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》3t目《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》の流れだが、2匹目を展開した後に、相手の土地が止まる。
地上は《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》で止められ《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》も追加されるが《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》が止まらずに何とか勝ち。
2戦目 赤単
GAME1
相手先手。2t目《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キックでスタート。
こちらは先手土地2枚《砕土/Harrow(ZEN)》でキープしたものの3枚目を遂に見る事無く死亡。負け。
GAME2
こちら先手。
2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
3t目《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
4t目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
と言うブンブン。
そのまま《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が対処されず勝ち。
GAME3
相手先手。1t目《純なる炎の探索/Quest for Pure Flame(ZEN)》からスタート。
こちらは3t目に《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を展開するものの2tほど土地が止まる。
何とか《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》や《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》で止め、ダメージレース。
《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》ぐらいが出てこなければ大丈夫だと思っていると、相手の最後の手札から見事に《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》が出てくる。
1回のパンチはもらうものの《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》と《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で対処して《精霊の嘆願/Elemental Appeal(ZEN)》以外なら勝ちと言う展開で、無事に引かれずに勝ち。
3戦目 青黒
GAME1
相手先手だが、《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》と《アイオーの廃墟の探検/Ior Ruin Expedition(ZEN)》以外プレイされずに勝ち。
GAME2
相手先手1マリガン。
3t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》のゆっくりスタートだが、こちらも2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》からの後続が無くそのまま死亡。負け。
3枚目が遠いが、マリガンをするハンドでも無かった。
GAME3
こちら先手。
2t目《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
3t目《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》の理想的展開。
4t目に《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を構えるために《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》をプレイせず、結果的に《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》《霊気の想像体/AEther Figment(ZEN)》とのダメージレースに敗北。
既に《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》をプレイされていた状況とは言え《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》を出していたらダメージレースに勝てていた為判断ミスか・・・。
最後の場面で《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》をトップして、相手がバウンスを持っていなければ、ほぼ勝ちの場面で《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》され1ターン稼がれ《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》でさらに1点だけ逃げられて負け。
と言う訳で3没。
年明け早々3-0と言う幸先の良いスタートを切る事は出来なかった。
今回意識しようと思っていたカットについても実行は出来なかったし・・・。
もっと卓の色配置が把握できないと、効果的なカットが出来ないじゃないかと思う。
と言う事で次回のテーマは卓内の色配置の把握。
今までは上家の色に何となくあたりが付いている程度だったがもっと精度を高めたい。
「こんなピックをして欲しい」と言うリクエストは引き続き募集中です。
遅めの朝食を済ませた後に、さてドラフトをと思ったもののサーバーメンテ・・・。
結局午前中に初詣に出かけ、その後友人と遊んでいたらこんな時間になってしまった。
本日中にUP出来るか若干焦りながらドラフトを。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。・・・この台詞も随分久しぶりである。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/1-1-2010.html
さて。今回のピックは前回のエントリで書いた様に何か斬新なピックを考案し、実施できればと考えていたが、結局何も思いつかなかった。
奇をてらって「5色レア取りレインボードラフト」や「何枚取れるかな。《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》集めドラフト」をやってみようかと思ったが、情報の有用性に疑問があるため保留。
そこで地味ながら以前よりの課題である、ピック中のサイドボード候補確保や、カットピックを意識しつつドラフトする事に。
1pack目初手は黒が濃い中から《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を。
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》も考えたが、上家が赤を選択していた場合、悲惨な事になる。
2手目
今度は赤の濃いパック。
コモン抜けだが、Aソートしか知識が無い僕には上家の色が解らない。
頑強に黒を貫くつもりなら《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》だが、以前それで失敗している。
初手で取った色より流れてきた色の方が重要である。
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピックし、緑行きの切符を手に取った。
3手目
上家は《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》かな?と言ったところ。
黒をやらせてもらえるならと《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》を。
4手目
《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》抜け。
上家方面で黒プレイヤーがいるらしい。
緑単タッチ黒を構想しつつ《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を。
5手目
さて、卓半分を象徴する5手目である。
《飛来する矢の罠/Arrow Volley Trap(ZEN)》や《霊気の想像体/AEther Figment(ZEN)》《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》が目に付く。
緑の候補が一枚も無いのは懸念材料だ。
先の構想に基づいて《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》を。
6手目
《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》の嬉しいサプライズ。
7手目
後の流れを考慮して1pack目はカットしない。
代わりにサイド候補の《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》を。
8手目
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》に多少面食らいつつ自分の色である《砕土/Harrow(ZEN)》をピック。
9手目
さて一周した結果であるが・・・。
黒は《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》までも姿を消し、《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》を残すのみ。
逆に緑は質に難があるとは言え、《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を含めて手付かず。
人気薄の緑を継続するため《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を。
その後も緑をピック。この時点ではカットよりも下家が緑に入れない様に、きっかけは極力消すようにした。
11手目と13手目の《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove(ZEN)》はその表れ。
2Pack目初手は《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》をカットしようかと悩んだが《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》を。
これについては現時点でも疑問が残る。
《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》は1周した可能性もあるためカットすべきだったかも知れない。
その後も緑黒ピック。
2手目
《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》
3手目
《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》で《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》が1周する事に期待する。
4手目
《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
5手目
《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
この時点で緑タッチ黒路線から、緑黒上陸路線へと変更。
緑の流れも良いが黒の流れも悪くない。
《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》の代わりは《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》が果たしてくれるだろうと考えた。
