MO 8-4ドラフト
2009年11月12日 TCG全般 コメント (13)ちょこちょこ調べてようやくドラフトビュアーがアップ出来る様になった。
これで僕のピックが赤裸々に曝されてしまう訳で、恥ずかしくも恐ろしい。
下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/monored.html
かなり濃い黒の中から《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピック。
この中から《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックした場合、下家が高い確率で《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピックする事を考えると、黒が濃い中でも《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックした方が良かったかもしれない。
今回、僕は《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピックしたが、下家が《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》を取るかどうかは定かではない。
僕と同じく黒を避けるかもしれないからだ。
この種の問題は、ドラフトにおいて結構な頻度で現れる。今回は「避ける」を選択した。
2手目に早くも赤への拘りが見て取れる《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》をピック。
全体的にカードパワーは高くないが、《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》でも良かったか。
3手目に赤継承の《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》をピック。
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》から青に入っても問題なさそうに思えるが、この時の僕は赤をメインにしようと考えていた。
無い事はないプランだが、視野狭窄気味ではある。
4手目に《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》を。
個人的に非常に好きなカードである。
が、同パックに《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》とあり、明確に青が空いている。
ここで赤に執着したのは失策だった。
5手目では赤いカードがなく、一番カードパワーが高い《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピック。
少なくとも、卓の赤独占とはどう見てもなっていない。
しかし、その後は8手目の《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
9手目で一周した《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》をピックし、赤単を志す。
しかし、同様に《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》も1周している状況にあり、暗雲が立ち込める。
恐らく、下家は黒をやっていない状況だ。
2Pack目初手は《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》から。
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》は一周して帰ってくるだろうとの思いから。
赤単は《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》の為に土地を並べたい。
中盤引いてしまった軽い生物のためにも装備品は必要だ。
2手目に《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》を。
赤を絞った見返りである。同パックの《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》は1周の予定。
3手目に《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》を。
3手目にして早くもしょっぱいが、そんな事より《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》が下家の黒やってないぜを明確に物語る。
その後は延々と赤単ピック。
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》を敬遠しているのは、《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を考慮しての事。
単色ゆえに低マナ域の生物が調達しにくいため入っても2枚。普通は1枚に抑えると思っている。
9手目に《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
10手目に《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》が無事に1周してほっとするも、余りに低マナ域が取れていない。
3pack目の初手は《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》を。
ついふらふらと《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》に手が伸びるが、何のためにドラフトをしているのかと自問してデッキを作る事に。
2手目に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をピックし、結果オーライかと思いきや黒の流れが強い。
途中で恐ろしくなり《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》をカット。
結果的に生物が足りなくなり、しかもそもそも2PACK目中盤で流してるし!
単色にすべからく言える事だが、低マナ域の生物の確保に苦労する。
しかし、冷静になって考えると、単色をやってはいけないのにやろうとするから低マナ域の生物に苦労するのでは?
単色を志向するハードルが低すぎるか・・・。
MO 8-4 Mono R Deck
《山/Mountain(ZEN)》16
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》1
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》1
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)1
《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》1
《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》1
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》2
《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》1
《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》1
《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》2
《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》1
《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》1
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》1
《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》1
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》2
《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》1
《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》1
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》1
《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》1
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》1
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》2
うーん。悪くは無いと思うが・・・。
デッキ的に《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》が弱そうなのが残念である。
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》は《山/Mountain(ZEN)》の方が良かったかも知れない。
