MO 8-4ドラフト
2009年12月8日 TCG全般 コメント (7)今夜の夕餉はカロリーメイト。
光の速さで食事が終了する魔法の道具である。
決して嫌いな訳ではないのだが、これが1日で最後の食事になるかと思うと少し癪ではある。
僕が小さな子供の頃は忙しい大人の食べ物で、密かな憧れの対象だった。
カロリーメイト自体ではなく「忙しい大人」に憧れていたのかな・・・?
そんな僕も今では立派なドラフトジャンキーである。
今日も今日とて元気にドラフト。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-8-2009.html
1pack目初手の候補は
《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
くらいだろうか。
どれを選んでも1周に期待できる物はありそうだ。
その中から《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を。
最近点数を高くし過ぎかとも思う。
2手目
レア抜けで《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》を。
pack内に1周が期待できるものが多い。
3手目
レア、アンコ抜けの3手目なのだが、ここで何故か上家を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》と読んでしまう致命的なミス。
ピックは《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》で、ここまでの流れから下家のどこかが同盟者を始めそうな事を考えると厳しいピック。
4手目
上家が黒だと思い込んでいる僕にとっては思いがけない黒の濃さ。
若干首を捻りながら《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》を。
緑を使う場合は威嚇を止めるために点数をあげているのだが、緑自体が下家へ拡散していく危険性を考えれば、下家がソートを読んでくれる事にかけて《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》もありか?
5手目
緑の枯れ方から見て少なくとも上家に緑が1人はいる事を意識。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》をピック。
下家にも緑が発生するだろう事を考えると、緑からの撤退も視野に入れる。
その後7手目に《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》を取った事で緑残留を決意。
9手目に《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》をピックして下家の緑閉め出しを意識するも微妙な判断。
その後、デッキを強化する事無くpackを終え危険な状態。
2pack目初手は《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》から。
その後も緑青ピック。
4手目《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》は上陸を意識したピックだがいささか早すぎた。
8手目は痛恨のミスクリック。
《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》をピックするつもりだった。
3pack目初手は《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》Foilから。
なんと言うか言い訳はしません。ごめんなさい。
その後も緑青ピックだが何ともぼんやり。
3-6を《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》とせず《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》としたり、集中力が切れてた。
MO 8-4 GU Deck
11 《森/Forest》
6 《島/Island》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《面晶体のカニ/Hedron Crab》
2 《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
1 《天空のアジサシ/Welkin Tern》
1 《嵐のフクロウ/Tempest Owl》
2 《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》
1 《無謀な識者/Reckless Scholar》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《風乗りの長魚/Windrider Eel》
2 《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
1 《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》
1 《領地のベイロス/Territorial Baloth》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
1 《原初の怒声/Primal Bellow》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《信頼おける山刀/Trusty Machete》
1 《砕土/Harrow》
1 《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
1 《コブラの罠/Cobra Trap》
ちなみに卓配置は以下の通り。
赤単
緑青 ← 僕
緑白
黒赤
青白タッチ緑同盟者
青赤
緑白
青白
下家が案の定緑白に。replayでは同盟者要素はあまり見受けられなかった。
僕の目視では卓一の黒なのだが、そんなに黒の流れが良かったとは思われない。
難しい流れだったかも知れないが、流れを難しくした要因は僕のソートのミスリードにもあると思われる。遂にやってしまった・・・。
1戦目 青白タッチ緑同盟者
GAME1
相手先手。2t目の《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》をこちらの《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》が受け止める展開。
その後こちらが《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》を追加する間に
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》
と追加され物量で圧殺される。
GAME2
こちら先手1t目に《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
2t目《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》の展開。
相手は2t目《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
3t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
4t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
5t目《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》
と言う展開で《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》が《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》になって負け。
1没。
昨日、今日と綺麗にデッキを組む事が出来ていない。
どうにも入るべき色とタイミングを間違えていると思う。
今回は1pack目で緑に入る段階である程度緑が散ってしまうだろうと言う事を予想しながらあまり有効な手を打てなかった。
そもそも緑を継続すべきだったかは疑わしいところだ。
1-7《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が罠だった・・・か?
いやいや。それ以前に3-1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》とか。
あー。ごめんなさい!
他にも色々やらかしてそうである。
光の速さで食事が終了する魔法の道具である。
決して嫌いな訳ではないのだが、これが1日で最後の食事になるかと思うと少し癪ではある。
僕が小さな子供の頃は忙しい大人の食べ物で、密かな憧れの対象だった。
カロリーメイト自体ではなく「忙しい大人」に憧れていたのかな・・・?
そんな僕も今では立派なドラフトジャンキーである。
今日も今日とて元気にドラフト。
と言う訳で下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/12-8-2009.html
1pack目初手の候補は
《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
くらいだろうか。
どれを選んでも1周に期待できる物はありそうだ。
その中から《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》を。
最近点数を高くし過ぎかとも思う。
2手目
レア抜けで《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》を。
pack内に1周が期待できるものが多い。
3手目
レア、アンコ抜けの3手目なのだが、ここで何故か上家を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》と読んでしまう致命的なミス。
ピックは《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》で、ここまでの流れから下家のどこかが同盟者を始めそうな事を考えると厳しいピック。
4手目
上家が黒だと思い込んでいる僕にとっては思いがけない黒の濃さ。
若干首を捻りながら《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》を。
緑を使う場合は威嚇を止めるために点数をあげているのだが、緑自体が下家へ拡散していく危険性を考えれば、下家がソートを読んでくれる事にかけて《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》もありか?