6手目
デッキの鍵である《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》を。
その後9手目で《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を拾い、10手目でもう一枚の《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》に手をかけるが、同盟者の枚数を考えるとデッキが中途半端になりかねなかったため《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を。
緑黒は同盟者寄りにピックするよりも、普通のデッキを組んだ方が結果的に強くなると思う。
もともと4、5マナ帯が強い色であり、無理して同盟者を採用する事は無い。
3pack目初手は《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》を。
《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》も考えたがスペルは既に充実している。
その後も緑黒ピックに終始した。
MO 8-4 GBDeck
10《森/Forest(ZEN)》
8《沼/Swamp(ZEN)》
1《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
2《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
2《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
2《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》
1《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《砕土/Harrow(ZEN)》
1《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》
デッキを組んだ時点では《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をあえて入れていなかったが《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》だけでは相手の戦線が突破できない事はしばしばあり《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》と入れ替えた。
《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を使って乗り越えたくない《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》を使ってくる相手が多かったのも要因。
と言うかマナを伸ばす構成で組んでいるのに、こんなに低マナ域に枚数を割く必要は無かった。構築ミス。
ちなみに卓配置は以下の通り。
青黒
赤白同盟者 《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》入り。
白赤
青黒
白赤
赤単
緑黒 ← 僕
青黒 サイド後ライブラリアウト
ほぼソートの読み通りだが、白の人数が多すぎる。
卓参加者にそれぞれ意見を聞いてみたいところだが・・・。
僕自身の色選択は間違っていなかったようだが、2Pack目の黒の流れを考えると周囲とのカード評価の差異を感じる。
1戦目 青黒 サイド後ライブラリアウト
GAME1
こちら先手。
相手の《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》と《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》で地上が封殺され《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》に殴られ死亡。負け。
GAME2
こちら先手。2t目に《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》のスタート。
またも相手の《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》に止められるが相手が何もせずターンを返してくる展開が続いたので《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》を警戒し《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》で土地を伸ばして《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap(ZEN)》で相手が動いて来ざるを得ず、こちらも大きい生物を展開して勝ち。
GAME3
相手先手。1t目《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》3t目《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》の流れだが、2匹目を展開した後に、相手の土地が止まる。
地上は《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》で止められ《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》も追加されるが《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》が止まらずに何とか勝ち。
2戦目 赤単
GAME1
相手先手。2t目《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キックでスタート。
こちらは先手土地2枚《砕土/Harrow(ZEN)》でキープしたものの3枚目を遂に見る事無く死亡。負け。
GAME2
こちら先手。
2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
3t目《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
4t目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
と言うブンブン。
そのまま《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が対処されず勝ち。
GAME3
相手先手。1t目《純なる炎の探索/Quest for Pure Flame(ZEN)》からスタート。
こちらは3t目に《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を展開するものの2tほど土地が止まる。
何とか《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》や《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》で止め、ダメージレース。
《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》ぐらいが出てこなければ大丈夫だと思っていると、相手の最後の手札から見事に《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》が出てくる。
1回のパンチはもらうものの《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》と《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で対処して《精霊の嘆願/Elemental Appeal(ZEN)》以外なら勝ちと言う展開で、無事に引かれずに勝ち。
3戦目 青黒
GAME1
相手先手だが、《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》と《アイオーの廃墟の探検/Ior Ruin Expedition(ZEN)》以外プレイされずに勝ち。
GAME2
相手先手1マリガン。
3t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》のゆっくりスタートだが、こちらも2t目《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》からの後続が無くそのまま死亡。負け。
3枚目が遠いが、マリガンをするハンドでも無かった。
GAME3
こちら先手。
2t目《開拓地の先達/Frontier Guide(ZEN)》
3t目《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》の理想的展開。
4t目に《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》を構えるために《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》をプレイせず、結果的に《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》《霊気の想像体/AEther Figment(ZEN)》とのダメージレースに敗北。
既に《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》をプレイされていた状況とは言え《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》を出していたらダメージレースに勝てていた為判断ミスか・・・。
最後の場面で《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》をトップして、相手がバウンスを持っていなければ、ほぼ勝ちの場面で《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》され1ターン稼がれ《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》でさらに1点だけ逃げられて負け。
と言う訳で3没。
年明け早々3-0と言う幸先の良いスタートを切る事は出来なかった。
今回意識しようと思っていたカットについても実行は出来なかったし・・・。
もっと卓の色配置が把握できないと、効果的なカットが出来ないじゃないかと思う。
と言う事で次回のテーマは卓内の色配置の把握。
今までは上家の色に何となくあたりが付いている程度だったがもっと精度を高めたい。
「こんなピックをして欲しい」と言うリクエストは引き続き募集中です。
コメント
1-2 crypt_ripper
2-6 hagra_crocodile
2-8 savage_silhouette
3-1 blazing_torch
3-6 nimana_sell_sword
3-9 guul_draz_vampire
3-10 vampire_lacerator
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今までで一番fffさんとピック順が近いですね^^
結果を見ると下家が恐らく1-2の《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter(ZEN)》から黒に入って、そのまま黒をやってしまっている事から1-2を《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》とした方が良かったのかな?と言うところです。
ただ、今回は結果的に黒をやらせてもらえましたが、上家の動向が解らない段階だったので、選択肢を拡げる意味で緑をピックしました。
3-9、3-10については、別にデッキを緑に寄せている訳ではないのでfffさん様にピックした方が良かったですね。
視野狭窄でした・・・。