それ以前に、《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》カットより《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》ピックしていれば良かった・・・。
ちなみに卓の配置は
緑タッチ白
赤単 ← 僕
青緑
赤白
赤白
青黒
青赤
赤黒
赤い!赤すぎるよw
下の2つが黒を避けたのは判るとしても、3つ目は避けすぎなんじゃなかろうか・・・。
全体的に判断して、1PACK目に黒が「良かった」かどうかは微妙。
だが、デッキにならないほど悪い訳ではなかった。
誰が《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックしたのか、気になるところ。
黒はまぁ良いとして、僕の卓を読む能力が無さ過ぎる・・・。
何か人間として、いや、ドラフターとして大切なセンスが欠如しているのか・・・。
ぜひ見て頂いた人には御教示頂きたいと思う(怖いけど。)
《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》(笑)とかありそうである。
1戦目 赤白
GAME1
こちら先手。
相手の《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》とこちらの《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》が殴りあう展開。
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》でガードを固めるが、相手の《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》がそれを許さない。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットし、土地が集まるまで耐えようとするも、《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》とされ勝負あり。
GAME2
こちら1t目《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
2t目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
3t目装備後《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キックのいわゆるブンブンだが、相手も
1t目《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
2t目《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》(通常プレイ)
3t目両方装備して、上陸後パンチと引けを取らない。
その後激しく殴りあい、こちら5t目の土地が置けないのが致命傷になり、
再び《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》でゲームセット。
短いが白熱した試合だった。
一没。
コブラー。コブラー。
かっこつけないでピックしておけば良かった。
DraftRecorderやDraftConverterは偉大だが赤裸々過ぎて怖い・・・。
が、この日記を書いているのはそもそも人にモニタしてもらいたいがためなのだ。
目的を忘れてはいけない。
これで僕のピックが赤裸々に曝されてしまう訳で、恥ずかしくも恐ろしい。
下記が今回のピック譜である。
http://sky.geocities.jp/wenmin0624/monored.html
かなり濃い黒の中から《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピック。
この中から《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックした場合、下家が高い確率で《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピックする事を考えると、黒が濃い中でも《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックした方が良かったかもしれない。
今回、僕は《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》をピックしたが、下家が《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》を取るかどうかは定かではない。
僕と同じく黒を避けるかもしれないからだ。
この種の問題は、ドラフトにおいて結構な頻度で現れる。今回は「避ける」を選択した。
2手目に早くも赤への拘りが見て取れる《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》をピック。
全体的にカードパワーは高くないが、《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》でも良かったか。
3手目に赤継承の《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》をピック。
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》から青に入っても問題なさそうに思えるが、この時の僕は赤をメインにしようと考えていた。
無い事はないプランだが、視野狭窄気味ではある。
4手目に《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》を。
個人的に非常に好きなカードである。
が、同パックに《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》とあり、明確に青が空いている。
ここで赤に執着したのは失策だった。
5手目では赤いカードがなく、一番カードパワーが高い《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》をピック。
少なくとも、卓の赤独占とはどう見てもなっていない。
しかし、その後は8手目の《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
9手目で一周した《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》をピックし、赤単を志す。
しかし、同様に《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》も1周している状況にあり、暗雲が立ち込める。
恐らく、下家は黒をやっていない状況だ。
2Pack目初手は《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》から。
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》は一周して帰ってくるだろうとの思いから。
赤単は《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》の為に土地を並べたい。
中盤引いてしまった軽い生物のためにも装備品は必要だ。
2手目に《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》を。
赤を絞った見返りである。同パックの《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》は1周の予定。
3手目に《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》を。
3手目にして早くもしょっぱいが、そんな事より《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》が下家の黒やってないぜを明確に物語る。
その後は延々と赤単ピック。
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》を敬遠しているのは、《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》を考慮しての事。
単色ゆえに低マナ域の生物が調達しにくいため入っても2枚。普通は1枚に抑えると思っている。
9手目に《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
10手目に《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》が無事に1周してほっとするも、余りに低マナ域が取れていない。
3pack目の初手は《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》を。
ついふらふらと《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》に手が伸びるが、何のためにドラフトをしているのかと自問してデッキを作る事に。
2手目に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をピックし、結果オーライかと思いきや黒の流れが強い。
途中で恐ろしくなり《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》をカット。
結果的に生物が足りなくなり、しかもそもそも2PACK目中盤で流してるし!
単色にすべからく言える事だが、低マナ域の生物の確保に苦労する。
しかし、冷静になって考えると、単色をやってはいけないのにやろうとするから低マナ域の生物に苦労するのでは?
