MO 8-4ドラフト
2009年12月9日 TCG全般 コメント (7)今日の夕餉はガンモドキ。
個人的にはおでんの具としてのイメージが強かったのだが、普通におかずとして供されるんだな・・・。
食後はお風呂でゆったりとしつつ昨日のドラフトの反省を。
寒いのは苦手なのだが、この季節のお風呂は本当に心地良い。
その後PCを起動しMOを。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-9-2009.html
1pack目初手は割と素直に《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》を。
2手目
アンコモン抜けで《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》を。
3手目
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》と死ぬほど迷って《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》を。
赤/緑ともに空き気配だがプール的に安定の赤を。
ここで参入しなかった場合色の濃さ的にその後参入し辛くなると考えたため。
緑なら次のピックから参入しても辛うじて乗り遅れでは無いだろう。
4手目
愛する《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》を。
5手目
赤も黒も枯れている耐め《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》をピックし緑に渡りをつける。
この段階で、赤/黒共にガラ空きでは無いと判断する。
6手目
さて。難しいところである。
選択肢としては大きく3つ。
①《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を取って赤単を。
②《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を取って、赤黒同盟者路線。
③《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を取って、なおかつ赤単気味にはピックしない。
5手目の段階では上家に赤がいるだろうと言う判断である。
その上で今まで流したものを考慮すると、下家にも赤が存在する事になる。
と言う訳で、赤単を目指すのはリスキー過ぎると判断して《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を。
判断の別れるところだと思う。
その後赤黒ピック。
7手目《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
8手目《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
9手目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
10手目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
11手目《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
14手目《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
で概ね満足。
黒赤を選択したお陰で取れるカードの幅と質が良い物になっていると思う。
が、結局デッキには22~23枚のカードしか入らない訳で、その視点から見ると判断が難しい。
カットに費やせる手番が増えた事と評価するべきか?
2Pack目初手は《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》から。
2手目
特に迷いなく《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》を。
3手目
デッキの方向性を見て《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》を。
1周する事に賭けて《墓所王の探索/Quest for the Gravelord(ZEN)》か?
その後も赤黒ピック。
5手目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
6手目《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
8手目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
9手目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
10手目《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
とかなり上出来。
下家はやはり赤くなったかと言う流れ。
3pack目も黒赤ピックを継承。
MO 8-4 BR Deck
10 《沼/Swamp》
7 《山/Mountain》
1 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
2 《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
1 《高地の狂戦士/Highland Berserker》
3 《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》
1 《松明投げ/Torch Slinger》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》
1 《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》
1 《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》
1 《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》
1 《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
1 《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
2 《忌まわしい最期/Hideous End》
1 《マグマの裂け目/Magma Rift》
1 《反逆の印/Mark of Mutiny》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
かなり上出来な部類かと思う。
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が無かったため低マナ域には詰めきれず。
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》などが取れていれば黒単も選択肢としてありだったと思うが断念。
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》以外に黒要素が無いのも要因。
ちなみに卓配置は以下の通り。
緑白
青単
黒赤 ← 僕
緑白タッチ《溶岩の玉の罠/Lavaball Trap(ZEN)》
赤単
白黒
緑黒
赤白
上家が卓一青の青単。なおかつ1戦目で負けていた。
青単か・・・。
1戦目 赤白
GAME1
こちら先手。1t目の《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
3t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
4t目《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》の展開。
相手は2t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
3t目《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