5手目
緑の枯れ方から見て少なくとも上家に緑が1人はいる事を意識。
《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》をピック。
下家にも緑が発生するだろう事を考えると、緑からの撤退も視野に入れる。
その後7手目に《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》を取った事で緑残留を決意。
9手目に《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》をピックして下家の緑閉め出しを意識するも微妙な判断。
その後、デッキを強化する事無くpackを終え危険な状態。
2pack目初手は《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》から。
その後も緑青ピック。
4手目《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》は上陸を意識したピックだがいささか早すぎた。
8手目は痛恨のミスクリック。
《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》をピックするつもりだった。
3pack目初手は《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》Foilから。
なんと言うか言い訳はしません。ごめんなさい。
その後も緑青ピックだが何ともぼんやり。
3-6を《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》とせず《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》としたり、集中力が切れてた。
MO 8-4 GU Deck
11 《森/Forest》
6 《島/Island》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《面晶体のカニ/Hedron Crab》
2 《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
1 《天空のアジサシ/Welkin Tern》
1 《嵐のフクロウ/Tempest Owl》
2 《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》
1 《無謀な識者/Reckless Scholar》
1 《石造りのピューマ/Stonework Puma》
1 《風乗りの長魚/Windrider Eel》
2 《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
1 《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》
1 《領地のベイロス/Territorial Baloth》
1 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》
1 《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
1 《原初の怒声/Primal Bellow》
1 《猛火の松明/Blazing Torch》
1 《信頼おける山刀/Trusty Machete》
1 《砕土/Harrow》
1 《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
1 《コブラの罠/Cobra Trap》
ちなみに卓配置は以下の通り。
赤単
緑青 ← 僕
緑白
黒赤
青白タッチ緑同盟者
青赤
緑白
青白
下家が案の定緑白に。replayでは同盟者要素はあまり見受けられなかった。
僕の目視では卓一の黒なのだが、そんなに黒の流れが良かったとは思われない。
難しい流れだったかも知れないが、流れを難しくした要因は僕のソートのミスリードにもあると思われる。遂にやってしまった・・・。
1戦目 青白タッチ緑同盟者
GAME1
相手先手。2t目の《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》をこちらの《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》が受け止める展開。
その後こちらが《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》を追加する間に
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》
と追加され物量で圧殺される。
GAME2
こちら先手1t目に《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
2t目《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
4t目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》の展開。
相手は2t目《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
3t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
4t目《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
5t目《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》
と言う展開で《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》が《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》になって負け。
1没。
昨日、今日と綺麗にデッキを組む事が出来ていない。
どうにも入るべき色とタイミングを間違えていると思う。
今回は1pack目で緑に入る段階である程度緑が散ってしまうだろうと言う事を予想しながらあまり有効な手を打てなかった。
そもそも緑を継続すべきだったかは疑わしいところだ。
1-7《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》が罠だった・・・か?
いやいや。それ以前に3-1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》とか。
あー。ごめんなさい!
他にも色々やらかしてそうである。
コメント
1-1が同じく切り裂き魔
1-2で初手とかみ合う蠍にいきそう
1-3で猪
1-4でヘドロ
1-5、6が同じくアジサシ松明
7でバウンス
8でクラーケン
と取って黒と、上と被ってなさそうな青になりそうです
2手目蠍はリスク高いですかね?このPだと流石に上白はほぼ無いと思うので達人とって選択肢増やすのが正解なのかな。
1-3 bladetusk_boar (その日の気分でoran_rief_survivalist)
1-4 mind_sludge
1-7 into_the_roil
1-9 bog_tatters
1-10 giant_scorpion
2-2 heartstabber_mosquito
で、ここから先は色が異なると回ってくるカードが変わるので、
bunさんの同じ緑のピックをすること前提で。
2-4 gomazoa
2-8 whiplash_trap
3-1 無かったことに
3-6 territorial_baloth
3-7 vines_of_vastwood
他のプレイヤーたちの趣向・狙いも、スタンと同じくドラフトの前期・中期・後期でいろいろ変化していくので、同じ成功メソッドは通用しないものです。だから、いつも試行錯誤だと思って楽しんでください。「やってしまった!!」は、大会のときですよ。
そうですね。《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》を取って黒を継承するのはちょっとリスクが高いかなと思います。
かといって初手packの中で色々枯れていた色が多く、下家への色を絞って白を押し付けると言う選択肢もありえます。
その場合は上家の動向を良く読み黒が薄いならセカンドカラーにまわして他の3色からメインを選ぶと言うのもやれそうですね。
選択肢から1色きってしまうリスクと上手くいった時のリターンを考えると難しいですが、面白い取り方ですね。
今度やってみます^^
>fffさん
下家への配慮を含めると1-3で緑に入るなら《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》が正解ですね。
今見ると随分突っ張った取り方をしてしまいました。
2-4の《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》は最近お気に入りなのですが、最初は「安く取れてそこそこ強い」と言う評価だったのに、「あれば取る」に変わってしまいました。下方修正の必要を感じます。
僕の取り方だと3-3の
《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》
《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》
《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》
の三択が難しいなぁと思ったのですが《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》ピックで良かったのでしょうか?
>toshiya kさん
そう言って頂くと涙が(´;ω;`)
ピック中は本当に楽しくて、上手くドラフトできていればウキウキですし、上手くドラフトできない時はどうやって誤魔化そうか必死になってやっています。
上手く行かない時は構築の時にズドーン・・・ってなってるんですがw
練習なのですから、経験になったと思えば良いですよね。
《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》
《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》
《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》