単色を志向するハードルが低すぎるか・・・。
MO 8-4 Mono R Deck
《山/Mountain(ZEN)》16
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》1
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》1
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)1
《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》1
《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》1
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》2
《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》1
《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》1
《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》2
《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》1
《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》1
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》1
《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》1
《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》2
《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》1
《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》1
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》1
《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》1
《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》1
《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》2
うーん。悪くは無いと思うが・・・。
デッキ的に《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》が弱そうなのが残念である。
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》は《山/Mountain(ZEN)》の方が良かったかも知れない。
それ以前に、《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》カットより《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》ピックしていれば良かった・・・。
ちなみに卓の配置は
緑タッチ白
赤単 ← 僕
青緑
赤白
赤白
青黒
青赤
赤黒
赤い!赤すぎるよw
下の2つが黒を避けたのは判るとしても、3つ目は避けすぎなんじゃなかろうか・・・。
全体的に判断して、1PACK目に黒が「良かった」かどうかは微妙。
だが、デッキにならないほど悪い訳ではなかった。
誰が《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》をピックしたのか、気になるところ。
黒はまぁ良いとして、僕の卓を読む能力が無さ過ぎる・・・。
何か人間として、いや、ドラフターとして大切なセンスが欠如しているのか・・・。
ぜひ見て頂いた人には御教示頂きたいと思う(怖いけど。)
《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel(ZEN)》(笑)とかありそうである。
1戦目 赤白
GAME1
こちら先手。
相手の《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》とこちらの《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》が殴りあう展開。
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》でガードを固めるが、相手の《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》がそれを許さない。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットし、土地が集まるまで耐えようとするも、《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》とされ勝負あり。
GAME2
こちら1t目《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
2t目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
3t目装備後《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キックのいわゆるブンブンだが、相手も
1t目《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
2t目《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》(通常プレイ)
3t目両方装備して、上陸後パンチと引けを取らない。
その後激しく殴りあい、こちら5t目の土地が置けないのが致命傷になり、
再び《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》でゲームセット。
短いが白熱した試合だった。
一没。
コブラー。コブラー。
かっこつけないでピックしておけば良かった。
DraftRecorderやDraftConverterは偉大だが赤裸々過ぎて怖い・・・。
が、この日記を書いているのはそもそも人にモニタしてもらいたいがためなのだ。
目的を忘れてはいけない。
コメント
ところでタイトルが8-4となってますが文中では4-3-2-2となってますよ?
8-4が正しいです。訂正いたしました。
やっぱりコブラピックですね。
練習するためにはパックが必要なので、payすると言うも大事ですし。
あと、コブラは、私も取るw