4t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
と言う展開で、すぐに《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》が本気だして勝ち。
GAME2
相手先手1t目《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》スタート。
こちら2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
4t目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》で《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》以外の相手の生物を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》×2で除去して勝ち。
2戦目 赤単
因縁的に負ける訳にはいかない。
GAME1
こちら先手2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
3t目相手の《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》して4t目に《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
そのまま出てくる生物を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》して勝ち。
GAME2
こちら1t目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》が《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》で台無しになって、それでもトップ土地から《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》で勝ちそうだったが引けずに負け。
GAME3
スペル3土地4をキープしたが、トップから土地土地土地と引いてきて相手の《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》×2《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》と言うぬるめの展開を咎める事ができず、最終的に相手が土地を持っていなければ勝てるプランを立てたが土地を持たれてて負け。
2没。
今回のドラフトは1-6が難しい分岐で、いつもなら《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》で赤単に行ったと思うが、卓の操作を目論み、練習を意識した。
その後上手く黒赤の流れに乗れたと思いきや下々家の赤単に敗北。
2-3の《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》がミスピックかなと思う。
1周する可能性もあったしデッキ的には《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が欲しかった。
とは言え下家を赤単に誘導する事によって、上家優位を利用し強すぎない程度に抑えると共に2Pack目の黒の流れに乗れたと言う意味では評価できるドラフトかなと思う。
いや。まぁ負けたんだけどw
デッキも《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が無いために重めにシフトせざるを得なかったが、勝ち手段が複数あり、最善では無いにしろ良いデッキではあった。
しかしドラフト、構築、プレイ共に分岐があり難しく詰めが甘かったために負けにつながったと思う。
そう考えると1-6と2-3の影響が大きかったな。
あと1歩。それが大きい。
個人的にはおでんの具としてのイメージが強かったのだが、普通におかずとして供されるんだな・・・。
食後はお風呂でゆったりとしつつ昨日のドラフトの反省を。
寒いのは苦手なのだが、この季節のお風呂は本当に心地良い。
その後PCを起動しMOを。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-9-2009.html
1pack目初手は割と素直に《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》を。
2手目
アンコモン抜けで《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》を。
3手目
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》と死ぬほど迷って《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》を。
赤/緑ともに空き気配だがプール的に安定の赤を。
ここで参入しなかった場合色の濃さ的にその後参入し辛くなると考えたため。
緑なら次のピックから参入しても辛うじて乗り遅れでは無いだろう。
4手目
愛する《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》を。
5手目
赤も黒も枯れている耐め《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZEN)》をピックし緑に渡りをつける。
この段階で、赤/黒共にガラ空きでは無いと判断する。
6手目
さて。難しいところである。
選択肢としては大きく3つ。
①《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を取って赤単を。
②《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を取って、赤黒同盟者路線。
③《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を取って、なおかつ赤単気味にはピックしない。
5手目の段階では上家に赤がいるだろうと言う判断である。
その上で今まで流したものを考慮すると、下家にも赤が存在する事になる。
と言う訳で、赤単を目指すのはリスキー過ぎると判断して《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》を。
判断の別れるところだと思う。
その後赤黒ピック。
7手目《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
8手目《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
9手目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
10手目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
11手目《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
14手目《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
で概ね満足。
黒赤を選択したお陰で取れるカードの幅と質が良い物になっていると思う。
が、結局デッキには22~23枚のカードしか入らない訳で、その視点から見ると判断が難しい。
カットに費やせる手番が増えた事と評価するべきか?
2Pack目初手は《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》から。
2手目
特に迷いなく《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》を。
3手目
デッキの方向性を見て《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》を。
1周する事に賭けて《墓所王の探索/Quest for the Gravelord(ZEN)》か?
その後も赤黒ピック。
5手目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
6手目《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
8手目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
9手目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
10手目《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
とかなり上出来。
下家はやはり赤くなったかと言う流れ。
3pack目も黒赤ピックを継承。
MO 8-4 BR Deck
10 《沼/Swamp》
7 《山/Mountain》
1 《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
2 《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
1 《高地の狂戦士/Highland Berserker》
3 《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》
1 《松明投げ/Torch Slinger》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》
1 《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》
1 《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》
1 《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》
1 《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
1 《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
2 《忌まわしい最期/Hideous End》
1 《マグマの裂け目/Magma Rift》
1 《反逆の印/Mark of Mutiny》
1 《精神ヘドロ/Mind Sludge》
かなり上出来な部類かと思う。
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が無かったため低マナ域には詰めきれず。
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》などが取れていれば黒単も選択肢としてありだったと思うが断念。
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》以外に黒要素が無いのも要因。
ちなみに卓配置は以下の通り。
緑白
青単
黒赤 ← 僕
緑白タッチ《溶岩の玉の罠/Lavaball Trap(ZEN)》
赤単
白黒
緑黒
赤白
上家が卓一青の青単。なおかつ1戦目で負けていた。
青単か・・・。
1戦目 赤白
GAME1
こちら先手。1t目の《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
3t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
4t目《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》の展開。
相手は2t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
3t目《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
4t目《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
と言う展開で、すぐに《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》が本気だして勝ち。
GAME2
相手先手1t目《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》スタート。
こちら2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
4t目《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》で《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》以外の相手の生物を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》×2で除去して勝ち。
2戦目 赤単
因縁的に負ける訳にはいかない。
GAME1
こちら先手2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
3t目相手の《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》して4t目に《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
そのまま出てくる生物を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》して勝ち。
GAME2
こちら1t目《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》2t目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》が《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》で台無しになって、それでもトップ土地から《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》で勝ちそうだったが引けずに負け。
GAME3
スペル3土地4をキープしたが、トップから土地土地土地と引いてきて相手の《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》×2《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》と言うぬるめの展開を咎める事ができず、最終的に相手が土地を持っていなければ勝てるプランを立てたが土地を持たれてて負け。
2没。
今回のドラフトは1-6が難しい分岐で、いつもなら《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》で赤単に行ったと思うが、卓の操作を目論み、練習を意識した。
その後上手く黒赤の流れに乗れたと思いきや下々家の赤単に敗北。
2-3の《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》がミスピックかなと思う。
1周する可能性もあったしデッキ的には《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が欲しかった。
とは言え下家を赤単に誘導する事によって、上家優位を利用し強すぎない程度に抑えると共に2Pack目の黒の流れに乗れたと言う意味では評価できるドラフトかなと思う。
いや。まぁ負けたんだけどw
デッキも《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》が無いために重めにシフトせざるを得なかったが、勝ち手段が複数あり、最善では無いにしろ良いデッキではあった。
しかしドラフト、構築、プレイ共に分岐があり難しく詰めが甘かったために負けにつながったと思う。
そう考えると1-6と2-3の影響が大きかったな。
あと1歩。それが大きい。
コメント
でも1-2で盗賊をピックしていたので、個人的には噴火滑りより同盟者のタクタクをピックしたい気持ちになるのですが、どうでしょう?