ゼンティカー環境において正解かどうかわかりませんが、個人的なドラフトの方針として初手の中の1番強いカードをピックします。
今回の様に黒が濃いパックを引いた場合、確かに下家と協調を考えると黒を避けるという選択肢もあるかも知れません。しかし上家から黒を押しつけられた時の方が厳しいと自分は感じます。
たとえ色が被っても2色目が被っていなければ、1週目の途中から上家と被ることになっても2週目は流石に下家はその色をやれないのでその色をピックし、3週目は上家の被ってない色をピックする方針でドラフトを行うようにすることが出来るかも?と思っています。
とは書いてみたもののゼンティカー環境はより単色の方が強い気がするので、被らない様に慎重にドラフトを行った方がいいのかも知れません。
1-1 ムカデとダバニはお好みでいいかと。その上でこのパック、黒と緑がカードパワー的に濃いのと、青が枯れてることにはその後のピック的に留意した方がいいかも。
1-2 2赤2/2の点数が高すぎる気がします。1-1に関わらず黒2/2かルーターで、1-1が切れる可能性まで踏まえると後者が丸いですね。さらに1-1のパック状況から、ここで青を抑えて「もし青に入れたら」2パック目がおいしい可能性が高いとも考えられます。もちろん下家の考え方次第ですが・・・
1-3 強パックですが文句なしにウマーラ。
1-4 アジサシ
1-5 ここでのバジリスクは一貫してないですね。緑に入る積極的な理由が見出せません。この環境の緑は基本的に押し付けあうものですから、下家方面のコブラかオラン=リーフをピックした人に緑路線を確定してもらう方が安全かと。土地か置き死者蘇生、あるいは望遠鏡(人によって評価はまちまちですが、私は好きです。特に今回は青赤指向なので、0/4やアジサシ、ムカデにつけると勝った気分(がするだけ))
1-6 銀同盟者か1黒1/1
1-7 二体バウンス
1-11 青をやっていると0/4が拾えます。
以降は検討しても意味ないので省略。
私は非MOプレイヤーなので他のプレイヤーがどう考える傾向にあるかというデータがないのですが、結果だけ見たら青黒か青赤になったかなぁ(初手でMO事情によりコブラをピックした場合は青緑かも)、いずれにせよ青が本線だったように感じます。長文失礼しました。
初手ですが、「忌わしい最期」はもちろんですが、「板金鎧の土百足」も若干劣るものの好カードなので、悪い選択ではないと思います。
1-2は良い赤のカードがなく苦しかったと思いますが、赤占拠をするという方針なので、これは良いピックだと思います。そういう小さい積み重ねが「尖塔の連射」の遅手番ピックに繋がっていると思うので。
(青好きなら、ここでルーターに行くのもありだし、黒好きならば、初手で「忌わしい最期」をピックしているでしょう)
結果的に、3パック目で「ヴァラクート」や赤の神話レアをピックできたので、赤単という棲み方は言うほど悪くなかったと思います。
1没で残念でしたが、問題があるとすればやはり、ななしさん指摘通り、土地配分だと思います。「ヴァラクート」の他、上陸カードや5マナ帯の他、「黒曜石の火心」「ミノタウロス」「溶鉄の荒廃者」みたいな土地を活かすカードが多かったので、今回は18枚が妥当だと・・・。
《純なる炎の探索/Quest for Pure Flame(ZEN)》は以前使ってみましたが、赤単の他にも、早めの赤黒や、飛んでる赤青でもいい感じでした。
ドラフトでは、運用が生物依存になるので、比較対象は《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》や《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》で、それより強く使えるなら採用と言ったところでしょうか。
僕も心はコブラ派でしたW
>ななしさん
ご指摘の様に《山/Mountain(ZEN)》を1枚増やして置くべきでした。構築ミスですね。
色選択に関しては下家に配慮するより上家に配慮しなければならないので、初手は一番強いものを取り、それ以降は上家の指示に従うと言うのがセオリーだと思います。
やはり下家はともかく、上家と被らないに越した事はないです。
今回のケースは、パック内に色の偏りが無かったとしても、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》に優先してピックする事が、有り得ない選択ではないと考えていますが…。
もしくはこの辺に自分の認識不足が、ひいてはドラフト失敗の原因があるのかも知れません。
>まつがんさん
ピックの考察が大変参考になります。
恥ずかしい話ですが、1-1の黒と緑の濃さには気が付いていましたが、青が枯れているところまでは気が回りませんでした。
上家の対応次第ですが、青参入の契機に成り得ると思っておくべきでした。
他には、特に1-5の《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》ピックは無かったですね。
仰る様に下へのシグナルとして流すべきでした。
>いずれにせよ青が本線だったように感じます。
そうですね。僕もそう思います。
1-4まで赤に固執した結果、青参入への機会を逃してしまいました。要反省です。
因みに話題のコブラですが、3PACK目に封入されていた
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》です。
MO内では高値で取引されており、売り払えばもう一度ドラフトに参加できるくらいの価値があるので、ついピックしてしまいます。
DraftRecorder便利ですよね^^
自分のピックが後で検証できるのはもちろん、ver3になってから把握できなかった席順が解るのが嬉しいです。
これで、各人それぞれのピック譜があれば情報としてはほぼ完全なのですが…。
デッキとしては仰られる様にまずまずと言った所だと思うのですが、卓で5人赤を仕様している状態で赤単を組んでしまう空気の読めなさが問題かなと。
土地が足りないと言うご指摘は本当にその通りで、自分でも赤単のメリットは《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》だと思っているのに《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》があるし…などと思ってしまいました。
要反省です。
リンクさせていただきましたのでよろしくお願い致します。
勘違い失礼しました。1-1で何か1枚画像が表示されてないなと思ってそれがコブラなのかと思っていましたが、ただの島でしたね。冷静に考えたらハンデス同盟者が既にいますしw
リンクして頂いてありがとうございます。
こちらからもリンクさせて頂きました。
>まつがんさん
だがしかしそこには《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》(FOIL)の可能性が!
画像化けは僕の不手際です。お許し下さい。
コンバーターの不調か、コピペのときにキーに触れて挿入されたかわかりませんが、そこだけ直せば《島/Island(ZEN)》が出るでしょう
本当に助かります^^