1-3 vampire_lacerator
1-5 teetering_peaks
1-6 highland_berserker
1-10 teetering_peaks
2-5 blazing_torch
2-12 sunspring_expedition
3-3 soul_stair_expedition
3-4 soul_stair_expedition
3-6 hagra_crocodile
3-11 -
3-12 -
4手目《血の求道者/Blood Seeker》で黒単ピックやってますね。
ソートわからないんで上が黒かどうかはまだ不明ですけど確実に黒いカード無くす事で下、下下に参入させないようにします。
で、逆に赤は下にゆずってる気がするんで2パック目《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》引いてうらめって悶えてるきがしますw
ただ、デッキ構築&プレイングを読ませてもらって、いつも思っているのですが、bunさんはビートダウンを得意とするプレイヤーではないなと(笑)。
fffさんやOnlyOnelineさんの指摘するように、3手目は断裂者ですし、他にも「サラカーの匪賊」「断裂者」「グールドラズの吸血鬼」が相当数とれるので、「大祭り」です。。
>《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》などが取れていれば黒単も選択肢としてありだったと思うが断念。
ZENの黒は、白など他の色と違って、2/2バニラが、相手の2/3や3/3、ひいては0/4などの壁の前にムダになってしまうことがありません。(無論、「サラカーの匪賊」の方がベターには決まっていますが)
どうしてそうなるか、このあたりのゲーム展開に関しては、実際にプレーしてみたほうが早いのですが、こっちの2/2を相手が3/3などでブロックしている余裕は一切ない展開になるからです。
>《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》以外に黒要素が無いのも要因
今回はおっしゃる通り、黒のダブルシンボルで縛られていることがないので、普通は「タッチ赤」程度で黒を濃くしなければならないのですが、今回は「ヘルカイト」や「松明投げ」など、より高マナ帯の赤のダブルシンボル要素を組み込むことも可能です。
とりあえず、黒を軸にしたデッキの「異次元の強さ」を一度体感してみてください!ドラフトの世界感が広がりますよ。。。
そうですね。そのお気持ちは良く解ります。
今回僕が《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》としたのは、まず黒を切る可能性を考慮したからです。
それからPACK内の赤が濃いので、出来るだけ下家に配慮したかったと言うのもあります。
1-3と言う早い段階ではデッキの方向性よりも単体性能を重視し、より柔軟に今後の流れに対応できる様にしたかったのです。
もちろん《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》を選択したからと言って「黒が切れなくなる」とか「下家が赤に入らない」と言う条件が確定する訳ではありません。
同様に《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》をピックしなかったからと言って同盟者がドラフト出来なくなる訳ではないので、柔軟性が高いだろうと思われる選択をしました。
>fffさん
1-6は同盟者を意識すると、2マナ態が埋めにくくなる《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》が正解だったかも知れません。
今回は2枚目から非常に強力になると言う理由で《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》をピックしました。
黒赤と言う色が同盟者を別にすれば2マナ域を埋めやすい色だと言うのも理由です。
2-12はfffさんらしい綺麗なカットですね。(僕が無頓着過ぎるかも)
3-3と3-4の《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》がいささか奇異に思えるのですが、同盟者を中心としたピックだからでしょうか?
4手目《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》はいささかリスキーかなと思いますが1-6で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をピックしなかった事と1PACK目の流れを見て2PACK目から黒単に転向するのもあり・・・と言うよりはそれが正解だったと思います。
特に2-3と2-4を《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》をピックしていれば強力な黒単になっていましたね。
今回の主旨が《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を流して、かつ下家を強くしすぎないと言うものだったため必然的に赤を継続してピックして行く事になりました。
どちらかと言うと4ドラの取り方で8ドラの取り方ではなかったなぁと言う結論ですが、良い経験にはなったと思います。
今回は1PACK目でメインカラーの黒がしっかりドラフトできていますからタッチ《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》のような取り方も選択できる状態です。
メインカラーをしっかりドラフトする事の利点ですね。
>toshiya kさん
やっぱり解りますか。
1-3《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》が正着かどうかは諸要素があって難しいところがあるのでひとまずおくとしても、僕はビート、と言うか突き詰めた構築が苦手です。
環境的にビートが奨励されているとは言え、どうにも低マナ域に詰めきった構成のデッキを作りきる事が出来ません。
ピック段階でもかなりその兆候はありますが、デッキ構築時点においては一際顕著です。
《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》や《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》で押し切る形のデッキを作るよりも
《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》や《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》で詰めていく構成にしてしまいます。
以前の青赤で《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》×2のピックを悔やんだりしたのはその反動と言えます。
ですから今回の様にどちらでも比較的強力なデッキが組めるケースでは、ついついカードアドバンテージが取りやすい構成にしてしまいます。
僕はデッキを組む時に、ある程度はいつ引いても強いものや工夫次第で強いものをと言う基準で構築を行なうので、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》などの評価が低いのです。
これは僕と言うプレイヤーの根底にある問題なので矯正が難しいところですね・・・。
これに関しては、ピック・構築・プレイと言う全ての面で影響を与える価値判断の領域なので、すぐに評価に値する実践ができるか解りませんが、やってみます。
自分でも若干気になってはいたのですが・・・。ご指摘ありがとうございます。
魂の階段の探検は中盤以降にアドバンテージに直結するカードで、
相手が赤や黒のときに強く、確実に一枚は確保しておきたいカードです。
ここを逃すとこの後取れない可能性があるのでピックしています。
このデッキならヘルカイト、松明投げ、同盟者と、より有効活用できますしね。
3-4の2枚目は赤や黒系に対するサイド用のつもりでした。
ただ今見返すとexplorers_scopeをピックした方が良さそうですね。